「内航海運新聞」ニューストピックス

平成26年(2014年)11月10日付 第2364号
【1面】 ・全日本海員組合の第75回定期全国大会が閉幕
  
後継者の確保・育成などを決議
   
森田保己組合長代行を組合長に選出
・社説「ポスト暫定措置事業の議論を深めよ」(上)
  
組合法を堅持し第8条で可能な事業の創出を
・国交省、交通政策基本計画を今月中に最終とりまとめへ
  
年内に閣議決定の予定
・尾道海技学院、近く国交省に登録申請の予定
  
6級海技士(機関)短期養成コースの設置で
・交政審海事分科会の第59回船員部会で船員法施行規則等
 の一部改正を了承
  
来年1月1日に施行予定
・グリーン物流パートナーシップ会議が12月12日に第13回
 目の会議を開催
  
東京・内幸町のイイノカンファレンスセンターで
【2面】 ・船主連絡協議会の岡山地方大会での少人数別会議での意
 見(下)
  
大半が船舶管理会社などを活用
   
油送船グループの意見
・川崎近海汽船の4〜9月期の連結決算
  
売上高234億7800万円、経常利益8億500万円
・NSユナイテッド内航海運の4〜9月期の連結決算
  
売上高110億4500万円、経常利益5億1300万円
・飯野海運の4〜9月期の連結決算
  
売上高508億2200万円、経常利益35億2700万円
・第一中央汽船の4〜9月期の連結決算
  
売上高802億5500万円、経常損失50億9000万円
・商船三井のフェリー・内航事業の4〜9月期の連結決算
  
売上高284億円、経常利益20億円
・長距離フェリー協会がまとめた2014年度上半期のトラック
 航送実績
  
前年同期比2.0%減の59万694台
・鉄鋼連盟がまとめた9月の普通鋼鋼材需給速報
  
国内出荷は前年同月比0.2%減の413万5000トン
・航海訓練所が10月27日に内航用練習船「大成丸」と緊急対
 応訓練を実施
  
緊急対応能力強化週間の一環で
・日本財団が大船渡6次連携ブランド開発グループに3000万
 円を支援
  
復興応援キリン絆プロジェクトの一環で
・経産省が9月の鉱工業生産等指数を公表
 
 生産指数は2.7%増、出荷指数は4.3%増、在庫指数は
  0.8%減
・第四管区海上保安本部が「平成26年海の安全・安心川柳コ
 ンテスト」の表彰式を開催
  
11月1日に愛知県大山市の博物館明治村で
・9月の長距離フェリーのトラック航送台数は5か月ぶりに10
 万円台超え
・日本海事協会がシンガポールで海洋再生エネルギー実証試
 験の検証事業を開始
・日本舶用機関整備協会の行事予定
【3面】 ・交政審海事分科会の第4回基本政策部会、海事思想の普及
 にかかる取り組みを説明
  
効果的な情報発信の必要性などを提示
・船員部会のの論議に想う
  
船員不足にかかる検討会設置の要望論も
・大阪府港湾局が11月27日に東京で大阪府営港湾セミナー
 を開催
  
堺泉北港における内航定期航路などを紹介
・資源エネルギー庁が9月の石油統計速報を公表
  
燃料油生産量と国内販売量は6か月連続の減少
・国際油濁補償基金が「1971年基金」の開進を決定
・港湾局が11月13日に東京・浜松町の東京會舘で「みなとの
 博物館ネットワーク・フォーラム創立10周年記念シンポジウ
 ム」を開催
【4面】 ・有事の際の海上輸送と民間船協力について
  
―「その時、船員どうする」再び―(上)
《宮本茂氏が寄稿》 「温故知新 内航一筋」(14)
  
東日本大震災と内航海運暫定措置事業のあり方
・港湾局が関係者に平成26年度バルク貨物流動調査への協
 力を要請
  
わが国の港湾に寄港するすべての船舶に積載されている
  バルク貨物が対象
・燈光会が10月31日に第146周年灯台記念日祝賀会を開
 催
  
山田隆英会長、航路標識事業の発展を願う
・NKが12月10日東京でシップリサイクルセミナー(EU規則等
 の最新動向)を開催
・「海と船と港の物語」(406)
  
首都の変貌と海(22)
【5面】 ・日本船舶品質管理協会が10月30日に船舶バラスト水規制
 管理条約に関するセミナーを開催
  
海事局の斎藤英明環境渉外室長、近く発効要件充足の可
  能性も示唆
・海事局、感染症予防法改正に合わせて船員法施行規則等
 の一部改正を予定
・NK、大島造船所建造のばら積み貨物船へのEEDI鑑定を完
 了
  
三菱重工業の空気潤滑システム(MALS)を搭載
・NK、新潟原動機が開発した二元燃料ディーゼル機関
 (28AHX-DF)の設計承認を完了
・赤阪鐵工所の4〜9月期の単独決算
  
売上高46億4500万円、経常利益400万円
・中国塗料の4〜9月期の連結決算
  
売上高504億6300万円、経常利益36億1300万円
・三浦工業の4〜9月期の連結決算
  
売上高405億400万円、経常利益45億5800万円
・内海造船の4〜9月期の連結決算
  
売上高120億6300万円、経常利益6100万円
・渦潮電機がシップテックチャイナ2014に出展
  
次世代型船内電力システムなどを展示
・日舶工が10月29日に香港で舶用工業セミナーを開催
・日舶工がFS(可能性調査)の課題の募集を開始
・日通が9月の貸切運賃に続き積合せ運賃・料金を値上げ
・全ト協、自民党トラック輸送振興議員連盟の総会で2015年
 度税制改正・予算で要望
【6面】 ・499総トン型一般貨物船の平均船価(今年度)
  
前年度比2%増の5億4000万円台に
・経産省、エネルギー供給構造高度化法を改正
  
石油供給能力を2016年度までに1割削減
・会計検査院、フィーダー機能強化事業で事業の半数が効果
 不十分と指摘
・オーシャントランスの辰巳順常務、トラックドライバー不足解
 決へモーダルシフトの効果をPR
  
全国通運連盟の労働力不足に対応した物流のあり方に関
  するシンポジウムで
・船主協会が10月29日に開催された民主党の国土交通部門
 会議税制ヒアリングで船舶特別償却制度の延長などを要望



 

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