「内航海運新聞」ニューストピックス

平成26年(2014年)12月8日付 第2368号
【1面】 ・大型船組合が12月1日に創立50周年記念祝賀会を開催
  
野崎哲一会長、国民生活を支え将来は明るい
・全内船が11月27日に創立50周年記念祝賀会を開催
  
佐藤國臣会長、将来の組合のあり方を考えよう
・国交省の第4回物流問題調査検討会で労働力不足問題アク
 ションプランを中間整理(12月1日)
・内航総連が下期資金管理計画を策定
  
解撤等交付金の予定交付額は3900万円以内
・10月の内航の稼働状況は引き続き落ち着いた荷動きに
  
国交省の地方運輸局からのヒアリングで
【2面】 ・船員部会が12月17日に内航船員の就業拡大に向けて「ハ
 ローワーク等との連携に関する連絡会議」を開催
  
外航日本人船員の確保・育成検討会も12月中に開催予定
・「このひとに聞く」 丸三海運社長 荒川和音氏
  
安全を第一に営業と現場が一丸で対応
・11月17日にマニラで開催された第1回ASEAN諸国の船舶
 安全基準促進実務者会合
  
内航船の安全対策強化で合意
・国交省が阪神国際港湾株式会社を港湾運営会社に指定
  
政府の出資で国が筆頭株主に
・日本長距離フェリー協会がまとめた10月の輸送実績
  
トラック航送台数は前年同月比1.7%減の10万8646台
・羽尾一郎物流審議官、年内に総合物流施策推進会議を開
 催
  
総合物流施策推進プログラムの見直しで
・海技教育機構が船員教育分野の教員を募集
・物流連がモーダルシフト最優良事業者賞(大賞)などを設定
  
表彰を主軸にした新制度に移行
・高知海洋少年団が11月29日に結団式を挙行
  
全国で88番目の海洋少年団が誕生
・苫小牧港が内航フィーダーコンテナ船の岸壁使用料を減免
  
12月から外航コンテナ船と同条件に
・東京地裁が三光汽船の更正手続きの終結を決定
・共栄運輸が11月29日に木更津港で「第一共栄丸」で内覧会
  
アイ・エス・ビーで建造された499総トン型ガット付貨物船
【3面】 ・「みなとの博物館ネットワークフォーラム」が11月13日に設
 立10周年記念シンポジウムを開催
  
徳川記念財団の徳川恒孝理事長が「日本の歴史と海上物
  流」で講演
・日本海運集会所が2014年度住田賞の授与式を開催
  
海事奨励賞に「日本の港湾政策―歴史と背景―」が受賞
・近畿運輸局が1月18日に和歌山港で海洋教室
  
中学生を対象に航海訓練所の「海王丸」で
・名門大洋フェリーが就航30周年記念キャンペーン
【4面】 ・内航総連の第158回環境安全委員会報告
・鉄鋼連盟の四半期報トピックス、普通鋼受注と鋼板類需給動
 向(下)
  
現在は在庫調整局面入りに
・日本船主協会の人材確保タスクフォースが商船系5高専との
 連絡会を開催
・港湾局が1月から出入管理情報システムの本格運用を開始
・関東地方整備局緊急災害対策派遣隊が第27回人事院総裁
 賞を受賞
・石油連盟会長がOPECの減産見送り決定を受けてコメント
・「海と船と港の物語」(410)
  
港湾遺産の風景B
【5面】 ・日舶工が2014年度の会員景況感調査結果を公表
 
 技能者・技術者不足が深刻化
・「ある内航造船所のツイッター(つぶやき)」
・運輸安全マネジメント制度の中傷事業者への普及などが今
 後の大きな課題
  
国交省の佐藤尚之審議官が運輸安全シンポジウムで挨拶
・日本船舶技術研究協会がリーフレット「インベントリのはなし」
 と「船舶のアスベスト等有害物質調査サービスのご案内」を
 発行
  
内航船主などに約5000部を配布
・NKが12月10日にシップリサイクルセミナー(EU規則等の最
 新動向)を開催
・新潟原動機、陸用発電用の中速ガスエンジン「28AGSシリー
 ズ」のライセンスを韓国のSTXエンジンに供与
・中国塗料が環境省から地球温暖化防止活動環境大臣表彰
 を受賞
  
超平滑塗膜仕様の「SEAFLO NEO Z」の開発で
・日舶工が11月26日に東海大学で開催された業界研究会に
 参加
  
大洋電機と日新興業が企業紹介
・三浦工業のバラスト水処理装置がUSCGのAMS承認を取得
  
2018年度の売上げ目標を100億円に
・全ト協が燃料価格高騰分の転嫁に関する実態調査を公表
  
元請事業者の約3割に上る
・JR貨物が12月をモーダルシフト推進強化月間に
  
過去最多の103本の臨時貨物列車などを運転
・新来島どっくの武田民雄氏が「機関部艤装工」の部で「現代
 の名工」に
【6面】 ・内航総連の基本政策推進小委員会が平成25年度の国内フ
 ィーダー輸送実績をまとめる
  
実入り・空コンテナの総計では前年度比5.4%増の64万  4202TEUに
   
自動車関連の輸出増や復興需要による輸入増で
・ケミカル船社「迫り来る存続の危機」(中の3)
  
20年間でのコスト比較で船員費などが想定以上の上昇に
・北海道航路のRORO船社、繁忙期は終わるも農作物輸送は
 順調に推移
  
ベースカーゴの紙輸送は減少に
・国交省、12月10日から1月10日まで年末年始安全総点検
 を実施
・新日鉄住金と神戸製鋼所が相互出資比率を見直し
・太平洋フェリー、年末年始も定期ダイヤを維持



 

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