平成26年(2014年)2月24日付 第2329号 |
【1面】 | ・全日本海員組合、2月17日の国内部委員会で平成26年度 労働協約改定案を決定 11年ぶりのベア3%アップ要求など ・高まる長期内航ビジョンの策定(上) 次世代内航海運ビジョンは現実の姿と検証を踏まえて ・船員の引き抜き防止策で未組織船主も待遇改善に動く ・内航総連、地球温暖化対策税の第2回還付状況を公表 163社、約5412万円が3月下旬に還付予定 ・鉄道・運輸機構、平成26年度共有建造支援セミナーを全国 7か所で開催へ ・第一タンカーが内航営業部と外航営業部事業の権利義務を ショクユタンカーに承継 |
【2面】 | ・海事振興連盟が2月15日に福島県いわき市で「いわきタウ ンミーティング」を開催 震災からの早期復興に向けて決議を採択 ・港湾局、国際コンテナ戦略港湾で内航コンテナ船の競争力 強化実証事業を実施へ ・2月13日に釧路港利用拡大セミナーを開催 川崎近海汽船の塩見圭釧路支店長が日立/釧路港路のメ リットをPR ・栗林商船グループ、13年ぶりの新造RORO船「神加丸」が2 月14日に内海造船で進水 第一有明丸の代替船として5月下旬の竣工予定 ・日本船主協会の内航WGが商船系5高専と情報交換会開催 内航海運勉強会も始めて開催 ・商船三井の2013年4〜12月期連結決算におけるフェリー・ 内航事業 売上高422億円、経常利益19億円と増収増益 ・中国の2013年12月の粗鋼生産量は16か月連続増に ・東海汽船がJR九州高速から中古高速船(ジェットホイル)1隻 を買船 ・「わが社の新造船」 スミセ海運の社船 8000トン積みセメント船「第二十二すみせ丸」が新来島 波止浜どっくで竣工 |
【3面】 | ・山縣港湾局長、国際コンテナ戦略港湾政策に本腰を入れて 対応へ ・製紙連合会がまとめた2014年における紙・板紙の内需見 通し 前年比0.7%減の2746万トン ・日本海事センターが2月7日に第15回海事立国フォーラムin 東京2014を開催 ブラジルのペトロブラス社から近く洋上中継基地プロジェク トの国際入札の動きも ・四日市港利用促進協議会が2月6日に四日市港セミナーを 開催 2013年の外貿コンテナ取扱量は過去最高に ・宮崎県ポートセールス協議会が2月7日に宮崎県港湾セミナ ーを開催 細島港、宮崎港、油津港の港湾整備計画などを説明 ・内航総連、1月期船殻処理完了船で海外売船9隻を公表 |
【4面】 | ・国交省がまとめた2011年のフィリピンの内航海運の概要 ・鉄鋼連盟が2014年度の鉄鋼需要動向を公表(中) 経済対策などで上回る見通し ・鉄鋼連盟がまとめた2014年1〜3月期の鉄鋼需給動向 粗鋼生産は前年同期比4.6%増の2785万トン ・鉄鋼連盟がまとめた2014年1〜3月期の需要産業動向 鋼材消費量は前期比約40万トンの減少に ・JX日鉱日石シッピングとJX日鉱日石タンカーが2月6日に合 併契約を再締結 JXオーシャンが4月1日から誕生 ・高速道路の有料期間は15年延長して2065年までに ・「海と船と港の物語」(373) 寡黙な海の力E |
【5面】 | ・日本船舶技術研究協会が2月12日に大阪で「船技研第7回 標準化セミナー」を開催 ・国交省、国際戦略港湾の機能強化などで港湾法の一部改正 案を今国会に提出 ・海保庁、補正予算で航路標識整備事業として7億6300万円 が配分 ・環境省の温室効果ガス排出削減による中小事業者等経営 強化促進事業 中小造船所の設備更新も対象に ・海保庁が3月10日に東京・青海で海洋情報部研究成果発表 会を開催 ・鉄鋼連盟がまとめた2013年12月の用途別受注統計 船舶用は前年同月比26.9%増の38万4000トン ・海技研の実海域再現水槽の建屋が14日からの関東地方の 降雪で倒壊 ・厚労省、日舶工などに石渡健康障害防止で通達 ・NK、国産舶用SOxスクラバーの開発と実船搭載の共同研究 に参画 ・全日本海員組合が2月17日に「新協和海運」問題で抗議集 会・行動 全国から300名以上の組合員が集結 ・東京計器の2103年4〜12月期連結決算 売上高298億6300万円、経常利益17億2900万円 ・JR貨物、2013年度末のコンテナ輸送の荷動き増で輸送力 を増強 ・国交省がトラック運送事業の活性化対策で有識者会議を設 置へ 労働力確保対策などを議論 ・全日本海員組合と国際船員労務協会が「アイドル航海士オ ーディション2014」を実施 外航船員を目指す若者を応援する「J-CREWプロジェクト〜 やっぱり海が好き〜」の一環で アイドル航海士「海月七海」を一般募集 |
【6面】 | ・内航総連かまとめた2013年の元請オペレーター60社の輸 送実績 貨物船は前年比4%増の2億1765万6000トン、油送船 は同4%減の1億3232万キロリットル ・「新社長にインタビュー」 「企業は火となり」人材育成に努める 浪速タンカー社長 福岡賢氏 ・23年ぶりにトリップ運賃が急騰 京浜〜北海道航路は年度末に70万円台も ・IMOが第1回汚染防止・対応小委員会を開催 SOx排ガス洗浄装置のガイドラインで審議 ・日本船舶管理者協会が3月14日に第3回JSMSセミナーを 開催 ・全海運の小比加恒久会長が2月17日に会見 ポスト暫定措置事業は来年度中にたたき台を検討 ・大型船組合の野崎哲一会長らが2月19日に会見 トラックドライバー不足問題は物流業界全体で取り組みを |