平成26年(2014年)7月28日付 第2350号 |
【1面】 | ・海事局、船員の確保・育成で近く関係者にヒアリング実施 結果は交政審海事分科会第3回基本政策部会で報告 ・安倍晋三内閣総理大臣が「海の日」でメッセージ 海洋に対する深い理解と関心を ・船員の有効求人倍率が高水準で推移 内航貨物船は1.8倍台で高止まり ・国交省などが7月18日に第7回海洋立国推進功労者表彰 (内閣総理大臣賞)を執り行う 海洋政策研究財団ら5名・3団体が受賞 ・内航総連、7月期建造等申請を締め切る 貨物船10隻、油送船3隻が申請 |
【2面】 | ・17年目を迎えた暫定措置事業 建造認定量は1421隻、319万2141対象トン 差引建造等納付金額は1009億225万円、解撤等交付 金額は1309億4900万円 ・国民の生活向上と経済発展に寄与 日本船主協会会長 朝倉次郎氏 ・日本財団、造船関係事業融資の第1回設備資金として9件、 10億8600万円を決定 ・中部船員対策協議会が7月15日に清水海上技術短期大学 で「生徒との懇談会」を開催 ・近畿船員対策協議会が奈良市立二名中学校で出前講座 ・上野グループが平成26年度の年間安全重点目標を「安全 文化の醸成」に決定 ・SECOJ、9月1〜5日まで海上災害防止センター・防災訓練 所でタンカー研修 甲種危険物等取扱先任者と安全担当者の資格取得で ・国交省の7月8日付人事異動 港湾担当の大臣官房技術審議官に菊地身智雄氏が就任 ・セメント業界における廃棄物・副産物使用量は前年度比 6.1%増の3026万5000トンに ・内航総連がまとめた平成25年度の建造等認定状況 建造認定は115隻、27万2395対象トン 竣工は118隻、26万3373対象トン ・平成25年度のアスファルト合材の製造数量は前年度比 5.3%増の4805万6000トン ・邦洋海運とデュカムが本社事務所を移転 ・全日本トラック協会の海上コンテナ部会が2014年度事業計 画を策定 ・川崎近海汽船が9月1日付で北九州事務所を九州支店に |
【3〜5面】 | ・オーナー100社に本紙がアンケート調査(後編) 内航市況と重要課題を聞く |
【5面】 | ・内航総連が徳島県と締結した「災害時における船舶による輸 送等に関する協定書」 ・海事局、7月3日に小名浜港で体験乗船会を開催 市立小名浜第一小学校の4年生55名を招待 |
【6面】 | ・《寄稿》 「中小造船業の現状と課題」柿島勝公認会計士 大手・中手造船所の近況 受注量は655隻で前年度並み 近海船等造船所の近況 現状は復調も長期的には不安も 内航船建造造船所の近況 建造量安定も船価安が問題 ・《宮本茂氏が寄稿》 「温故知新 内航一筋」(1) 海運の町「伊予吉田」と山下亀三郎翁 ・三菱重工業が2020年までに女性管理職を3倍に ・内航総連、一般臨投32隻を認定 ・「海と船と港の物語」(392) 首都の変貌と海G |
【7面】 | ・IMOの第1回航行安全・無線通信・捜索救助小委員会でe-ナ ビゲーション戦略実施計画ほ策定 ・大脇崇港湾局長が7月15日に就任会見 現行政策を引き継ぎ諸課題に取り組む ・国交省、「海の日」海事関係功労者大臣表彰受賞者を公表 浅川造船の浅野富士人社長、フジトランスコーポレーション の系井辰夫氏らが受賞 ・船舶輸出組合がまとめた1〜6月の輸出船契約実績 254隻、1061万3321総トンと騒音規制で駆け込み契約 が増加 6月の輸出船契約は91隻、339万2460総トン ・ナブテスコがマリタイムイノベーションジャパン(MIJAC)の開発 ネットワークへ参加決定 ・全日本トラック協会、交通死亡事故の増加で事故防止対策を 強化へ ・古野電気の2014年3〜5月期連結決算 売上高204億3900万円、経常利益16億2600万円 ・日舶工がブラジルの「マリンテック・サウス・アメリカ2014」に 参加へ 日本パビリオンを形成し官民一体でわが国の造船業・舶用 工業をPR ・全日本トラック協会、Gマーク制度の7878事業所の申請を 受理 ・JR貨物がまとめた4〜6月期の輸送動向 コンテナは前年同期比2.9%増の518万9000トン ・内航総連の6月期船殻処理完了船で海外売船12隻を公表 |
【8面】 | ・内航船員の引き抜きや船員移動が顕著に 未組織船も含めて船員費も急上昇 ・内航タンカー組合の筒井健司会長が会見(7月17日) 輸送需要の変化への対応が課題 ・田渕海運、外航部門の売上げ比率5割を目指す 内航ケミカル船も連続投入へ ・東海運、グループ会社のフェリー輸送事業が業績を伸ばす シャーシの増強で更なる需要の取り込みを図る ・5月期の建造等申請で一般貨物船資格のガットクレーン付構 造船8隻が申請 ・王子物流、鉄道貨物の一部を海上輸送にシフト JR北海道・江差船の貨物列車脱線事故への対応で ・南光汽船が太陽光発電事業を開始 ・内航総連の上期資金管理計画は3900万円 交付対象事業者は受領意思なく交付は見送りに ・川崎近海汽船が7月18日に専門紙記者懇親会を開催 石井繁礼社長、LNG燃料船の検討を本格的に開始 シルバークィーンの2017年の就航に向けて体制を整備 |