「内航海運新聞」ニューストピックス

平成26年(2014年)1月27日付 第2325号
【1面】 ・内航総連が1月29日にフィリピンで「日本内航船舶の有効的
 な再利用に関するワークショップ」を開催
  
高品質な内航船舶をアピール
   
国交省海事局、鉄道・運輸機構、日本船舶管理者協会、
   ヤンマーが参加

・「社説」オーナー経営者の意識を総括(1)
  
アベノミクスの経済波及に期待大
・国交省、3月中に交政審計画部会と社会資本整備審議会計
 画部会の合同部会を開催へ
  
交通政策基本計画の策定に向けた検討を解し
・経産省と公取委が消費税転嫁で業界団体に再要請
  
違反事業者には立入検査も
・四日市市が外航船員に対する住民税の減免措置を決定
  
2014年度から導入し、乗船期間連続6か月超で適用
【2面】 ・内航総連の合同賀詞交歓会での来賓あいさつ
  
太田昭宏国土交通大臣、「実感」と「未来」をキーワードに
  細田博之自民党幹事長代行、内航は物流や人の流れの
  屋台骨
・リサイクルポート推進協議会が1月16日に「平成25年度リ
 サイクルポートセミナー」を開催
  
井本商運の井本隆之社長が「静脈物流の海上コンテナ輸
  送について〜国際規格海上コンテナ輸送網の活用〜」で講
  演
   
今後は国内の動脈輸送や静脈輸送にも注力
  
港湾局も平成26年度からリサイクルポート関連の新規補
  助事業を導入へ
・近畿内航船員対策協議会が1月20日に近畿内航船員対策
 懇談会を開催
  
インターンシップに参加した水産系高校5校と内航船社9社
  で意見交換
・辰巳商会、1月20日から大阪港で輸出入・港湾関連情報処
 理センターのコンテナヤード搬出入業務システムの導入を開
 始
・中部船員対策連絡協議会が1月18日に清水海上技術短期
 大学で船員就職セミナーを開催
  
福寿企業の岡部涼子二等航海士らが講演
・関東沿海海運組合が1月21日に新年賀詞交歓会を開催
  
小比加恒久理事長、船員確保対策で内航海運の一層のア
  ピールが必要などとあいさつ
・鉄道・運輸機構が1月16日付けで共有船金利の一部を改定
・海事振興連盟が三興海運の近藤兼久氏に感謝状
・「わが社の新造船」
  
運航=JFE物流、船主=内海汽船
   
499総トン型貨物船「第十五内海丸」が12月18日に山
   中造船で竣工
【3面】 ・長期的「暫定措置事業の道標」が決定し、改正規程の特徴と
 円滑運営で社内てい談(下)
  
新たな暫定措置事業規程の骨格と特徴
   
毎年度納付金収入を50億円に想定
  
代替建造の促進は可能か
   バブル期の大量建造船が代替期に入る
  
中小造船の船台能力は大丈夫か
   現状以上の建造量は対応に問題も
  
内航海運事業者の意識改革も必要
   資産価値の目減りで今後7年間での決断の時期に

・海事振興連盟の二号会員に佐渡汽船が入会し121社に
・NKがモロッコのカサブランカに新事務所開設
【4面】 ・全日本海員組合の内航2団体と全内航への平成26年度労
 働協約改定要求案
  
若者が魅力を感じる労働環境の構築へ
・海事振興連盟が2月17日に第93回若手勉強会を開催
  
日本船主協会の小野芳清理事長が「新海洋基本計画と海
  運について」で講義
・内航総連、一般臨投48隻を認定
・佐渡汽船が新造高速フェリーの建造で42億円を第四銀行か
 ら調達
・昭和シェル石油、1〜3月期の国内向け原油処理を前年同
 期比1.5%減の752万キロリットルに
・「海と船と港の物語」(369)
  
寡黙な海の力A
【5面】 ・中小造工の井上四郎専務理事が海事振興連盟の第92回若
 手勉強会で講義(1月14日)
  
若手設計技術者の早期育成が急務
・港湾局、1月16日に第1回「港湾における洋上風力発電に
 向けた技術ガイドライン等検討委員会」を開催
  
航行安全分科会と構造安定分科会を設置
・いよぎん地域経済研究センターが調査した愛媛県内企業の
 2014年上期景況感見通し
  
造船はマイナス13と横ばい、海運は13ポイントダウンの
  ゼロに
・海技研が東大先進科学技術研究センターと共同で1月16日
 に波力発電装置の性能試験で公開実験
・国交省、2013年11月分の造船統計速報を公開
  
竣工は22隻、105万9000総トン
・日本船舶輸出組合がまとめた2013年12月の輸出船契約
 実績
  
前年同月比24隻増の44隻、193万3621総トン
・NKの2013年の入級登録船は859隻、2054万3109総ト
 ンに
  
累計船級登録船は8525隻、2億2097万9362総トン
・NKが二相ステンレス鋼の溶接に関するガイドラインを発行
  
溶接施工要領書の作成の支援で
・神戸運輸監理部が2月20日に兵庫県学校厚生会館で「中小
 造船業・舶用工業経営技術セミナー」を開催
・JR貨物の2013年4〜12月期輸送動向
  
コンテナは前年同期比5.3%増の578万2000トン
・全日本トラック協会が最近のトラック輸送に係る緊急調査を
 実施
  
1月以降の需要見込みは3割強の事業者が輸送力を確保
  できないと回答
・日本船主協会の人材確保タスクフォースが商船系高専5校
 の教員と連絡会を開催
・JR貨物が12フィートコンテナを増備
・コスモ石油が1月の原油処理量を9%減の207万9000キロ
 リットルに削減
・JR貨物の12月の輸送動向
  
コンテナは前年同月比6.4%増の192万4000トン
・内航総連、12月期船殻処理完了船で海外売船9隻を公表
【6面】 ・セメント船元請オペレーターが船隊整備を本格化
  
国内需要の増加で大型船を相次ぎ投入
・内航総連、1月期建造等申請を締め切る
  
貨物船17隻、油送船7隻の24隻が申請し、年間合計で
  116隻に
・川崎近海汽船が8月末に常陸那珂/苫小牧航路に新造ROR
 O船を投入
  
「ほっかいどう丸」の同型船として内海造船で建造中
・全海運が1月22日に新年賀詞交歓会を開催
  
小比加恒久理事長、新暫定措置事業と海洋共育センター
  の実現協力に感謝
・関東運輸局、1月8日、9日に船内作業安全体感研修を実施
  
関東地方船員対策協議会の協力で神奈川県立海洋高校
  専攻科の生徒と教諭19名が参加
・内航大型船輸送海運組合の事務局長に丸山義明氏が就任
・海事局が船員安全大賞制度を創設
  
船員の労働災害防止に対する意識の更なる向上を目指し
・帝国データバンクが12月に調査した全国の景気動向
  
景気DIは49.5と過去最高を更新
・内航総連、東海地区と九州地区担当の監査・調査員を募集
・海上技術学校と短大の定員問題
  
内航総連の努力が実り増員が実現



 

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