「内航海運新聞」ニューストピックス

平成27年(2015年)8月3日付 第2400号
【1面】 ・内航総連、平成27年度版「内航海運の活動」を作成
  
内航船舶は5235隻、368万6269総トン
  内航海運事業者数は3555事業者
・国交省、7月31日付の幹部人事
  
海事局長に坂下広朗氏(大臣官房技術審議官)が就任
・石油連盟と内航タンカー組合がJA全農と9月1日からの封印
 作業の廃止を確認
  
船員の荷役作業軽減への取り組みで
・紙パC重油の7〜9月期の仕切り基準は前期比2300円増
 の5万3700円に
・海事局、平成27年度海洋資源開発関連技術研究開発費補
 助金で新たに3件に交付決定
・船員部会で最低賃金改正で諮問(7月24日)
  
内航船と旅客船で審議へ
・内航海運研究会と沖縄地方内航海運組合が8月18日に那
 覇市で「海運フォーラムin沖縄〜沖縄国際物流ハブを〜目指
 して」を開催
【2面】 ・国交省、7月27日に「海の日」海事関係功労者大臣表彰式
 を開催
・「このひとに聞く」
  
実用化助成事業の廃止をめぐって
   
国交省海事局船舶産業課・総括課長補佐 今井新氏
・環境部会合同会議が最近の環境政策の動向を報告
 
 政府が7月17日付で約束草案を国連気候変動枠組条約
  事務局に提出
・関東運輸局が9月22日までエスカル横浜で内航パネルの常
 設展示を開始
・川崎近海汽船が新来島どっくと1万9000トン型バルクキャリ
 ア建造で契約
  
東南アジア向けの鋼材輸送にも対応可能
・共栄運輸が7月20日にガット付き一般貨物船「第三共栄丸」
 の竣工祝賀会開催
・中海連・青年部が7月28日に「2015夏休み、弓削丸航海体
 験」を実施
  
広島市内の小中学生25名が参加
・船員派遣事業で新たに1件を許可し累計で280件に
・JR西日本宮島フェリーが「ななうら丸」をリプレース
  
内海造船で建造し来年11月上旬に竣工予定
【3面】 ・日本海事広報協会ら海事関係12団体が7月27日に「海の
 日」海事関係功労者祝賀会を開催
・氷川丸ものがたり製作委員会が7月24日に「氷川丸ものが
 たり」完成披露試写会を開催
  
8月から全国で順次ロードショー
・日本船主協会が「新外航海運政策」の早期実現に向けた提
 言―日本の未来を支えるために―を公表
  
イコールフィッティングで国際競争力強化を
・船災防の神田一郎専務理事が安全衛生管理担当者連絡協
 議会で挨拶
  
船員の高齢化などで役割の重要性増す
・日本海洋少年団連盟が7月31日から8月2日まで第52回全
 国大会を開催
  
海外からも含めて約1千名が参加
・関東運輸局が「夏休み自由研究(2015横浜の海・船・港の
 今・昔)」をスタート
  
海の日の関連イベントの一環で
・神戸運輸監理部が9月26日に「帆船“みらいへ”海洋教室」
 を開催
・内航輸送組合がまとめた2014年度下期の鉄鋼原料等輸送
 量
  
内航輸送量は前期比1.4%減の1737万3000トン
【4面】 ・海事局船員政策課労働環境対策室の桝田千秋専門官が
 「船員労働安全衛生月間」で講演
・内航総連の第160回環境安全委員会報告(下)
  
U 危険物ばら積み運送技術専門委員会関係報告
  V 燃料油ワーキンググループ関係報告
・日本ペイントマリンの6月19日付役員体制
・中国の6月の粗鋼生産量は減少傾向
・「海と船と港の物語」(440)
  
鯨を追った人たちF
【5面】 ・日本船舶海洋工学会ら海事3学会が7月27日に合同表彰
 式を開催
  
各受賞者が懇親会で挨拶
・海事局の「基本政策部会とりまとめ」でわが国造船業の目指
 すべき方向性などを提示
・ダイハツディーゼルの2015年4〜5月期連結決算
  
売上高129億2400万円、経常利益12億8800万円
・中国運輸局がまとめた2014年度の中国地区新造船建造実
 績
  
新造船受注量・建造量ともに増加基調
・国交省がまとめた「モーダルシフト促進のための貨物鉄道の
 輸送障害時の代替輸送に係る諸課題に関する検討会」報告
 書
  
船舶への代替輸送は中期的に検討
・NKの2015年度第3回技術委員会で47案件の技術規則の
 制定改廃すべてを承認
・中国運輸局がまとめた1〜3月期の管内造船状況
  
新造船受注量は14隻、49万4000総トンと大幅に減少
・JR貨物がまとめた4〜6月期の輸送動向
  
コンテナ輸送量は前年同期比2.0%増の529万1000ト
  ン
・日通、6月の鉄道コンテナ取扱い実績は前年同月比2.4%
 増の16万33個
・関東運輸局が8月5日に横浜で女性船員の懇談会(海の女
 子会)を開催
  
女性船員のやりがい・魅力について
・渡辺造船所でしまばら鉄道の598総トン型フェリー「フェリー
 あまくさU」が進水
【6面】 ・内航輸送組合がまとめた2014年度下期の鉄鋼内航物流
 (高炉系ミル6社)の実態調査結果
  
製品・半製品の内航輸送量は前期比3.1%減の1953万
  1000トン
   
支配下船腹量は375隻、53万9812DW
・内航タンカー組合の筒井健司会長が2期目に入り抱負語る
  
荷主団体と踏み込んだ話し合いを
   
第二次高度化法で今年は大変革の年に
・海事局、船員法施行規則を一部改正へ
  
「年齢別船員数」欄の60歳以上の区分の細分化を図る
・商船三井内航の749総トン型シリーズ第2船目の「光陽」が7
 月21日に山中造船で竣工
  
第3船目は9月末に警固屋船渠で竣工の予定
・自衛隊援護協会・広島支部が7月7日に広島地区合同企業
 説明会を開催
  
中国地区内航船員対策協議会の末光文明氏と日浦公徳
  氏が内航ブースで船員の職務などを説明
・中部運輸局長に7月27日付で鈴木昭久氏(前気象庁総務部
 長)が就任



 

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