平成26年(2014年)10月27日付 第2362号 |
【1面】 | ・秋口の用船料改定交渉、鉄鋼元請船社は30万円前後のア ップを決める 499総トン型で1000万円に近づく ・内航総連が11月17日に初主催する「荷主団体講演会」の 詳細が決定 石油、セメント、鉄鋼の3団体 ・船主連絡協議会が10月23日に平成26年度岡山地方大会 を開催 船員の維持・確保は限界に達し危機的状態 オペ訪問で理解を求める運動を展開へ ・国交省、新たな政府出資機関「海外交通・都市開発事業支 援機構=JOIN」が発足 10月20日に創立総会を開催 ・森重海事局長、JOINは海事の国際展開の重要なモメンタム (推進力・契機) 6級海技士(機関)の短期養成課程は来年1月から実施へ ・全日本海員組合の大内教正組合長は今期限りで勇退 森田保己組合長代行が立候補へ |
【2面】 | ・海事振興連盟が10月20日に2014年度通常総会を開催 船舶特別償却制度の延長などの実現に全力 衛藤征士郎会長、船舶特償は元祖・地方創生 上野孝内航総連会長、船舶特償の恒久化を要望 栗林宏吉船整協副会長、共有建造の改善で要望 ・海事振興連盟が32項目の決議を採択 ・井本商運、上半期の貨物輸送量は前年同期比16%増の21 万4155TEUを達成 ・第2回災害時の船舶活用調査検討会で平時事業からの離脱 の円滑化等具体的方策などを検討 ・日本ロジスティクス研究会が10月17日に創立20周年記念 式典を開催 ハウス物流サービスの早川哲志相談役が会長に就任 ・新日鉄住金が第一中央汽船の株式1000万株を売却 保有株数は2707万株で10.27%に低下 |
【3面】 | ・海洋共育センターの蔵本由紀夫理事長が海事振興連盟の 若手勉強会で講演(10月14日) 「だったら海の仕事あります」陸上若年転職者の人材確保 に向けてPR推進中 ・日本経団連が2014年度規制改革要望を公表 運輸・流通分野では31項目 ・内航ケミカルタンカーの船腹構成は前年比9隻減の179隻、 21万5894立方メートル 船齢20年超船が55隻、30.7%を占める ・物流連が10月15日に施設見学会を開催 「館内物流」をテーマに虎ノ門ヒルズと東京スカイツリータウ ンを見学 ・海事振興連盟が11月11日に若手勉強会開催 東京大学大学院経済学研究科の藤本隆宏教授が「ものづ くりが日本を救う」で講演 |
【4面】 | ・日本気象協会の高橋淑子技師が内航船向けの最適航海支 援システム「ECoRO」を紹介 10月から小型船向けのサービスも開始 ・《宮本茂氏が寄稿》 「温故知新 内航一筋」(13) ガン発見と大型船組合就職 ・東京商工リサーチが人手不足関連倒産を集計 1〜9月の累計で227件 ・海保庁が図画コンクールで新たに国交大臣賞を設定 ・東京港の2014年度上半期の取扱貨物量は前年同期比 3.3%増の4358万トン 内貿貨物は同3.7%増の1922万4000トン ・日本海洋少年団連盟が第52回全国大会に向けて11月5日 に第2回大会役員会などを開催 ・JR貨物の9月の輸送動向はコンテナで増加 ・「海と船と港の物語」(404) 首都の変貌と海S |
【5面】 | ・中小造工の檜垣清隆会長が海事振興連盟の通常総会で内 航船の代替建造の促進などを求める ・IMOの第67回海洋環境保護委員会でEEDIレビューはわが国 主導で実施を決定 ・鉄道・運輸機構の先進二酸化炭素低減化船の造船所開発船 型は9隻に 90年代初頭と比較してトン・マイルベースで16%以上の CO2排出量を削減 ・船舶輸出組合がまとめた9月の輸出船契約実績 鋼船契約は12隻、45万3970総トン ・中小造工が10月15日に経営課題に関する懇談会〜IMO規 則等に関する対策〜を開催 騒音対策で11月中旬に欧州視察ミッションを実施 ・中国塗料が2014年日経地球環境技術賞の優秀賞を受賞 船舶の燃費低減に貢献する船底防汚塗料の開発で ・古野電気が全米舶用電子機器協会の最終メーカー賞4部門 で受賞 ・国交省の10月20日付人事異動 ・日本ロジスティクスシステム協会が10月21、22日にロジス ティクス全国大会2014を開催 環境貢献賞にダイセル物流が受賞 海上へのモーダルシフトなどの取り組みを評価 ・三浦工業の水処理薬品会社「三浦アクアテック」が北条工場 への移転完了 ・JR貨物がまとめた4〜9月期の輸送動向 コンテナ貨物は前年同期比3.4%増の1053万5000トン ・JR貨物が秋冬の繁忙期に臨時列車を運転 12フィートコンテナ換算で4万490個の輸送力を増強 |
【6面】 | ・平成26年度3回の建造等申請状況は前年比で10隻減の 67隻 受注造船所は32社で矢野造船が斉田の7隻 ・「有力オペレーター経営戦略」 積極的に新規貨物・航路を開拓へ 明和海運社長 中田篤氏 ・全海運の活性化プロジェクトチームが10月17日に広島で青 年経営者会議と意見交換会を開催 船内居住区改造での増トン分の弾力的な運用を引き続き 要望 ・内航タンカー組合がまとめた平成25年度船員実態調査結果 平均年齢は48.7歳と高齢化状態で推移 ケミカル船は51.2歳と高齢化が顕著に ・鉄鋼連盟がまとめた9月の鉄鋼生産概況 粗鋼生産は前年同月比0.5%減の924万4000トン ・船主連絡協議会のオペ訪問日程 11月11日から12月2日までに6社を訪問 |