平成26年(2014年)2月10日付 第2327号 |
【1面】 | ・厳しい内航ケミカル船の再構築は可能か 来年以降に石化生産設備の集約が相次ぐ 物流の減少、船員・船舶の高齢化の三重苦に悩む ・「オーナー経営者の意識を総括」(3) 船員不足の顕在化で正念場を迎える ・港湾局、今国会に港湾法の一部改正案を提出へ 港湾運営会社の政府出資などを図る ・千葉県の砂利船運賃値上げ交渉 要求の100円値上げで決着濃厚 平成27年度の運賃値上げ交渉で600円台を目指す ・内航総連、平成26年度の新6級海技士(航海)養成課程の事 前応募の受付開始 ・浪速タンカーの社長に福岡賢副社長が就任(2月3日付) |
【2面】 | ・国交省、平成25年度エコシップ・モーダルシフト事業優良事 業者の海事局長表彰式を開催(2月5日) 荷主9社、物流事業者10社が受賞 ・日通総研短観(12月調査)、内航コンテナ利用は強含み 荷動きは一服感だが全業種で上昇 ・日本財団、平成25年度第2回設備資金貸付額を決定 前年度同期比20.7%増の約57億円に ・港湾局、国際戦略港湾政策推進の一環で3つの統計関係調 査を実施 ・長距離フェリー協会がまとめた12月のトラック航送実績 前年同月比2.8%増の10万4117台 ・神戸運輸監理部が4月13日開催の海技者セミナーin神戸の 参加企業23社を募集 ・中部運輸局が2月24日に内航海運活性化セミナーを開催 船舶管理会社を活用したグループ化の推進で ・アメリカ船級協会がオフショア・ジャパンのAHTSの船級に ABSを指名 ・石油連盟、2012年度の輸送部門のエネルギー消費量は 39万1000キロリットルと報告 ・自動車工業会の12月の四輪車生産速報 前年同月比12.2%増の78万6600台 ・「わが社の新造船」 共同海運の社船、499総トン型貨物船「共同丸」が三浦造 船所で竣工 |
【3面】 | ・平成25年の海外売船実績を本紙が集計 前年比56隻増の172隻、売船先は19か国に ・経産省の12月生産動態統計速報 前年同月比で粗鋼は9.0%増、燃料油は0.8%減 ・経産省が12月の鉱工業生産等指数を公表 生産指数1.1%増、出荷0.6%増、在庫0.4%減 ・資源エネルギー庁が12月の石油統計速報を発表 燃料油生産量は前年同月比0.8%減の1747万キロリッ トル ・北九州市が1月21日に第16回東京地区情報連絡会を開催 北九州港を拠点とする長距離フェリーの代替計画などを報 告 ・旭タンカーが1月1日から無事故1000日運動を開始 ・自動車販売協会連合会が1月の国内新車販売台数速報を 発表 前年同月比27.5%増の29万2446台 |
【4面】 | ・石油連盟が内航連絡会で「石油業界の現状と課題」を公表 成長戦略として高付加価値製品へ生産をシフトし本格的な 海外展開を目指す ・物流連、新年賀詞交歓会に先立ち「新年の物流を語る会」を 開催(下) 入谷泰生・長距離フェリー協会会長、船隊整備でモーダル シフト促進へ 朝倉次郎・日本船主協会会長、サバイバル時代からリバイ バル時代へグレート・リバイバルの予感 ・山縣港湾局長が重要港湾管理者等主幹課長会議で「スマー ト・ポート・イニシアチブ」施策を提示 ・山縣記念財団が2014年度の支援・助成活動の募集を開始 ・「海と船と港の物語」(371) 寡黙な海の力C |
【5面】 | ・IMOが第1回設計・建造小委員会(SDC1)を開催 船舶建造時の水密区画の水張り試験についての代替の確 認方法検討で合意 ・海事局が平成24年度船員災害発生状況をまとめる 依然として「転倒」や「はさまれ」が上位を占める ・阪神内燃機工業の2013年4〜12月期単独決算 売上高78億5100万円、経常利益5億5700万円 ・赤阪鐵工所の2013年4〜12月期単独決算 売上高80億6000万円、経常損失500万円 ・ダイハツディーゼルの2013年4〜12月期連結決算 売上高385億8800万円、経常利益23億3400万円 ・三浦工業の2013年4〜12月期連結決算 売上高577億6900万円、経常利益68億2100万円 ・中国塗料の2013年4〜12月期連結決算 売上高666億4400万円、経常利益35億5400万円 ・内海造船の2013年4〜12月期連結決算 売上高146億7700万円、経常損失16億8400万円 ・物流連が第9期物流環境管理士17名を認定と298名に ・国交省の2月1日付人事異動 ・日本舶用工業会がインドの「SMPワールドエキスポ2014」展 示会に参加 2月10日〜12日までムンバイ市で開催 ・古野電気の魚群探知機が電気学会の第7回電気技術顕彰 「でんきの礎」に選定 ・NKが2月4日に2014年第1回技術委員会を開催し全33件 の改正案を承認 ・国交省、荷主勧告制度を改正しトラックの過積載等の違反荷 主名を公表へ ・近畿運輸局と神戸運輸監理部が3月13日に大阪市でグリー ン経営講習会を開催 ・2014年度ミス日本「海の日」に花岡麻里名さんを選出 |
【6面】 | ・内航総連が1月29日にフィリピンで開催された海外売船ワー クショップに参加 影山幹雄理事長は高品質船が多く今が買い時などと説明 ・「このひとに聞く」 商船三井フェリーの中井和則社長 トラック輸送力不足はフェリーやRORO船に追い風 ・平成25年度補正予算が2月6日に可決・成立 鉄道・運輸機構の船舶共有制度の更なる活用促進で103 億円の財政投融資資金を措置 ・四国運輸局が平成25年版業務要覧を作成 菅内の内航海運事業者は537者で全国の16.5%を占め る 内航船腹量は812隻で同15.3%、67万1484総トンで 同18.8% ・海洋共育センターが2月18日に岡山市で内航海運経営者セ ミナーを開催 テーマは「造船用新鋼材の現状と市場動向」と「内航海運 事業者にとっての助成金の活用」 ・日本舶用工業会が2月14日にミャンマーで舶用工業セミナ ーを開催 ・川崎近海汽船の2013年4〜12月期連結決算 売上高343億1800万円、経常利益16億7400万円 ・新和内航海運の2013年4〜12月期連結決算 売上高154億4300万円、経常利益13億5500万円 ・東海運の2013年4〜12月期連結決算 売上高307億7000万円、経常利益8億600万円 ・栗林商船が2013年度通期連結業績予想を上方修正 |