「内航海運新聞」ニューストピックス

平成27年(2015年)7月6日付 第2396号
【1面】 ・国交省、平成26年度国土交通白書を公表
  
内航関係では船舶と船員の高齢化対策などが記載
・カボタージュ規制の堅持は国家の命
  
内航事業者間で警戒感広まる
・内航総連が暫定措置事業規程実施細則の改正などで説明
 会開催
  
中小造船向けも含めて7月21日から全国6か所で
・全日本海員組合が国交省(6月24日)と内閣府(6月25日)に
 もカボタージュ規制の堅持で申し入れ
・国土技術政策総合研究所などが7月25日に「夏の一般公
 開」を開催
・NSユナイテッドタンカーの社長に三田弘非常勤取締役が就
 任
【2面】 ・一般貨物船の船腹量は1399隻、167万7475対象トン
  
平成10年度比で23.8%、52万4563対象トンが減少
・物流連が6月23日に第16回定時総会を開催
  
物流環境大賞は日本梱包運輸倉庫が受賞
・海事局、平成27年「海の月間」に実施される各種イベントや
 広報活動を周知
  
7月18日から8月2日まで「海フェスタくまもと」を開催
・日生地区海運組合が地元の小学校で出前講座を開催
・中国地区船員対策協議会が6月12日に広島県の陸上自衛
 隊第13旅団で職業説明会を開催
  
若手自衛官30名が参加
・商船三井フェリーが7月15日に「いろんな船旅を紹介! 東海
 汽船inさんふらわあ」を開催
・小笠原海運が新造船の完成イメージを公開
  
来年7月に就航予定の「おがさわら丸」の代替船
・国交省が6月30日に第3回北極海航路官民連携協議会を
 開催
・国交省の7月1日付人事異動
・日本船主協会の6月30日付と7月1日付人事異動
【3面】 ・海事局海技課の阪本敏章船員教育室長にインタビュー
  
海上技術学校・短大の求人・就職・入学状況などで
・船整協の定時総会での来賓各氏が祝辞
・物流連が東京五輪にともなう大規模施設対策等小委員会を
 開催
・日鉄住金物流の6月22日付役員異動
・川崎近海汽船の6月25日付役員異動
・エスオーシー物流の6月25日付役員異動
・泉汽船の6月25日付役員異動
・室町海運の6月22日付役員異動
・コスモ海運の6月23日付役員異動
・NSユナイテッドタンカーの6月25日付役員異動
・興國海運の6月18日付役員異動
・兵機海運の6月25日付役員異動
・共和産業海運の6月30日付役員異動
【4面】 ・内航総連の平成27年度事業計画実施要領(下)
・日舶工の2015年度事業計画
・内航総連がまとめた平成26年度の臨時投入船認定状況
  
前年度比94隻減の155隻、189万7013対象トン、納付
  金額8339万円に
・物流連が英文呼称を変更し新たなロゴマークを制定
・全日本海員福祉センターが第30回日本の海洋画展を開催
  
8月25日から30日に東京、9月8日から13日に北九州で
・日本海事協会が7月1日付で組織改編と人事異動
・「海と船と港の物語」(437)
  
鯨を追った人たちC
【5面】 ・海事局の第3回造船業等人材確保・育成検討会で女性の活
 躍促進を望む意見も
・日舶工のオフショアWGがオフショア事業戦略検討委員会とし
 て独立
  
新たにサポート・ヴェッセルWGとモービル・ユニットWGを設
  置しターゲットなどを明確化
・鉄道・運輸機構が平成27年度高度船舶技術実用化助成事
 業を決定
  
ヤンマーの新規事業とナカシマプロペラの継続事業
・国交省が6月25日に第4回輸送障害時の代替輸送検討会
 を開催
  
代替輸送は鉄道とトラックが2本柱
・日舶工の中島基善会長が2期目に向けて抱負を語る
  
海外展開・人材対策に注力
・中小造工とNKが騒音対策に関する連携協定を締結
  
中小型船の騒音対策の普及で
・ダイハツディーゼルが日本郵船から日本ノッズル精機の株式
 を取得し燃料噴射系の内製化を拡大
・いよぎん地域経済研究センターが愛媛県内企業の業況見通
 しを公表
  
造船の下期の業況判断DI見通しは上期比で11ポイント改
  善のマイナス11に
・NKが日本語版の船上保守管理チェックリストを発行
・JR貨物が鉄道コンテナ利用キャンペーン2015を実施
・日本舶用機関整備協会の行事予定
・フェリーさんふらわあが今秋も電車・バスとコラボ切符を発売
【6面】 ・沖縄県の土砂等搬入規制条例案、内航土木船業者らが今
 後の工事への影響を危惧
・惜しまれる実用化助成事業の廃止
・国交省が6月29日に共同輸配送マッチング検討会を開催
  
マッチングシステムに船舶情報を追加し幅広い輸送モード
  の出会いを促進
・森重俊也海事局長が7月3日に定例記者懇談会を開催
  
カボタージュ規制の緩和は一切認められない
・鉄鋼連盟がまとめた5月の鉄鋼生産概況
  
粗鋼生産は前年同月比7.0%減の891万7000トン
・セメント協会がまとめた5月の需給速報
  
セメント生産は前年同月比0.5%増の506万1000トンと
  8か月ぶりに増加
・港湾分科会が石狩湾新港と八戸港、鹿児島港の計画を了承
  
八戸港はフェリーバースを2バースへ増設
・IMOの第95回海上安全委員会で極海コードの船員要件の義
 務化を採択
・国交省が地方運輸局に交通政策部と観光部を設置
  
交通政策基本計画などの着実な実施で
・川崎近海汽船が7月20日に八戸港でシルバークィーンの船
 内見学会を開催
・セメント協会がまとめた2014年度のセメント生産量
  
前年度比2.0%減少の6113万9000トン
・旭タンカーの2015年3月期連結決算
  
売上高448億100万円、経常利益16億6500万円



 

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