平成27年(2015年)10月26日付 第2411号 |
【1面】 | ・内航総連、平成27年4月現在の燃料油の運賃転嫁状況調 査結果をまとめる 転嫁率は3ポイント改善の78%に 未転嫁は34万キロリットルと全体の5分の1に ・「人物紹介」 国土交通省海事局長 坂下広朗氏 大局的・総合的な見地から物事をみていきたい ・経団連が未来を創る物流を目指すし「企業の競争力強化と 豊かな生活を支える物流のあり方」で提言 ・内航総連が11月20日に海運クラブで「内航海運・荷主団体 講演会」を開催 日本自動車工業会と日本建設業連合会の講師が講演 ・坂下海事局長が10月23日に定例会見 第一中央汽船の民事再生問題は今後の動向を十分に見 守っていきたい ・内航総連、11月1日から11月期建造等申請の受付を開始 |
【2面】 | ・宇部興産海運が粉体運搬船荷役装置の特許5件を出願 安全性の向上、損傷時復原性を有する船型で労務負担を 軽減 ・物流連が11月17日に第13回モーダルシフト取り組み優良 事業者表彰式を開催 最優良事業者賞はヤマト運輸が受賞 ・関東運輸局の第3回若年船員就職促進懇話会(10月13日) 内航事業者からは即戦力とともにコミュニケーション能力も 重視する意見も ・室蘭市が10月20日に室蘭港利用促進懇談会を開催 青山剛市長、室蘭港/宮古港のフェリー航路の開設に向け てハードを整備 ・宮崎カーフェリーが神戸市内の小学生を日向市に招待 震災20年を機に、神戸/日向航路就航1周年事業として ・釧路港フェリー誘致特別対策専門部会が定期航路の復活に 向けた検討を開始 ・神鋼物流の499総トン型一般貨物船「神瑞丸」が10月15日 に山中造船で竣工 ・日本船主協会が公明党の政策要望懇談会で国際船舶の登 録免許税特例措置の延長などを要望 ・海保庁、図画コンクールの受賞作品を決定 ・海技研が11月13日に「船舶ビッグデータがもたらす海事イノ ベーション」で講演会 |
【3面】 |
・関東運輸局海事振興部の小沼勝之次長が内航船員の確 保・育成や若年船員確保推進事業について説明 第3回若年船員就職促進懇話会で ・鉄鋼連盟がまとめた海外鉄鋼市場動向 ・内航総連の燃料油転嫁状況調査での意見 |
【4面】 | ・製紙連合会がまとめた2014年10月調査の3大消費地への 紙・板紙輸送機関別輸送量 内航海運は前年比0.3ポイント低下の23.1%に ・資源エネルギー庁が8月の石油統計速報を公表 燃料油の生産と販売は5か月連続増に ・大阪府と大阪市が11月10日に東京で「大阪府営港湾・大阪 港共同セミナー」を開催 大王海運のRORO船サービスなどを紹介 ・内航総連の9月期船殻処理完了船で海外売船4隻を公表 ・第一中央汽船が新日鐵住金向けの長期契約船「かつら」を NSユナイテッド海運などに売却 ・「海と船と港の物語」(449) 太平洋航路のことE |
【5面】 | ・日舶工・人材養成検討委員会の古野幸男委員長が舶用マイ スター認定祝賀会で挨拶 若年後継者を育成し業界発展を ・鉄道・運輸機構の先進二酸化炭素低減化船が累計で15隻 が就航 造船所開発型は10隻を占める ・ヤンマーの古東文哉主席技士がSESセミナーで講演 IMOのNOx二次規制をクリアした超低燃費技術を確立 ・三菱重工舶用機械エンジン、ライセンシーの赤阪鐵工所が 6UEC33LSE-C2を4台+4台受注 ・NAPAジャパンが11月に造船設計セミナーを開催 NAPAシステムのユーザーなどを対象に ・三浦工業がバラスト水処理装置HKで富士貿易と販売提携 欧州や中東地区の販売体制を強化 ・鉄鋼連盟がまとめた8月の用途別受注統計 船舶用は0.1%増の36万5000トンと4か月ぶりに増加 ・国交省がまとめた8月分の造船統計速報 竣工は23隻、93万8000総トン ・船舶輸出組合がまとめた9月の輸出船契約実績 鋼船契約は40隻、152万6000総トン ・阪神内燃機工業が4〜9月期の業績予想を上方修正 売上高64億8000万円、経常利益5億6000万円を見込 む ・港湾局、平成28年度予算概算でコンテナターミナル機能の 高度化で5億5300万円を要求 ・自動車工業会が8月の四輪車生産実績速報を公表 前年同月比4.7%減と14か月連続の前年同月割れに ・センコーが仙台港に仙台港PDセンターを開設 |
【6面】 | ・全国青年経営者会議が10月8日に北九州市で全海運青年 経営者意見交換会を開催 全海運の内航海運活性化プロジェクトチームと意見交換 船員居住設備などに関する総トン数対策についてのアン ケート調査結果を説明 ・佐藤雄二海保庁長官、バーチャルAIS航路標識は11月から 運用開始 10月21日の定例会見で語る ・上野トランステックの6000キロ型白油船「りんどう丸」が10 月21日に新来島波止浜どっくで竣工 国内初のAIS信号を利用した接近監視システムを搭載 ・田渕海運が第44期安全輸送協議会総会を開催 田渕訓生社長、安全・環境保全には向上心が必要 ・石井啓一国交大臣、太田前大臣の路線を引き継ぐ 就任後の職員らへの訓示で ・国交省の新副大臣が就任会見 山本順三氏、震災復興に全力を尽くす 土井亨氏、地方港の活性化も図る |