平成26年(2014年)12月15日付 第2369号 |
【1面】 | ・内航タンカー組合が12月2日に石油連盟と内航連絡会を開 催 筒井健司会長、船員不足が喫緊の課題と訴える ・社説「ポスト暫定措置事業の議論を深めよ」(下) 全員参加型の事業創設が必要か ・内航総連の上野孝会長が今年1年を降りかえる 暫定措置事業、預託金、6級機関、温対税など、地歩を固 めて堅実な成果 ・内航主要オペ60社の輸送実績 貨物船は前年同月比2%増、油送船は同4%減 ・海事局、ハローワーク等との連携に関する連絡会議を開催 内航船員の就業ルートの拡大を目指す |
【2面】 | ・港湾局、港湾機能高度化施設整備事業で四日市港の霞北 埠頭流通センターを選定 老朽化した小規模の倉庫などを大規模化 ・「長距離フェリーの経営戦略」 フェリーの強みを効果的にPR 太平洋フェリー社長 安藤克己氏 ・第3回日韓海運協議で内航旅客船の安全対策が議題に ・川崎近海汽船が12月2日に八戸港フェリーターミナルで津波 避難訓練を実施 ・神新汽船と鉄道・運輸機構の共有船、495総トン型旅客船 「フェリーあざりあ」が竣工 内海造船で建造、下田/神津島/式根島/新島/利島航路に 就航 ・鹿児島運輸支局が鹿児島水産高校と内航事業者を対象に 大成丸の見学会を開催(11月27日、29日) ・佐渡汽船の新造高速フェリーは来年4月21日に就航 ・「わが社の新造船」 運航=商船三井内航、船主=ノースジャパンチャータリン グ 499総トン型貨物船「志礼丸」が村上造船所で竣工 |
【3面】 | ・《特別企画》 共栄運輸の499総トン型最新鋭のガット付き貨 物船「第一共栄丸」が就航 富津市のアイ・エス・ビーが建造 東京湾内の砂利船の存亡の危機に代替建造を英断し、 引き続き10隻の建造を計画 |
【4面】 | ・国交省の第1回物流問題調査検討会で労働力不足対策でア クションプランの中間整理を解説 ・経産省が10月の生産動態統計速報を公表 前年同月比で粗鋼は1.7%減、燃料油は0.9%増 ・11月27日に東京で大阪府営港湾セミナーを開催 内航RORO船・フェリー定期航路を紹介 ・資源エネルギー庁が10月の石油統計速報を公表 燃料油生産量は前年同月比で0.9%増と7か月ぶりに増 加 ・全ト協、11月の成約運賃指数は119と高水準 ・内航総連の外部委員会委員 ・「海と船と港の物語」(411) 港湾遺産の風景C |
【5面】 | ・帝国データバンクが11月に調査した景気動向 景気DIは43.5と4か月連続で悪化 急激な円安が国内景気を圧迫 ・平成26年度人事院総裁賞に第三管区海上保安本部横浜機 動防除基地が受賞 海上防災のプロチームとして貢献 ・経産省が10月の鉱工業生産等指数を公表 生産指数0.2%増、出荷指数0.4%増、在庫指数0.4% 減 ・鉄鋼連盟がまとめた10月の用途別受注統計 船舶用は前年同月比16.9%増の38万8000トン ・NKがIACS調和CSR対応ソフトウェアでNAPAと連携強化 ・三浦工業のグループ製造会社3社を統合 三浦マニファクチャリングに統合し北条工場にコンポーネン ツ工場が完成 ・中国の南京市で開催された第15回北東アジア港湾局長会 議は「港湾の転換とアップグレード」で意見交換 ・NKが首都圏直下型地震発生を想定した総合防災訓練を実 施 ・全ト協が11月に実施した物流動向に関する実態調査 事業者の7割がドライバー不足になると見通しに ・JR貨物が12月14日と21日にイオン向けの共同専用列車を 運行 年末の需要への対応で東京/大阪間に2往復 ・日通鳥取支店の森田泰子さんが平井伸治鳥取県知事を表 敬訪問 全国トラックドライバー・コンテストの女性部門優秀で ・商船三井が東日本大震災被災地の中学校3校にキャリア教 育支援を実施 ・「フェリーさんふらわあ」が神戸市営バスにラッピング広告を 開始 ・日本舶用機関整備協会の行事予定 |
【6面】 | ・内航総連が民間完結型6級海技士(機関)短期養成制度創設 の進捗状況を公表 尾道海技学院が第1回目の受講生募集を開始 ・ケミカル船社「迫り来る存続の危機」(最終回) 適正なコストの収受で認可料金等の設定も視野に ・年末の内航市況、昨年と異なり安定輸送で推移 ・内航総連が預託金の償還申請要領を公表 償還期間は平成27年8月から28年8月までの3回 ・NSユナイテッド内航海運が12月8日に「会社・船舶合同事故 演習」を実施 石灰石運搬船「君鉄丸」が他船との衝突を想定で模擬記者 会見 ・ジャパンPIが2015年度の外航船保険を3%引き上げに 内航船保険は据え置き ・王子HDが中越パルプ工業と業務・資本提携を開始 ・北星海運が1月19日に本社を移転 |