平成27年(2015年)1月26日付 第2374号 |
【1面】 | ・内航総連と5組合の合同賀詞交歓会での来賓挨拶 太田昭宏国土交通大臣、現場力の大事さとカボタージュ制 度の堅持を 衛藤征士郎海事振興連盟会長、2つ履行鈴果の解消に全 面的協力 ・内航総連、平成27年1月期建造等申請を締め切る 貨物船17隻、油送船4隻が申請 26年度は101隻の申請となり、4年連続で大台を突破 ・内航総連の上野孝会長が1月16日に記者会見 船舶特別償却制度などの延長決定で謝意を表明 ・森重俊也海事局長、船員就業ルート拡大支援事業の予算措 置の意義は大きい ハローワークとの連携強化にも期待 ・内航総連の11月期オペレーター60社の輸送実績 貨物船は前年同月比2%減の1884万3000トン 油送船は同6%減の1072万6000キロリットル |
【2面】 | ・国交省総合政策局、物流審議官部門の平成27年度予算 総額で1億500万円を確保 平成26年度補正予算でも2億1600万円が計上 ・港湾局が1月19日に重要港湾管理者等主幹課長会議を開 催 平成27年度税制改正概要について報告 ・物流連が1月17日に初となる物流業界研究セミナーを開催 全国から大学生ら520名が参加 ・大脇崇港湾局長が重要港湾管理者等主幹課長会議で挨拶 平成27年度予算で地方港湾の活性化にも対応 ・東日本コンテナ戦略港湾推進協議会で内航フィーダー船社 へのヒアリング実施の方向に 国際フィーダーの促進で情報の共有化を図る ・関東沿海海運組合が1月20日に新年賀詞交歓会を開催 小比加恒久理事長、先行きに悲観材料はない ・日本内航運送取扱業海運組合が1月15日に新年賀詞交歓 会を開催 榎本淳衛理事長、重油価格の下落は追い風 ・全国港湾が2015年春闘方針案を公表 大幅賃上げなど3本柱を軸に ・海技研、4月19日に研究施設を一般公開 |
【3面】 | ・全日本海員組合の内航2団体と全内航への平成27年度労 働協約改定要求案 後継者確保で魅力ある労働環境の構築へ ・平成26年度補正予算で高速道路料金の大口・多頻度割引 の最大割引率50%を1年間延長へ ・近海郵船の2015年安全標語と2014年度12月〜3月期安 全重点項目 ・JFE物流の2015年CS/QA活動方針 ・山九が大分総合物流センターに新棟を開設 ・日本マリンの新役員体制(1月1日付) ・「海と船と港の物語」(415) 港湾遺産の風景G |
【4面】 | ・内航タンカー組合が「内航タンカー業界の現状と課題」を公表 課題は若年船員の育成と老朽船の計画的なリプレース ・石油連盟が「石油業界の現状と課題」を公表 コア事業の強化で安定供給を図る ・全日本海員組合と港湾労組、第95次FOC・POC全国一斉キ ャンペーンの実施状況を公表 98隻を訪船し7隻と協約締結を確保 ・JR貨物の12月コンテナ輸送は減少 ・フェリーさんふらわあがウェブ予約システムをリニューアル |
【5面】 | ・海事局の平成27年度予算、海洋フロンティアへの挑戦で10 億1500万円 3つの新規事項も認められる ・阪神内燃機工業が世界初の低速4サイクル電子制御機関の 完成で記念式典と陸上公試を実施(1月20日) 三浦造船所が建造する鉄道・運輸機構と中津留組の共有 セメント船に搭載 ・海事局が海洋資源開発関連技術支援事業の補助事業者の 募集を開始 ・ダイハツディーゼルの環境対応型ディーゼル機関「6DE-18」 の出荷が3年で1000台を突破 ・国交省がまとめた11月分の造船統計速報 竣工は20隻、78万1000総トン ・鉄鋼連盟がまとめた11月の用途別受注統計 船舶用は1.8%減の30万9000トンと一服感 ・船舶輸出組合がまとめた2014年の輸出船契約実績 336隻、1484万総トンとリーマン・ショック後の最高記録を 更新 ・船舶輸出組合がまとめた12月の輸出船契約実績 鋼船契約は24隻、121万5100総トン ・NKがコンテナの積付け及び固縛に関するガイドラインを改訂 ・JR貨物がまとめた2014年9〜12月期の輸送動向 輸送障害の影響を受けコンテナは前年同期比4.2%減の 553万7000トンに ・海事振興連盟、総選挙後に一号会員は311名に ・海事局、7月にパラレルイベントを開催予定 ・内航総連の12月期船殻処理完了船で海外売船4隻を公表 |
【6面】 | ・阪九フェリー、12年ぶりに新造フェリー「いずみ」が1月22日 に泉大津/新門司航路に就航 米田真一郎社長、力強い支えにと期待感 ・内航総連、預託金償還手続き要領を決定 第1回目の申請締め切りは6月末 ・海事勘定の平成27年度予算、前年度比28%増の393億 円を計上 貨物船部門は同1%増の246億円 旅客船部門は同30%増の83億円 ・近海貨物船市況、円安・原油安もいまだ市況回復に届かず ・商船三井内航が石炭灰運搬船でジェイペックと長期用船契 約を締結 来年8月竣工予定で韓国/日本航路に就航 ・港湾局、阪神港集荷強化チームのもとに西日本集荷協議会 を設置へ ・海事局所管の独立行政法人の平成27年度予算 前年度比1%減の105億500万円を計上 平成26年度補正予算でも5億6400万円 ・全海運が1月21日に新年賀詞交歓会を開催 小比加恒久会長、運賃・用船料の改善が船員と船舶の老 齢化の解消に |