「内航海運新聞」ニューストピックス

平成27年(2015年)2月9日付 第2376号
【1面】 ・内航船員就業ルート支援事業、平成28年度予算で積み残し
 事項の実現を
  
求められる更なる就業ルートの拡大
・社説「2015年春闘の客観的データ」
  
賃上げに追い風も問題は適正な運賃・用船料の確保
・交政審第5回基本政策部会、航行安全対策で今後の方向性
 を示す
  
意識の向上など3項目を提起
・海運分野の運輸安全マネジメント評価は平成24年度末で一
 巡
  
25年度は248者に対して実施
・太田国交大臣、省内にテロ対策本部を設置など当面の対応
 状況をコメント
・日銀の2014年12月の企業向けサービス価格指数
  
内航貨物輸送は111.8と前年同月比4.6ポイント上昇
【2面】 ・九州海事産業次世代人材育成推進協議会が内航船員の人
 材育成で今後の活動方針を決定
  
海技学校などへの船員職業への意識調査結果を踏まえて
・経産省の12月の生産動態統計速報
  
前年同月比で粗鋼は3.6%減、燃料油は4.1%減
・海事局、平成27年度予算で海洋関連技術者の育成を図る
  
海洋開発分野の人材不足に対応
・川崎近海汽船の2014年4〜12月連結決算
  
売上高354億6100万円、経常利益18億4000万円
・NSユナイテッド内航海運
の2014年4〜12月連結決算
  
売上高165億3400万円、経常利益9億6900万円
・東海運の2014年4〜12月連結決算
  
売上高310億3800万円、経常利益6億8600万円
・飯野海運の2014年4〜12月連結決算
  
売上高759億6800万円、経常利益47億7700万円
・第一中央汽船の2014年4〜12月連結決算
  
売上高1195億9500万円、経常損失68億8500万円
・物流連の川合正矩会長、物流業界の発信力を強化と新年賀
 詞交歓会で強調
・海技者セミナー東京の参加企業30社を募集
  
6月10日に東京・青海のTIME24で開催
・三洋海運の本社事務所が2月16日から移転
・川崎近海汽船の4月1日付人事異動
・三菱化学物流の4月1日付人事異動と6月17日付の役員異
 動
・川崎汽船の社長に村上英三副社長が就任(4月1日付)
【3面】 《社内てい談》 平成27年度は現行暫定措置事業の最終年
 度、これまでと今後の行方を検証
  
現行の暫定措置事業を総括
  平成28年度からの暫定措置事業の仕組み
・「海と船と港の物語」(417)
  
港湾遺産の風景I
【4面】 《特別連載》 現代の物流〜変革期を迎えた内航海運〜(1)
  
T 内航海運を取り巻く枠組みの変化
   1.物流概念の社会への浸透
   2.物流と海運分野に関わる新たな枠組みの指針並びに
    決定が2013年から2014年にかけて行われている
   3.わが国は海に囲まれた海洋国

  U 内航海運を考察する
   1.物流業全体からみた内航海運を概観する
   2.国内輸送手段としての内航海運の活動状況とその特
    徴
   3.内航海運の役割
【5面】 ・海事局、平成27年度予算で造船業の人材不足解消対策を
 推進

  4月から外国人材受入れも開始
・日舶工のオフショアWGでパッケージ化への対応などで議論
  
アフターサービスなどが課題に
・IMOの第2回汚染防止・対応小委員会でインベントリ作成ガイ
 ドライン改正案を最終化
・今治造船が丸亀事業本部に大型ドックを新設
  
世界最大級の2万TEUのメガコンテナ船11隻の受注で
・NKが新潟原動機が開発した二元燃料ディーゼル機関く型式
 承認が完了
・阪神内燃機工業の2014年4〜12月期単独決算
  
売上高78億5300万円、経常利益4億8100万円
・赤阪鐵工所の2014年4〜12月期単独決算
  
売上高73億9500万円、経常損失1億8400万円
・三浦工業の2014年4〜12月期連結決算
  
売上高620億5300万円、経常利益72億5500万円
・内海造船の2014年4〜12月期連結決算
  
売上高190億4400万円、経常利益9200万円
・今治市海事都市交流委員会がバリシップ2015のPRなどで
 国会議員や国交省幹部などを訪問
・造工・中小造工などが第15回造船技術者社会人教育の受
 講生を募集
・三菱重工業が次世代LNG船2隻を受注
・全ト協の星野良三会長、燃料油・安全対策などで成果を強調
  
物流連の新年の物流を語る会で
・JR貨物の田村修二社長、モーダルシフトへの対応で営業力
 強化
  
物流連の新年の物流を語る会で
【6面】 ・平成25年度の船員災害疾病発生状況
  
近年は動作の反動や無理な動作での事故が増加傾向
・「有力オペレーターの経営戦略」
  
競争力を高め安全・安定輸送の徹底へ
   
宇部興産海運社長 今澄敏夫氏
・四国の若手経営者5社が設立した船舶管理会社「パートナー
 シップス徳島合同会社」が本格始動
・海外売船・国内売船市況
  
海外売船は減少、国内売船は堅調
・三菱化学物流が4月1日付でダイヤ資材を吸収合併
  
包装・資材事業本部を新設
・第2回ASEAN諸国の船舶安全基準の調和促進のための実
 務者会合
  
内航船の安全対策などの覚え書き作成で合意
・船員派遣事業で新たに2件を許可し累計で277件に
・群馬県砕石工業組合の組合員が100円程度の値上げを要
 請
・2015年度港湾春闘が2月4日にスタート
・川崎近海汽船の上杉芳人専務が来年2月竣工予定のAHTS
 などを紹介
  
日舶工のオフショアWGの第5回会合で



 

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