平成27年(2015年)8月24日付 第2402号 |
【1面】 | ・4〜6月期の荷動きは踊り場の状況か オーナーの自己資本比率は6.2%と依然として脆弱な経 営基盤 ・社説「労働市場と内航海運の二極化」(下) オーナーに協調異変! 強者が弱者の淘汰期待論も ・セメント市況、年明け以降に本格的な回復か 東京五輪向けで需要増を予測 ・船員部会の内航船最低賃金専門部会、最低賃金の見直しは 9月24日の次回会合へ持ち越し ・鉄道・運輸機構が10月6日の東京を皮切りに全国4か所で SES技術セミナーを開催 ・内航総連、9月17日に創立50周年記念パーティを開催 |
【2面】 | ・社会資本整備審議会の物流小委員会合同会議で中間とりま とめ案を審議 労働力不足などの観点からモーダルシフト施策も提示 ・「このひとに聞く」 国交省海事局内航課長 新垣慶太氏 代替建造促進に向け今秋を目途に荷主との意見交換の場 の設置を目指す ・厚労省、トラックドライバーの拘束時間特例で9月からフェリ ー乗船2時間も休憩期間に 一部航路ではダイヤ再編検討の動きも ・港湾局が2014年のコンテナ取扱貨物量を集計 前年比1.2%増の2178万個と過去最高値を更新 ・長距離フェリー協会がまとめた6月のトラック航送実績 前年同月比3.4%増の9万7215台に ・海技者セミナー仙台の参加企業21社が決定 9月5日に仙台市のイベントホール松栄で開催 ・海技者セミナー今治の参加企業18社が決定 9月12日に今治市の今治地域地場産業振興センターで開 催 ・日本海洋少年団連盟が第52回日本海洋少年団全国大会の 結果をとりまとめ 約1000名が参加、横浜海洋少年団が優勝 ・「わが社の新造船」 運航=旭タンカー、船主=越智汽船 5800キロリットル積み白油船「第二十一東丸」が新来島 波止浜どっくで竣工 |
【3面】 | ・日通総研短観7〜9月の見通し、内航コンテナはマイナス8 改善も利用は引き続き減退 ・菊地身智雄港湾局長が8月10日に就任会見 京浜港の港湾運営会社の統合に必要な調整に努める ・交政審海事分科会船員部会で基本政策部会のとりまとめを 報告 船員供給体制強化の必要性を提示 ・資源エネルギー庁の6月の石油統計速報 燃料油の生産・販売は3か月連続の増加に ・鉄道・運輸機構が12日付で共有船金利を改定 |
【4面】 | ・交政審海事分科会が「基本政策部会とりまとめ〜海洋立国 日本の前進に向けた今後の海事行政の目指す方向2015 〜」を公表(1) ・関東運輸局が開催した女性船員の懇談会(海の女子会) 船員という職業の魅力を発信 ・「海と船と港の物語」(441) 鯨を追った人たちG |
【5面】 | ・ブラジルで開催された第5回「日伯官民ラウンドテーブル」に 造船・舶用関係者ら多数が参加 ・「新社長にインタビュー」 新潟原動機社長 本山和彦氏 アフターサービス関係ビジネスの拡大などを図る ・日舶工がブラジルの「マリンテック・サウス・アメリカ2015展 示会」に出展 会員7社と日本パビリオンを形成 ・鉄鋼連盟がまとめた6月の用途別受注統計 船舶用は前年同月比2.0%減の33万5000トン ・船舶輸出組合がまとめた7月の輸出船契約実績 鋼船契約は25隻、144万6000総トン ・中小造工、全国40か所以上で開催した造船所・舶用事業所 見学会 ・中小造工が「海から見る三陸地方の魅力発信!山田湾クル ーズ」を実施 8月8〜16日までの9日間で地元小学生ら1523名が乗 船 ・東京計器の2015年4〜6月期連結決算 売上高90億400万円、経常利益2億700万円 ・NKがCNG(圧縮天然ガス)運搬船ガイドラインを発行 求められる安全要件を規定 ・日本舶用機関整備協会の行事予定 ・NKがブルネイに事務所を開設 |
【6面】 | ・大型船組合の正副会長らが8月18日に会見 栗林会長、モーダルシフト推進に一服感が出る ・「新社長にインタビュー」 グループの総合力の発揮を目指す NSユナイテッド内航海運社長 高木一美氏 ・内航総連の原田勝弘建造認定委員長が就任会見 乗組員の確保や事業継承で代替建造が必要に ・栗林商船の2015年4〜6月期連結決算 売上高109億4600万円、経常利益1億4500万円 ・玉井商船の2015年4〜6月期連結決算 売上高14億3800万円、経常利益1000万円 ・兵機海運の2015年4〜6月期連結決算 売上高32億4100万円、経常利益4400万円 ・海外売船市況、貨物船は若干の引き合い増に ・太田国交大臣が海がテーマの絵画コンクール受賞者を表彰 ・JR貨物が9月以降も関東/北海道間の臨時列車運転へ ・訃報 柳原良平氏 |