平成26年(2014年)7月14日付 第2348号 |
【1面】 | ・JFE物流が海洋共育センターに加入 船員の確保・育成に画期的対応 配下船主に大型社船を実習船で支援 JFE物流の加入で感謝の蔵本由紀夫理事長がコメント 乗組員の確保・育成にオペ側の協力支援は不可欠 ・社説「内航総連などの平成26年度総会を終えて」(下) ポスト暫定措置事業は総意形成で事前協議を望む ・内航総連の上野孝会長が理事会後に会見(7月10日) 国交省に船員の確保・育成で支援を要望 6級海技士(航海・機関)短期養成制度の拡大で ・国交省の7月8日付トップ人事 事務次官に本田勝氏(前国土交通審議官)が就任 |
【2面】 | ・海技教育機構が船員教育分野の教員などを募集 応募締切りは8月15日まで ・「新社長にインタビュー」 船員のモチベーションを高める環境づくりが必要 コスモ海運社長 村元浩之介氏 ・港湾局がまとめた2013年のコンテナ取扱貨物量 前年比1.3%増の2152万個と過去最高を記録 ・関東運輸局交通環境部の宮本健児次長がグリーン経営セミ ナーで挨拶 グリーン経営認証制度のさらなる活用を ・海技者セミナー福岡の開催結果 学生ら202名が参加し保留が19名出る ・海事振興連盟の一号会員が303名に ・上野グループ海上安全推進会の定例総会が7月7日に開催 平成25年度無事故優秀船・優秀船主を表彰 ・「わが社の新造船」 運航=田渕海運、船主=信雄海運 499総トン型ケミカルタンカー「第六信雄丸」が下ノ江造 船で竣工 ・訃報 上野操さん(上野豊・上野トランステック名誉会長の妻) |
【3面】 | ・近畿船員対策協議会と近畿運輸局、6月24日にOSAKAしご とフィールドで船員就職セミナーを開催 34歳以下の一般の若年未就業者層を対象に ・経産省の5月の生産動態統計速報 前年同月比で粗鋼0.4%減、燃料油8.9%減 ・フェリーさんふらわあが志布志航路就航船2隻のリプレース の具体的検討に着手 長距離フェリーの新造ラッシュが続く ・阪九フェリーがフルノシステムズの無線LANアクセスポイント 「ACERA」を採用 船内全域をカバーするWi-Fiを導入 ・太平洋フェリー、ソフトバンクモバイルの公衆無線LANサービ スの試験運用を開始 衛星回線とWi-Fi設備を利用 ・資源エネルギー庁がまとめた5月の石油統計速報 燃料油生産量は前年同月比8.9%減、国内販売量も同 4.4%減と2か月連続減に ・経産省がまとめた5月の鉱工業生産等指数 生産指数は前月比0.5%増、出荷指数は同1.2%減、在 庫指数は同2.9%増 ・自動車工業会がまとめた5月の四輪車生産実績速報 前年同月比1%増の77万4039台 ・自動車販売協会連合会がまとめた6月の国内新車販売台数 前年同月比0.7%減の26万5171台 軽自動車は同26.1%増の18万7384台 ・交通エコロジー・モビリティ財団が古河運輸の大阪営業所を グリーン経営認証登録 ・新潟原動機の名古屋支店が移転 ・栗林商船の6月27日付役員体制 ・琉球海運の6月19日付役員体制 ・豊益海漕の6月27日付役員体制 ・新来島どっくの6月26日付役員体制 |
【4面】 | ・海事局の第2回基本政策部会、造船業における外国人材の 活用に取り組む ・帝国データバンクが6月に調査した全国景気動向調査 景気DIは46.5と3か月ぶりに改善 ・国交省の野上浩太郎副大臣がエネルギー輸送の多様化関 連でパナマなどを訪問 運河拡張工事は来年度末の完成予定 ・国交省の中原八一政務官がミャンマーを訪問 海事分野などの人材育成で協力文書を締結 ・全日本トラック協会が6月分の成約運賃指数を公表 増税後もスポット運賃は上昇 ・「海と船と港の物語」(391) 首都の変貌と海F |
【5面】 | ・2013年度における中国運輸局管内の新造船建造量と舶用 工業製品生産高 新造船受注量は総トンベースで前年度比で3倍超えとリー マンショック以降最大に ・交政審の港湾分科会が長崎港と宇部港の港湾計画を了承 ・いよぎん地域経済研究センター調査した愛媛県内企業の業 況見通し 造船の2014年下期業況DIはマイナス5で横ばいに推移 ・国交省、トラックドライバーの労働力確保対策をとりまとめ 若年層・女性の新規就労・定着を柱がポイント ・舶用工業会が7月3日に舶用技術フォーラムを開催 新製品開発成果などで講演 ・海運集会所が9月1日締切りで住田正一奨励賞の候補作品 を募集 ・NKが船内騒音コード強制化でガイドラインを発行 船内騒音対策チームを設置し対応を支援 ・舶用工業会が神戸大学の練習船「深江丸」で乗船研修を実 施(6月25日〜27日) 会員企業21社・32名の若手職員が参加 ・NKが海洋再生可能エネルギーでワークショップ 8月4日に東京・平河町の海運クラブで開催 ・海保庁、港則法施行令を一部改正し8月1日付で施行 ・関東運輸局がまとめた2013年度船舶積卸し実績 取扱量は2年連続で前年度比増に ・海保庁が16日から海難防止強調運動を実施 ・海員組合と国際船員労務協会、7月4日にJ-CREWプロジェ クトの2代目応援大使就任発表会を開催 女優の足立梨花さんが外航日本人船員確保に向けた広報 活動を展開 ・渦潮電機の6月20日付役員体制 |
【6面】 | ・日本船主協会の九州地区船主会と九州地区船員対策協議 会が7月3日に船員教育機関と懇談会を開催 人材の確保・育成で意見交換 ・「鉄鋼荷主の物流部に聞く」 統合シナジー効果を活かし運航効率の向上を 新日鉄住金・物流部長 端山真吾氏 ・内航総連がまとめた5月のオペ60社の輸送実績 貨物船は前年同月比横ばいの1751万トン 油送船は同1%増の1008万6000キロリットル ・交政審港湾分科会が改正港湾法に伴う基本方針変更で諮 問 11月を目途に答申の予定 ・鉄鋼連盟がまとめた5月の用途別受注統計 船舶用は前年同月比10.1%増の32万4000トン ・長距離フェリー協会がまとめた5月の輸送実績 トラック航送台数は3か月ぶりの10万台割れに ・全国生コン連合会がまとめた5月の生コン出荷量 前年同月比1.5%減の767万2000立方メートル 人手不足による工事の遅れが影響か ・海事局内航課長に新垣慶太氏(前観光庁地域振興部観光資 源課長)が就任(7月8日付) ・海事振興連盟、8月5日に第99回若手勉強会を開催 森隆行教授が「内航海運の現状と課題」で講義 ・内航総連、平成26年5月危険贈答申請船を審査 貨物船38隻、油送船3隻を認定 差引納付金額は28億2894万円に |