平成26年(2014年)9月29日付 第2358号 |
【1面】 | ・海事局、平成27年度予算概算要求で「内航船員就業ルート 拡大支援事業」で9200万円 6級海技士短期養成制度の安定・拡大を図る ・社説「海洋共育センターへの期待と課題」 厳しい小規模船主の船員確保 ・船主協会の朝倉次郎会長が9月24日に記者会見 2015年度税制改正要望で対応方針を示す 船舶の特別償却制度の延長は内航総連と連携して対応 ・紙パC重油価格、4〜6月期、7〜9月期ともに7万4150円 に ・内航燃料油価格は今日にも決定か ・船主連絡協議会、10月22日に岡山で地方大会を開催 |
【2面】 | ・海事局、平成27年度予算概算要求で「新たなエネルギー輸 送ルートにおける海上輸送体制の確立」で5億1000万円 洋上LNG受入施設(FSRU)の導入で調査 ・日通総研が2014年度の貨物輸送見通しを改訂(9月16日) 内航海運は油送船の不調などで1.8%減を予測 ・森重俊也海事局長が第1回「海洋観光・海を身近に懇談会」 で海洋観光の重要性を強調(9月19日) ・北海道の定期航路、9月も農産物輸送は好調 一部に集荷でトラックドライバー不足が発生 ・SECOJがECDIシミュレーター訓練の受講生を募集 ・森重俊也海事局長が9月26日に記者懇談会を開催 来年度の通常国会に独法統合法案を提出へ 海技教育機構と航海訓練所の統合で ・NKコンサルティングサービスが塗装検査員補助員の講習会 を開催 10月17日と18日にNK尾道支部で ・海事振興連盟の一号会員が308名に ・宇部興産がタイにPCD(ポリカーボネートジオール)製造設備 を新設 ・7月の全国生コン出荷は3か月連続でマイナスに ・日立化成テクノサービスの物流業務を日立物流ファインネク ストが受託 ・日立物流、連結子会社の「首都圏日立物流サービス」と「日 立物流オリエントロジ」を合併(10月1日付) ・兵機海運の10月1日付人事異動 ・中国の8月の粗鋼生産量は増加基調が続くも鈍化 ・商船三井がエボラ出血熱拡大でリベリアへの支援を決定 |
【3面】 | ・《オーシャントランスの辰巳順常務が寄稿》 トラック運転手不 足には長距離フェリーなどの船舶利用で対応を ヘッドレスシャーシと10トントラックの無人航送が切り札に ・帝国データバンクの1〜8月の運輸業者の倒産動向調査 倒産件数は高止まりが続く ・NKが「内陸水路航行船規則」(外国籍船舶用)を制定 |
【4面】 | ・交政審海事分科会の第3回基本政策部会で海事分野におけ る新産業創出で問題提起 ・《宮本茂氏が寄稿》 「温故知新 内航一筋」(9) 親会社再編と運賃交渉 ・物流連の第8回経営効率化委員会で警察庁の濱勝俊審議 官が「自動車に係る運転免許制度のあり方」で講演 ・日本舶用機関整備協会の行事予定 ・「海と船と港の物語」(400) 首都の変貌と海O |
【5面】 | ・海事局、平成27年度予算概算要求で「造船における人材の 確保・育成」で2億1000万円 造船業における人材不足間解消を目指す ・日本海洋少年団連盟の草刈隆郎会長が海事振興連盟の衛 藤征士郎会長に陳情(9月11日) 海洋少年団の強化・活性化の具体策で支援を要望 ・海技研がAUV(自律型無人探査機)開発で三井造船などで契 約を締結 ・海事局、平成27年度予算概算要求で「海洋資源開発の基盤 となる技術者の育成システム構築」で3億2000万円 ・船舶輸出組合がまとめた8月の輸出船契約実績 一般鋼船の契約は10隻、44万2170総トンと低調 ・日舶工が9月17日に東京海洋大学の練習船「汐路丸」で乗 船研修 会員企業20社の若手社員30名が参加 ・NKが最低推進出力評価ソフトをバージョンアップ 線図情報の直接入力が可能に ・IMOの第1回貨物運送小委員会でIGFコードの改正案がおお むね合意に ・日本海洋少年団連盟が米国のロックフェラー財団とパートナ ーシップ協定を締結 ・船主協会、アジア船主フォーラムの航行安全・環境委員会の 第27回中間会合の結果を公表 海賊問題やGHG問題などで意見交換 ・中国塗料が10月1日出荷分から各種シンナー(溶剤)の価格 を20%値上げに ・NKが神戸市で開催される「Techho-Ocean2014」に出展 ・成山堂書店が「海事レポート2014」を発行 |
【6面】 | ・秋の契約更改近し、船主は用船料改善に期待大 国内需要の後ズレで今後は繁忙も ・「有力オペレーターの経営戦略」 内航と外航の二本柱で強固な地位を築く ショクユタンカー社長 外山尚人氏 ・内航総連、9月期建造等申請を締め切る 大型船が目立つも貨物船10隻、油送船3隻と低調続く 納付金額は16億2145万円 ・鉄鋼連盟がまとめた8月の鉄鋼生産概況 粗鋼生産は前年同月比2.2%増の934万9000トン ・第1回船員安全取組大賞に芸州海運が受賞 事故防止に向けての船員再教育で ・内航総連の交付金認定委員会、交付済みの貨物船1隻を情 報公開 9月解撤等交付金申請はゼロ隻 ・内航タンカー組合がまとめた平成26年度第1四半期の輸送 実績 総輸送量は前年度比0.6%増の3502万755キロリット ル/トン 一般タンカーは同0.5%増の3127万4332キロリットル 特殊タンク船は同1.1%増の374万6423トン |