「内航海運新聞」ニューストピックス

平成26年(2014年)11月3日付 第2363号
【1面】 ・交政審・海事分科会が10月29日に第4回基本政策部会を
 開催
  
国民の海への理解には効果的な発信の取り組みなどが必
  要
・社説「アベノミクスで経営構造に異変」(下)
  
パンドラの箱が開かれて潜在的課題が加速し露呈
・内航総連の上野会長が自民党の予算・税制等政策懇談会で
 船舶特償正制度の延長などを要望(10月28日)
  
船舶特償制度の廃止は地域経済に大きな悪影響
・JX日鉱日石エネルギー、10〜12月期の紙パ仮価格を前期
 比7000円減の6万7150円に
・内航タンカー組合の創立50周年祝賀会は11月26日に12
 時から海運クラブで開催
・全内船の創立50周年祝賀会は11月27日に12時15分か
 らANAクラウンプラザホテル神戸で開催
・大型船組合の創立50周年祝賀会は12月1日に12時から
 海運クラブで開催
【2面】 ・船主連絡協議会の岡山地方大会での少人数別会議での意
 見(上)
・田渕海運が10月10日に広島市で開催した第43期安全輸
 送協議会総会
  
コモンキャリアとして安全を徹底し期待に応える
   
無事故表彰で14社、35隻を表彰
・田渕海運の第43期安全重点施策と年間安全目標
・海事局、国際海上危険物規程の改正で関連告示などを改正
  
12月上旬公布、来年1月1日から施行へ
・商船高専5校が12月16日に海運クラブで第2回高専・海事
 教育フォーラムを開催
・海技者セミナー静岡が1月17日に静岡県コンベンションツア
 ーセンターで開催
・東海運の4〜9月期連結決算
  
売上高203億1600万円、経常利益3億5400万円
・商船三井フェリー、御前崎/苅田航路で富士フィルムの印刷
 版材料を海上輸送
  
静岡県富士フィルムロジスティックスモーダルシフト推進協
  議会の事業の一環で
・国交省、燃料価格転嫁促進と適正取引の推進で11月を「適
 正取引推進(サーチャージ導入・価格転嫁)強化月間】に
・海事振興連盟の一号会員が322名に
・中国の9月の粗鋼生産量は6754万トンと横ばいに
・三光海運の10月6日付役員体制
【3面】 ・日通総研短観、10〜12月の国内向け出荷量見通し
  
内航コンテナはマイナス8と横ばいで推移
・大型船組合が10月20日と21日に若手研修会を開催
  
24名が参加し神田造船所、山中造船、来島海峡海上交通
  センターを視察
・経産省の9月生産動態統計速報
  
前年同月比で粗鋼0.4%減、燃料油5.3%減
・港湾局が東日本国際コンテナ戦略港湾政策推進協議会を設
 立
・IMOの第67回海洋環境保護委員会でトルコがバラスト水管
 理条約への加入書を寄託
  
条約の発効要件充足に向けて大きく前進
・デンマーク海事フォーラムで海事分野の中長期的課題で意
 見交換(10月8、9日)
  
わが国からは国交省の武藤浩国土交通審議官らが出席
・海事局、12月3日に神戸中央港湾労働者福祉センターで衛
 生管理者試験を実施
・三菱重工舶用機械エンジンが中国プロペラ大手にライセンス
 供与
・商船三井の気候変動情報開示が高評価
【4面】 ・SESセミナーで阪神内燃機工業の辻岡幸司技術開発課長が
 「低速4サイクル電子制御機関の実用化」で講演
  
すでに決定済みの受注案件も紹介
《宮本茂氏が寄稿》 「温故知新 内航一筋」(14)
  
リーマン・ショックと高速道路無料化
・JOINの波多野琢磨社長が今後の対応方針などを語る
  
政府と一体となってインフラ輸出体制の構築が大きな課題
・船主協会がDVD「日本の海運」の紹介リーフレットを発行
・全ト協が10月25日〜27日に第46回全国トラックドライバ
 ー・コンテストを開催
  
内閣総理大臣賞に四手井康時さんが受賞
・「海と船と港の物語」(405)
  
首都の変貌と海(21)
【5面】 ・日舶工の古野幸男委員長が舶用マイスター認定証交付式の
 祝賀会で挨拶
  
若手社員に匠の技の継承を
・日舶工、10月23日に舶用マイスター認定証交付式を開催
  
33名に交付し291名に
・NKが三菱重工業と千代田化工建設が共同開発した洋上浮
 体施設「H2/CO2-FPSO」に対して設計基本承認(AIP)を発行
・ダイハツディーゼルの発電用エンジンDE-18型シリーズ
 +SCR装置のシステムがNOx3次規制に適合
・三菱重工業のシンクロ制御機能を持つ50トンデッキクレーン
 を新来島どっくに3基納入
・NKが10月24日に東京会場で秋季技術セミナーを開催
・ダイハツディーゼルの4〜9月期連結決算
  
売上高293億2300万円、経常利益18億9400万円
・古野電気の3〜8月期連結決算
  
売上高415億1000万円、経常利益20億1800万円
・東京計器が4〜9月期連結業績を上方修正
・マリタイムイノベーションジャパンと三菱重工舶用機械エンジ
 ンが新たな機関室システムで燃費率1%低減
・日本財団が11月4日にヤマニシで被災実習船の進水式
  
宮古水産高校と高田高校、久慈東高校が共同利用してい
  た実習船「翔洋」を代替
・日本海洋少年団連盟が10月24日に第52回日本海洋少年 団連盟全国大会第4回実行委員会を開催
  
全国大会に向けて各種調整を実施
・海保庁が「第15回未来に残そう青い海・海上保安庁図画コ
 ンクール」の入賞作品を展示
  
11月5日〜9日まで船の科学館別館展示スペースで
・海事局が10月22日に第2回「海洋観光・海を身近に懇談
 会」を開催
・航海訓練所の内航用練習船「大成丸」が宮古港に初入港
【6面】 ・自民党が10月28日に予算・税制等に関する政策懇談会を
 開催
  
海運関連団体が平成27年度予算・税制改正などで要望
・「長距離フェリーの経営戦略」
  
新造船の投入で新規貨物の取り込みなど強化を図る
   
阪九フェリー社長 米田真一郎氏
・国交省、平成26年秋の叙勲・褒章受章者を公表
  
旭日中授章に檜垣清隆氏、旭日双光章ら河合重則氏
  藍綬褒章に槙田實氏
・海員組合が海事振興連盟の総会で日本人船員の確保・育成
 と船員税制の早期実現を要望
・丸三海運の1445総トン型コンテナ船「海邦2」が10月29日
 に山中造船で竣工
  
大阪/沖縄航路の1090総トン型コンテナ船「海邦」の代替
  で
   
来年5月には博多/沖縄航路の498総トン型コンテナ船
   「わかなつ」の代替船(749総トン)も小池造船海運で建造
   中

・物流連の第5回労働力問題小委員会で鴻池運輸が講演
  
運転手不足の解消へ向けた先進事例を紹介
・9月の海外売船市況、199総トン型、499総トン型貨物船と
 も強含みで推移
  
売り物が少なく499総トン型では1億円台も
・海事振興連盟が11月29日に名古屋で第16回タウンミーテ
 ィング開催
・日本舶用機関整備協会の行事予定



 

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山中造船 島田燈器工業 長谷川船舶

神田造船所 三木プーリ