「内航海運新聞」ニューストピックス

平成26年(2014年)9月22日付 第2357号
【1面】 ・海技教育機構への入学応募者数に不安説も
  
高卒者の求人増で弱小船主の船員確保に響く
・社説「オーナー経営者意識調査結果に想う」(完)
  
縮み志向状態では内航は崩壊
・「国土交通省まち・ひと・しごと創生対策本部」が設置される
  
国交省関連施策を総合的に推進
・国交省が10月26日まで1階ロビーで「我ら海の子展特別
 展」を開催
・海事局、津波救命艇ガイドラインが施行
  
四国運輸局のガイドラインを踏まえ新たに策定
・内航総連の9月期建造等申請状況
  
19日現在で貨物船9隻、油送船3隻と7月期に続き低調
・内航総連、11月17日に荷主団体講演会を開催
  
講師は鉄連事務局、石連事務局、セメント協会事務局を予
  定
【2面】 ・内航総連の燃料油高騰の運賃転嫁状況調査での意見集
  
燃料油価格の高止まりも収受率は不振
・バラスト水管理条約の発効迫る
  
船舶の排水処理装置業界は世界市場の特需に沸く
・大脇崇港湾局長、京浜港の年度内統合に期待感
・海事局、10月31日に改正海洋汚染防止法(バラスト水規制
 関係)説明会を開催
・物流連、「物流業界インターンシップ/5days」の開催結果を公
 表
  
9月8〜12日までの5日間に大学生を中心に130名が参
  加
・国交省、平成27年度予算概算要求で小笠原諸島の振興開
 発で13億6800万円を要求
  
フェリー「おがさわら丸」の代替船の建造費支援など
・北九州市が9月3日に第17回東京地区情報連絡会を開催
  
RORO船サービス拡充などを報告
・上野輸送がグループ初のLNG陸上配送事業を10月1日から
 開始
・全日本海員組合が9月16日に協和海運に7回目の抗議デモ
・海難防止協会が「海と安全」秋号で特集「内航タンカーの現
 状と課題」を掲載
  
各社の安全対策や後継者確保・育成対策なども
【3面】 ・製紙連合会がまとめた2013年10月実績の3大消費地への
 紙・板紙輸送機関別輸送量
  
内航海運は2.4ポイント低下の23.4%
・オーシャントランスの辰巳順常務がSCNNetの物流研修会で
 講演
  
トラックドライバー不足への対応には船舶を利用したモーダ
  ルシフトが効果的と強調
・新刊紹介
  
土橋章宏著の「ライツ・オン 明治灯台プロジェクト」が筑摩
  書房から刊行
・内航総連の8月期船殻処理完了船で海外売船12隻を公表
【4面】 ・海事レポート2014、「海事局最前線」でエネルギー輸送ルー
 ト多様化への取り組みなどを特集
《宮本茂氏が寄稿》 「温故知新 内航一筋」(8)
  
海難事故と新会社ナビックス近海
・内航総連の外部委員会委員
・jr貨物がコンテナ輸送品質キャンペーン
・国交省の9月12日付人事異動
・「海と船と港の物語」(399)
  
首都の変貌と海N
【5面】 ・海事局、「造船業等の現状と課題」と「人材確保・育成のため
 の基本的な取り組み方針」を提示
  
女性の受入れやシニア戦力の活用も必要と指摘
・国交省、自動車局のHPに「トラガール促進プロジェクトサイト」
 を新設
  
太田大臣、全てのトラガールを応援したい
・鉄鋼連盟がまとめた7月の用途別受注統計
  
船舶用は24.3%増の38万3000トン
・新潟原動機がSRCと28AHX型舶用中速機関を結合し鑑定
 書を取得
  
IMOのNOx3次規制値に対応
・NK、欧州先進研究機関との共同研究に参画
  
ばら積み貨物の液状化による海難事故の防止で
・MIJAC、ヤマニシの25型バラ積み貨物船でEEDI予備認証を
 取得
・全ト協、8月分のWebKIT成約指数は116と今年2番目の高
 水準に
・JR貨物が10月からトラックによる代行輸送を拡充
・JR貨物がまとめた8月の輸送動向
  
コンテナは前年同月比0.8%増の163万8000トン
・NKがパラグアイの海事展に出展(10月1〜3日)
・新刊紹介
  
成山堂書店が最新船舶職員法及び小型船舶操縦者関係
  法令を発行
・日本舶用機関整備協会の行事予定
・国交省が9月19日に第1回海洋観光・海を身近に懇談会を
 開催
・内航総連が一般臨投16隻を認定
【6面】 ・内航総連、内航船建造実績のある造船所40数社に今後2
 年間の建造受注量を調査へ
・「人物紹介」 国交省海事局船員政策課長 高田陽介氏
  
船員不足問題が1番の優先課題
・旭タンカーと昭和日タンとの共有船「昭仙丸」の持ち分を2分
 割して代替建造
  
5000キロ積み油送船を新来島どっくと神例造船で建造へ
・田渕海運が運航するLPG船「第八鹿島丸」が9月11日に警
 固屋船渠で進水
  
船主は白井汽船で999総トン型としては国際最大級のタン
  ク容積(1830㎥)を誇る
・新日鉄住金の名古屋製鉄所の事故で、全国各地の製鉄所
 完で協力し代替海上輸送
・海技教育機構が教員や講師、助手を募集
・コールタールやアスファルトは予想に反し特需は見られず
・国交省がまとめた10月分の所有建設資材需要予測
  
セメントは前年同月比5.2%増の460万トンを見込む
・佐渡汽船の5750総トン型新造高速フェリーの船名が「あか
 ね」に決定
・フェリー・RORO船業界、全ト協の緊急特別安全対策でモーダ
 ルシフト促進の追い風に期待



 

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