「内航海運新聞」ニューストピックス

平成26年(2014年)6月30日付 第2346号
【1面】 ・内航総連、通常総会後に懇親会を開催(6月20日)
  
上野会長、この1年を総決算の年に
  野上副大臣、2つの高齢化問題に対応
  衛藤海事振興連盟会長、船舶特別償却制度はスクラムを
  組んで堅持、延長を
・社説「内航総連などの平成26年度総会を終えて」(上)
  
半世紀に及ぶ積み残し課題「組合組織」の構造改善を急げ
・内航総連、7月期建造等申請の受付を7月1日から開始
・内航タンカー組合の副会長に上野元氏(上野トランステック専
 務)が就任
【2面】 ・西日本タンカー船主会の長崎地区船主が太田国交大臣に船
 舶・船員の高齢化など5項目の政策を要望
  
6月14日に長崎で開催された公明党結党50周年セミナー  で
・交通政策基本計画の中間とりまとめ素案を了承
  
年内の閣議決定を目指す
・船整協の総会後の懇親会で海事振興連盟の衛藤会長が鉄
 道・運輸機構に対して共有制度改善を要望
・東海汽船、6月19日に竹芝桟橋でSES貨客船「橘丸」の就
 航記念式典を開催
  
6月27日から東京/三宅島/御蔵島/八丈島航路に就航
・日本海洋少年団連盟が6月24日に第5回活性化協議会を
 開催
  
日本海中部地区に新たな海洋少年団支援懇談会が設立
・航海訓練所が平成26年度版「航海訓練レポート」を発行
・日本船主協会が海運PR映像「日本の海運」のDVDを発行
・神鋼物流の「機関車アイドリングストップシステム」が物流連
 の物流環境負荷軽減技術開発賞を受賞
・海員組合が6月18日に協和海運に5回目の抗議デモ
・近海郵船の6月13日付役員体制
・三星海運の6月19日付役員体制
・太平洋沿海汽船の6月19日付役員体制
・国華産業の6月20日付役員体制
・神鋼物流の6月23日付役員体制
・昭和日タンの6月23日付役員体制
【3面】 ・船舶整備共有船主協会が6月19日の総会後に創立50周年
 記念式典を開催
・帝国データバンクが5月に調査した景気動向調査
  
景気DIは46.2と2か月連続の悪化
・物流連が6月23日に第25回通常総会を開催
  
川合正矩会長が2期目に突入
・日本海難防止協会が6月20日に定時社員総会を開催
  
会長に前川弘幸氏(川崎汽船特別顧問)が就任
・野上国交副大臣がエネルギー輸送の政策対話でパナマと米
 国を訪問
・近畿運輸局が津波非難マニュアル作成の手引き・大阪版を
 作成
・海保庁が6月20日から来島海峡潮流情報をインターネットで
 提供を開始
・港湾局が港湾機能高度化に対する補助事業の公募を開始
・東海タンカーの仲野憲光副社長が「タンカー船員の歌」を作
 詞
・日本ペイントマリンの6月16日付役員体制
・川崎近海汽船の6月26日付人事異動
【4面】 ・内航総連の平成26年度事業計画実施要領
・内航総連の外部委員会委員
「海と船と港の物語」(389)
  
首都の変貌と海D
【5面】 ・日本舶用工業会が6月20日に第2回定時総会を開催
  
中島基善会長、若者や女性により魅力ある産業を目指す
   
舶用業務への貢献で18社・24名を会長表彰
・中小型造工の2014年度事業計画
・船舶輸出組合がまとめた5月の輸出船契約実績
  
鋼船の契約は前年同月比52.4%減の45万4140総トン
・ナカシマプロペラが世界初のCFRP(炭素繊維強化プラスチッ
 ク)製プロペラを「大興丸」に搭載
  
金属製に比べて約60%軽量化しコストダウンと省エネなど
  にも寄与
・三浦工業が高粘度燃料油対応バーナを開発
  
舶用コンポジットボイラや小型補助ボイラに搭載し高粘度
  の残渣油が燃焼可能に
・西芝電機が本社敷地内に船舶用の大型回転機生産で工場
 を建設
  
大型軸駆動発電システムや大型電気推進システムへの対
  応で
・古野電気の魚群探知機が発明協会の「戦後日本のイノベー
 ション100選」に選定
・全日本トラック協会が6月19日に第89回通常総会を開催
  
星野良三会長、新規許可手続きの厳格化を求める
・日本舶用機関整備協会が6月19日に第3回定時総会を開
 催
  
浅田栄一会長、舶用機関整備士の「箔」をつける取り組み
  を推進
【6面】 ・鉄鋼元請オペ、今後の需要回復を見込み一部オペは船腹確
 保に動く
  
船齢7、8年未満の若年船は1000万円超の金額を提示
・「石油荷主の物流部に聞く」
  
安全かつ効率的な輸送体制の構築に取り組む
   
JX日鉱日石エネルギー・物流管理部長 宮本英治氏
・ショクユタンカー、7月1日付で第一タンカーの内航営業部事
 業を承継
・日鉄住金物流の2014年3月期連結決算
  
売上高2294億100万円、経常利益52億1100万円
・JFE物流の2014年3月期連結決算
  
売上高1505億1300万円、経常利益85億500万円
・鶴見サンマリンの2014年3月期単独決算
  
売上高586億6100万円、経常利益12億9800万円
・旭タンカーの2014年度3月期連結決算
  
売上高434億500万円、経常利益8億9100万円
・昭和日タンの2014年度3月期連結決算
  
売上高295億6240万円、経常利益3億2100万円
・海技者セミナー東京は企業30社1団体と学生ら255名が参
 加
・海技研が11月17日に福岡市で第14回講演会を開催
・四国急行フェリー深夜便を増便
・内航総連の上野孝会長が総会後に会見(6月20日)
  
租税特別措置の廃止は納得がいかない
   
船舶特別償却制度の延長は何としても死守



 

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