「内航海運新聞」ニューストピックス

平成26年(2014年)10月6日付 第2359号
【1面】 ・海事振興連盟、「海の日」の固定化で改正法案提出へ
  
今臨時国会に議員立法で
・社説「アベノミクスで経営構造に異変」(上)
  
過度の円安と人手不足などで中小企業経営を圧迫
・海事局、10月1日付で民間完結型の6級機関士(機関)短期
 養成制度を創設
  
最短10.5か月で資格取得が可能に
・内航燃料油価格が決着(9月26日)
  
4〜6月期はA重油9万2300円、C重油7万6650円
  7〜9月期はA重油9万2900円、C重油7万6650円
・海事振興連盟が10月14日に若手勉強会を開催
  
イコーズの蔵本由紀夫会長が「内航海運の船員問題」で講
  義
【2面】 ・日本海洋人間学会が9月27日に第3回大会を開催
  
三原汽船の三原康作専務が「船会社における人材育成」で
  講演
   
女性船長の寺田美夏さんも「船長としての心構えなど」で
   講演

・船員不足問題、内航でも女性の積極的な登用を
・航海訓練所が9月29日に第14回研究発表会を開催
  
内航用練習船「大成丸」をテーマに外谷進船長と井上尚則
  機関長が特別講演
・物流連、「モーダルシフト取り組み優良事業者公表制度」を
 「公表・表彰制度」に改定へ
・船員災害防止協会が危険作業登録講習(酸素欠乏)の受講
 生の募集を開始
・宮崎カーフェリーの「みやざきエキスプレス」と「こうべエキスプ
 レス」が神戸/宮崎航路の運航を開始
  
10月1日に神戸三宮フェリーターミナルで記念式典
・日本海洋少年団連盟がマスコットキャラクターのデザインを
 募集
・国交省、10月20日に株式会社海外交通・都市開発事業支
 援機構(JOIN)の創立総会を開催へ
  
海外プロジェクトの進出を支援
・NKが再生可能エネルギー部を新設
・阪神港の神戸港埠頭と大阪港埠頭が10月1日付で経営統
 合し、「阪神国際港湾株式会社」が発足
・海事振興連盟、通常総会の開催日を10月8日から20日に
 変更
・第2回東京湾大感謝祭2014を10月25日と26日に横浜赤
 レンガ倉庫広場で開催
・経産省が8月の鉱工業生産等指数を公表
  
生産指数は前月比1.5%減、出荷指数は同1.9%減、在
  庫指数は同1.0%増
・NSユナイテッド内航海運の10月1日付人事異動
【3面】 ・三原汽船の三原康作専務が日本海洋人間学会のシンポジ
 ウムで講演
・経産省の8月の生産動態統計速報
  
粗鋼生産は前年同月比2.2%増の934万9000トン
  燃料油生産は同9.3%減の1495万6000キロリットル
・資源エネルギー庁が8月の石油統計速報を公表
  
燃料油生産量は前年同月比9.3%減、国内販売量も同
  9.7%減と5か月連続の減少
・国交省の10月1日付人事異動
・日本舶用機関整備協会の行事予定
【4面】 ・NKが9月25日に天然ガス燃料船をテーマとした「環境セミナ
 ー」を開催
  
神戸船舶の永井春久専務が「天然ガス燃料機関を備えた
  小型LNG運搬船兼バンカー船に関するし設計」で講演
   
中小造工と檜垣造船、三和ドック、泉鋼業、ダイハツディ
   ーゼル、中小造工、、NKと共同研究

《宮本茂氏が寄稿》 「温故知新 内航一筋」(10)
  
専用船問題と石炭船新規事業
・「海と船と港の物語」(401)
  
首都の変貌と海P
【5面】 ・内航タンカー組合、平成15年度から25年度までの海難事故
 を分析
  
衝突(複数)30%、衝突(単独)14%、乗揚18%と3大艱難
  事故で全体の6割を占める
・全ト協、10月9日の「トラックの日」に向けてトラックの役割や
 重要性をPR
・海事局、造船業等復興支援事業費補助金で新たに2件を決
 定
  
南三陸造船鉄工とマリン遠山合同会社ともに約1億1000
  万円を交付
・神進汽船と鉄道・運輸機構の共有船「フェリーあぜりあ」(495
 総トン)が9月26日に内海造船で進水
  
下田/神津島/式根島/新島/利島航路に就航へ
・NK、環境セミナー「天然ガス燃料船特集」を東京(9月25日)
 と神戸(26日)で開催
・日舶工が舶用マイスター33名(26社)を認定し合計で291名
 に
・日本海洋少年団連盟が9月20日に第3回実行委員会を開
 催
  
第52回全国大会の準備事項などを審議
・東京海洋大学らが産学官連携功労者表彰で内閣総理大臣
 賞を受賞
  
無人深海探査機開発プロジェクト「江戸っ子1号プロジェク
  ト」で
・日舶工がドイツの国際展示会「SMMハンブルク2014」とイギ
 リスの「IMPA2014」に出展
  
会員企業とともに日本の舶用工業製品の優秀性をPR
・日本舶用機関整備協会の1級舶用機関整備士資格検定で
 43名が合格
・日本郵船、国内商船系教育機関の学生は入場料無料に
  
日本郵船歴史博物館と日本郵船氷川丸で
・西部タンカーの9月26日付の新役員体制
【6面】 ・中小造船業界、工員不足と異常気象などが相まって一部に
 納期の遅れも
  
人材確保などの対応が急務に
・「有力オペレーターの経営戦略」
  
キーワードは外・内航の連携強化
   
NSユナイテッド内航海運社長 濱田実氏
・交政審船員部会、最低賃金の答申案を了承
  
内航船は職員、部員とも1000円アップ
・千葉県のガット船業界、船齢25年超船が全体の46%を占
 める
  
安定経営には運賃の修復がカギ
・森重俊也海事局長、海技教育機構と航海訓練所の統合で語
 る
  
統合後も果たすべき役割は変わらない
・海事局、国際海上固体ばら積み貨物規則を改正
  
来年1月1日から施行
・JR貨物、関東/九州間の速達ルート輸送能力を増強
・国交省の第4回物流政策アドバイザリー会議で来年度予算
 概算要求への反映状況などを報告
・船員派遣事業で新たに乾汽船と八幸マリンの2件を承認
・日本海事協会の10月1日付人事異動と組織改編
・兵機海運、連結子会社の長門海運を来年1月1日付で九州
 合併



 

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山中造船 全日本トラック協会 島田燈器工業


NSユナイテッド内航海運 神田造船所