平成27年(2015年)7月13日付 第2397号 |
【1面】 | ・海の日特別行事実行委員会、7月20日に第20回「海の日」 特別行事総合開会式を開催 20〜21日にはIMO世界海の日パラレルイベントも開催 ・社説「規制緩和の流れと次世代内航のあり方論」(完) 本紙が願う次世代内航への雑感 全事業者の結集で自立した新たな価値の創出を ・日通と栗林商船が北海道/東京/大阪航路で提携 小ロットでも海上モーダルシフトが利用できる体制が整う ・内航総連かまとめた5月のオペレーター60社の輸送実績 貨物船は前年同月比3%減の1695万2000トン 油送船は同2%増の1032万1032万7000キロリットル |
【2面】 | ・海の日記念特別展「日本全国、海、船、港の博物館大集合」 が7月18日〜8月9日ま横浜みなと博物館で開催 ・物流博物館と内航総連が8月21日にペーパークラフトで内 航船を作るイベントを開催 ・帝国データバンクが6月に調査した全国の景気動向 景気DIは44.7で2か月ぶりに悪化 ・海事局、基本政策部会のとりまとめで方向を示す 海事思想の普及・啓蒙を図る ・協同商船、鉄道・運輸機構との共有船、748総トン型鋼材専 用船「成秀丸」が就航 6月30日に山中造船で竣工、日鉄住金物流が運航 ・名門大洋フェリーの「きたきゅうしゅうU」が7月2日に三菱重 工業下関で進水 11月末に大阪南/新門司航路に就航予定 ・近畿内航船員対策協議会が7月3日に奈良市立二名中学校 で出前講座 上窪良和会長が「海運と船員」で講演 ・日本船主協会と九州地区船員対策協議会が7月2日に人材 確保・育成懇談会を開催 船員教育機関と意見交換 ・国交省、グリーン物流パートナーシップ優良事業者の募集を 開始 ・川崎近海汽船の大阪事務所が移転 ・東海運の6月26日付役員異動 |
【3面】 | ・日通総研が2015年度の貨物輸送見通しを改訂 内航海運は1.2%減に下方修正 ・経産省の5月の生産動態統計速報 前年同月比で粗鋼は7.0%減、燃料油は3.2%増 ・日本政策投資銀行が日本経済研究所と共同で「北海道と本 州を結ぶ海上輸送の最近の動向」を発行 ・経産省の5月の鉱工業生産等指数を公表 生産は前月比2.2%減、出荷は同1.9%減、在庫は同 0.8%減 ・国交省、モーダルシフト等推進事業の募集を開始 ・栗林商船の6月26日付役員異動 ・豊益海漕の6月30日付役員異動 ・フェリーさんふらわあの6月25日付役員異動 ・三洋海運の6月29日付役員異動 |
【4面】 | ・海の日特別行事実行委員会が7月2日にキックオフイベント を宣言 宮原耕治会長、「海につながるプロジェクト〜海に想いを 〜」のキックオフを宣言 IMO世界海の日パラレルイベント実施国旗の引渡しも実 施 ・キックオフイベントでゲストの3氏(川島海荷、服部幸應、石原 良純氏)が応援メッセージを発信 ・資源エネ庁が5月の石油統計速報を公表 燃料油の生産と販売は2か月連続の増加 ・海事局が原燃輸送に再発防止で適切な対応を指示 低レベル放射性廃棄物の輸送容器の不具合で ・海員組合と港湾労組が第96次FOC・POC全国一斉キャンペ ーンの結果を公表 96隻の訪船・査察を実施 ・「海と船と港の物語」(438) 鯨を追った人たちD |
【5面】 | ・基本政策部会のとりまとめに造船業の人材確保・育成の方 向性も記載 ・中小造工が7月6日に騒音対策セミナーを開催 欧州の騒音対策技術を紹介 ・海事局、造船業を目指す若者を増やすための産学ネットワー ク構築事業の募集を開始 ・IMOの第114回理事会で日本財団の笹川陽平会長の国際 海事賞受賞が決定 次期事務局長に韓国のキータック・リム氏が当選 ・日舶工が7月7日に第3回舶用技術フォーラムを開催 2014年度で終了した新製品開発助成事業の開発成果を 発表 ・日本財団が海をテーマにした事業に対して56事業、4億11 万円を助成 ・新来島どっくの2015年3月期連結決算 売上高943億円、新造船33隻を完工 ・関東運輸局がまとめた2014年度船舶積卸し実績 取扱量は前年度から横ばいで推移 ・海事振興連盟の一号会員が343名に ・日本舶用機関整備協会の行事予定 ・国交省がまとめた自動車運送事業に係る交通事故対策検討 会報告書 準中型自動車免許の創設に伴う初任運転者への指導など を明記 |
【6面】 | ・森重俊也海事局長、海の日のイベントは官民挙げての取り 組みを 子供たちに本物を見てもらいたい ・《投稿》 7月15日を「内航船の日」に 海運と社会とのつながりを進めよう ・全国内航輸送海運組合の後藤田直哉会長が就任会見 オペレーターの意見を内航総連の事業活動に反映 ・商船三井内航が6月30日に第12回安全協力会を開催 13社、17隻に優良船舶表彰 ・セメント専用船は前年比4隻増の133隻に ・セメント業界の廃棄物・副産物の使用量は前年度比3.5% 減の2921万2000トン ・ENEOSグローブとアストモスエネルギーが国内外のLPガス事 業で協力を検討 内航船の共同利用体制も検討 ・時代の先端を行く協同商船、陸上社員11名全員が女性 ・内航総連が平成27年5月期建造トン申請を審査 35隻、6万4082対象トンを認定 差引納付額は約24億円に |