平成26年(2014年)4月21日付 第2337号 |
【1面】 | ・内航鉄鋼元請某オペレーターの輸送見通し 消費税増税の反動は少ない 5月は落ち込むも前年並みを想定 ・社説「労働力人口の減少と船員不足問題」 陸上産業に勝る船員の労働環境改善が必要に ・九州地区のスクラップ事業者、船腹の手配ができず2月分か ら滞貨が続く トリップ運賃の高騰で新造船の計画も ・スイスで開催された第1回ILO海上労働条約特別三者委員会 船員の送還と船舶所有者の責任についてのコード部の改 正案が可決 ・海洋政策研究財団が「海洋白書2014」を発表 ・経産省、消費税転嫁違反行為で1199件を指導 ・国交省が2020年オリンピック・パラリンピック東京大会準備 本部を設置 |
【2面】 | ・内航タンカー組合がまとめた「内航タンカー船員実態調査報 告書」 平均乗船船員数は6.5人とやや緩和 新卒や中堅船員の雇用が喫緊の課題 ・日通総研が2014年度の経済と貨物輸送の見通しを改訂 消費税増税で成長鈍化するも後退局面は回避へ ・オーシャントランスが新型バンタイプの冷凍セミトレーラー20 台を増強 温度管理の徹底で多様なニーズに対応 ・4月14日に開催された第1回交通政策基本計画小委員会 旅客船協会からのヒアリングも実施 ・日港協が3回にわたる24時間ストの影響調査をまとめる 全国36港、442隻の本船荷役に影響 ・四国地方整備局と第六管区海上保安本部が来島海峡航路 計画検証委員会を開催 操船シミュレーションの結果を提示 ・海員組合、4月11日に協和海運への抗議活動を横浜市内で 実施 ・宮城県水産高校に調理師養成課程が設置 第1期生の35名が入学 ・NK、国交省が採択したすべての19件の技術開発支援事業 に参画 ・大阪湾運航サポート協議会が4月からサワラ流し網漁で新シ ステムの運用を開始 漁船の位置情報や航跡を表示 ・海員組合が鯨類捕獲調査事業で声明(4月14日) ・昭和日タンの新役員体制と組織変更(4月1日付) |
3面】 | ・内航総連の建造認定委員会がまとめた年度別建造認定量 の推移 平成25年度は暫定措置事業最多の112隻に ・内航総連の燃料油転嫁状況調査での意見集 バンカーサーチャージ制度の導入を国の指導で ・帝国データバンクが3月に調査した全国の景気動向調査 景気DI51.0で調査開始以来初の50ポイント超えに ・国交省の第1回物流問題調査検討会、トラック業界は一部に 輸送能力の不足も ・鶴見サンマリンが4月14日に第37回船舶安全会を開催 馬越正文社長、輸送量の確保には安全が第一に ・東京都港湾局がまとめた2013年における東京港港勢 フェリー貨物の増加で内貿貨物取扱量は前年比6.1%増 の3753万8000トン ・国交省の4月15日付人事異動 ・第一中央汽船が子会社所有のばら積み貨物船を売却 |
【4面】 | ・内閣官房総合海洋政策本部の長田太事務局長が「新たな海 洋基本計画と今後の海洋政策について」で講演 国交省の第2回海洋情報フォーラムで ・内航総連、第156回環境安全委員会報告(上) ・NKの木下哲也副会長がオランダのグリーンアウォード財団 の外部専門委員に就任 ・「海と船と港の物語」(381) 人魚のささやきC |
【5面】 | ・鉄道・運輸機構、高度船舶技術実用化助成事業の新規公募 を開始 ・航海訓練所が4月12日に晴海ふ頭で内航用練習船「大成 丸」の見学会を開催 ・NKがEEDI認証関連ソフトを認証造船所に無償配布 ・鉄鋼連盟がまとめた2月の用途別受注統計 船舶用が前年同月比17.5%増の33万7000トンに ・船舶輸出組合がまとめた3月の輸出船契約実績 47隻、188万5291総トンと7か月ぶりに前年実績を下回 る ・日舶工が舶用マイスター認定申請の募集を開始 ・アイピースタージャパンが低価格・定額制の船舶向け衛星イ ンターネットサービスを発表 IPSTARマリンブロードバンド ・三菱重工舶用機械エンジンがマリタイムイノベーションジャパ ンに参加 ・太田昭宏国交大臣、トラック運転手の外国人活用は外国人 技能実習制度の趣旨に合致しない ・JR貨物が「中期経営計画2016〜鉄道事業の黒字化を実現 〜」を公表 ・全日本トラック協会が3月分の成約運賃指数を公表 前年同月比13ポイント増の126に ・内航総連が3月期船殻処理完了船で海外売船5隻を公表 ・日本ペイトンの3月26日付役員体制 |
【6面】 | ・不発に終わった運賃・用船料の値上げ交渉 背景に消費税増税と燃料費の天下が災いとの声 ・海事振興連盟が会員の拡大で呼びかけ 業界要望の国への橋渡し役で貢献 ・政府、4月11日にエネルギー基本計画を閣議決定 電力向け輸送量は多少減少か ・IMOの第66回海洋環境保護委員会、船舶からの温室効果 ガスの削減で燃費報告制度の検討で合意 ・内航タンカー組合がまとめた平成25年度第1四半期の内航 タンカー輸送実績 前年同期比1.5%減の3939万157kl/トン ・カナサシ重工の会社更生手続きが終了 村上秀造船の主導で新体制 ・国交省がまとめた5月の主要建設資材需要予測 ・九州運輸局、6月20日に海技者セミナーin福岡を開催 |