平成27年(2015年)3月30日付 第2383号 |
【1面】 | ・油送船元請大手オペレーター、平成27年度用船料は月間 20万円〜60万円を引き上げ 船員確保と安全・安定輸送の完遂に配慮 ・社説「海運と造船政策は表裏一体」 今後の暫定措置事業をめぐり中小造船側との懇談会復活 を ・1〜3月期の内航燃料油価格交渉はA、C重油ともに約2万 円の大幅引き下げで決着 A重油は6万9500円、C重油は5万100円に ・紙パC重油価格は17四半期ぶりの4万円台の4万7600円 で決定 前期比1万9200円の大幅引き下げに ・2月の内航の稼働状況は引き続き落ち着いた荷動きに 海事局が地方運輸局によるヒアリング結果をとりまとめ ・千葉県の砂利船、4月以降の運賃が値上げの方向 生コン荷主の値上げ決定で |
【2面】 | ・3月23日の海事分科会で内航船員の確保状況などを説明 ・国交省の環境部会合同会議、COP20の結果や対応などを 報告 政府は約束草案の提出準備作業中 ・国交省と防衛省が退職自衛官の再就職円滑化で物流連と全 ト協に通知 労働力不足アクションプランの一環で ・物流連、東京五輪に向けた大規模建築物建設を見据え物流 業務の円滑化を提言 ・名門大洋フェリーの「フェリーおおさかU」が3月23日に三菱 重工下関で進水 9月16日から大阪南/新門司航路に就航予定 ・港湾分科会が茨城港・日立港の港湾計画を一部変更 LNG船やPCC船の大型化に対応 ・川崎近海汽船の業務室が3月31日付で廃止 ・2015年度港湾春闘、3月29日のストは1週間延期に 次回の中央団交は4月2日 ・内航総連の外部委員会委員 ・航海訓練所の理事長に竹井義晴理事が就任へ(4月1日付) ・昭和日タンの4月1日付新役員体制・組織変更 ・三菱化学物流の4月1日付役員異動 ・川崎近海汽船の4月1日付人事異動 ・東海汽船のマスコットガールにモデルの橘みづほさんを起用 伊豆七島への船旅などをPR |
【3面】 | ・内航総連、平成27年度の内航海運暫定措置事業による建 造等申請・解撤等交付金申請要領を公表 T 平成27年度申請受付期間 U 解撤等交付金交付申請関係 V 建造等申請関係 W その他諸事項 ・鉄鋼連盟がまとめた海外鉄鋼市場の動向 鋼材市況は総じて弱含みで推移 ・国交省、共同輸配送マッチングシステムで検討会開催 来年度には船舶なども議論の対象に |
【4面】 | ・鉄道・運輸機構が平成27年度共有貨物船の建造事業者募 集要領を公表 平成28年3月29日まで受付 ・《寄稿》 内航船員の会の活動〜海から見える島国のオキテ 〜(4) 全日本内航船員の会代表 松見準 ・鉄道・運輸機構が共有建造支援セミナーで平成27年度から の制度改正について説明 ・海事振興連盟の一号会員が過去最多の332名に ・海事振興連盟が4月27日に若手勉強会開催 |
【5面】 | ・平成26年度の建造等申請船の実態(本紙調べ) 油送船減少で98隻と4年ぶりに大台を割る 受注造船所は32社、二桁台は矢野造船13隻、山中造 船10隻 ・みずほ銀行の2015年度の日本産業動向から造船分野をト ピックスを抜粋 日系企業はアライアンス戦略の早期実現を ・海事局、「世界海の日」パラレルイベントを7月20日と21日 に開催予定 テーマは、「海事教育および訓練」 ・船舶輸出組合がまとめた2月の輸出船契約実績 一般鋼船は14隻、62万6000総トン ・JP貨物が2015年度事業計画を策定 鉄道事業黒字化へ要の年と位置づけ ・全ト協がトラックの重大事故でデータを集計 半数近くが他県で発生 ・「海と船と港の物語」(424) 港湾遺産の風景P |
【6面】 | ・鉄道・運輸機構が3月24日に東京で平成27年度共有建造 支援セミナーを開催 軽減税率の見直しによる制度改正などを説明 ・「有力オペ゜レーターの経営戦略」 商船三井のブランド力力を活かし、提案型営業で商機を模 索 商船三井内航社長 田中宏氏 ・長距離フェリー業界、2017年度にかけてさらに新造船4隻 が就航か 代替期に入り建造ラッシュが続く ・第一中央汽船、子会社の泉汽船の全株をリベラに21億円で 譲渡 ・鉄鋼連盟がまとめた2月の鉄鋼生産概況 粗鋼生産は前年同月比0.2%減の843万4000トン ・物流連が3月25日にモーダルシフト取り組み優良事業者表 彰式を開催 選定委員会委員長の竹内健蔵教授、今後の意識の高まり に期待 ・神鋼物流の茱萸一真氏が日本鉄鋼協会から技術貢献賞を 受賞 ・内航総連の平成26年度解撤等交付金申請はゼロ隻に ・中国の2月の粗鋼生産量は前年同月比3.4%増の6503 万トンと再び増加 |