平成27年(2015年)5月11日付 第2388号 |
【1面】 | ・マイナンバー制度で揺れる未組織船主 離職者補充に大きく影響か 船員の労務環境などの改善が急がれる ・社説「オオカミ少年とは言えぬ環境に」 真実味が増してきた船員不足Xデー ・春の叙勲で上野孝内航総連会長が旭日重光賞の栄に浴す 内航海運業界で3人目「業界のステータス向上に」 ・4〜6月期の紙パC重油価格は4万9300円に 2期連続の4万円台も小幅の値上がり ・鉄道・運輸機構が高度船舶技術実用化助成制度の公募を開 始 |
【2〜3面】 | ・平成28年度以降の暫定措置事業規程の実施細則でQ&A 新規程のあらましと特徴 交付金・免除・留保制度は廃止 規程改正に伴う実施細則の変更点 被代替船の処理要領関係 環境性能基準適合認定手続きに関する理事会決定 被代替船の取り扱いについて 被代替船としての使用条件 環境性能基準の算定方法 事業の集約化での形態 建造申請期と特殊船の取り扱い 新・旧での実施細則の変更点 環境性能基準に関する理事会決定 CO2排出量計算シートA CO2排出量計算シートB ・地方船主からの質問 老齢船の撤退はいつごろがよいのか |
【3面】 | ・国交省の羽尾一郎物流審議官、労働力不足対策アクション プランに強力に取り組む ・藤田耕三鉄道局長、北海道新幹線の高速化に向けて整備を 進める |
【4〜5面】 | ・《座談会》 激動の石油化学業界、内航ケミカル船の現状と 今後を聞く 座談会出席者 上野トランステック執行役員 松瀬俊之氏 田渕海運取締役常務執行役員 栗田克己氏 明和海運常務取締役営業部長 恵美利勝氏 荷主の現状と将来問題 業界の現状と今後の市況見通し 進まぬ代替建造と運賃などの問題 船員不足への対応と安全問題 明日を拓くためには何が必要か |
【6面】 | ・全海運の内航海運活性化プロジェクトチームがまとめた次世 代内航海運の事業者と組織のあり方(続編) 4.安全と環境並びに広報PRに関する問題 安全マネジメント態勢の構築の意義と目的 ・《寄稿》 内航船員の会の活動〜海から見える島国のオキテ 〜(完) 全日本内航船員の会代表 松見準 ・中国の3月の粗鋼生産量は再び減少 ・「海と船と港の物語」(429) 港湾遺産の風景22 |
【7面】 | ・帆船日本丸記念財団が4月29日に日本丸航海30周年記念 式典を開催 ・中小造工の井上四郎専務理事がマリタイムイノベーションジ ャパンの研究成果報告会で挨拶 技術開発する力が人材を育てる ・海事局が造船業復興補助金を聖人堀鉄工所に14億9000 万円を交付 ・海事局が災害時の船舶活用の円滑化でガイドラインなどを作 成 ・J-CREWプロジェクト〜やっぱり海が好き〜が第2回アイド ル航海士オーディションを開催 ・海保庁、タブレット端末向けの海洋台帳の提供を開始 屋外での利用が可能に ・ダイハツディーゼルの205年3月期連結決算 売上高623億400万円、経常利益47億3600万円 ・日舶工が神戸大学で寄付講義を開講 ・東京計器が各損益・配当を上方修正 ・ダイハツディーゼルの6月26日付役員異動 ・田端浩自動車局長、賃金の改善で労働力の確保を ・日本船舶海洋工学会が2014年シップ・オブ・ザ・イヤーへの 応募8作品を公表 内航船は電気推進コンテナ船「ふたば」と白油船「光隆丸」 |
【8面】 | ・若年内航船員確保に向けて船内居室でのネット環境の整備 が急がれる 一部事業者からは国の支援を求める声も ・内航総連の燃料油高騰転嫁状況調査での意見集 ・国交省、春の叙勲・褒章受章者を公表 上野孝氏は旭日重光章、植竹正隆氏、萩原茂氏は黄綬褒 章を受章 ・日通、ROROコンテナ船「ひまわり1と2」を代替建造へ 大型化、省エネ化を図り2018年後半に就航予定 ・海事局が第4回エネルギー輸送ルート検討会を開催 ・鉄鋼連盟がまとめた3月の鉄鋼生産概況 粗鋼生産は前年同月比4.5%減の928万6000トン ・国交省、災害に強い物流で広域物資拠点施設整備補助事業 の募集を開始 ・川崎近海汽船の2015年3月期連結決算 売上高459億4600万円、経常利益24億3900万円 ・NSユナイテッド内航海運2015年3月期連結決算 売上高219億5600万円、経常利益13億9800万円 ・川崎近海汽船のシルバーフェリー、7〜9月まで朝便限定で 割引プラン「朝割20」を発売へ ・国交省が第1回物流政策合同会議を開催 青木一彦大臣政務官が3つの観点を示す ・NSユナイテッド内航海運の社長に高木一美取締役が就任へ 濱田実社長は取締役相談役に ・商船三井内航の社長に中島正歳常務が就任へ 田中宏社長は相談役に |