「内航海運新聞」ニューストピックス

平成27年(2015年)11月9日付 第2413号
【1面】 ・マイナンバー制度本格化に向けて通知始まる
  
来年以降、船主側は高齢船員の離職者を懸念
   
ケミカル船などの定員割れを危惧
・内航総連が平成20年度から26年度までの海外売船船種・
 船型別平均売船価格の推移をまとめる
  
26年度の499総トン型一般貨物船の平均価格は8115
  万4000円
・北海道定期航路はフェリー事故の影響でRO船へのシフトに
 動く
・国交省、平成27年秋の叙勲受章者を公表
  
久保昌三氏が旭日重光章、本瓦誠志氏が旭日双光章
・海事局が10月26日に北京で日中造船課長会議を開催
  
政策協調へ向けて議論再開
・上野孝氏(上野トランステック会長兼社長)が横浜商工会議所
 会頭に就任(11月2日)
・交通エコロジー・モビリティ財団がグリーン経営で近海郵船を
 認証
【2面】 ・日通総研短観、10〜12月期の内航コンテナ船・RO船はマイ
 ナス8
  
2ポイント改善するも利用は引き続き減退の見込み
・大型船組合が10月27日〜28日に若手研修会を開催
  
24名が富山高専を訪問、富山新港と金沢港の港湾施設も
  見学
・海保庁の佐藤雄二長官の灯台記念日祝賀会で挨拶
  
東京湾の管制一元化にも言及
・日港協の久保昌三会長が旭日重光章受賞でコメント
  
港湾と港運業界発展のため一層努力
・鉄道・運輸機構が推進効率向上設備としてナカシマプロペラ
 の複合材料製プロペラを承認
・九州運輸局鹿児島運輸支局がサイロ倉庫・海上コンテナター
 ミナル見学会を開催
  
志布志市内の小学生41名が参加
・SECOJが第6回海上防災訓練の受講生を募集
  
定員15名で申し込み期限は12月18日まで
・航海訓練所が11月16日と17日に「大成丸」でアドバイザー
 事業を実施
  
アドバイザーとしてNSユナイテッド内航海運の二等航海士
  と一等機関士を派遣
【3面】 ・三菱重工業の林洋一郎プロジェクトマネージャがSESセミナ
 ーで講演
 
 「スーパーエコシップ貨客船『橘丸』の概要」でさまざまなメリ
  ットを改めて立証
・経産省の9月の生産動態統計速報
  
前年同月比で粗鋼生産7.3%減、燃料油生産0.1%減
・経産省の9月の鉱工業生産等指数
  
生産指数1.0%増、出荷指数1.3%増、在庫指数0.4%
  減
・自工会、9月の四輪車生産台数は前年同月比2.6%減の82
 万8817台
【4面】 ・みずほ銀行が「向こう10年で注目すべき外部環境変化」をま
 とめる
  
鉄鋼業界と石油業界が注目すべき外部環境の変化
・宮本しげる氏の「トランパー」〜伊予吉田の海運偉人伝〜が
 愛媛新聞から出版へ
・日舶工が韓国のKORMARINE2015展示会に参加
  
会員企業6社と日本パビリオンを形成し製品PR
【5面】 ・ナカシマプロペラの炭素繊維強化プラスチック(CFRP)製プロ
 ペラが第6回ものづくり日本大賞(内閣総理大臣賞)を受賞
  
省エネを実現し商船に世界初搭載で高い評価を得る
・船員部会で平成27年度船員労働安全衛生月間の実施結果
 を報告
  
新たに全国健康保険協会も協力
・中国運輸局がまとめた4〜6月期の造船状況
  総トン数ベースで新造船受注は26%減
・赤阪鐵工所の4〜9月期単独決算
  
売上高45億6400万円、経常利益2億8100万円
・中国塗料の4〜9月期連結決算
  
売上高595億7200万円、経常利益55億7700万円
・三浦工業の4〜9月期連結決算
  
売上高465億8500万円、経常利益49億2500万円
・内海造船の4〜9月期連結決算
  
売上高139億4800万円、経常利益7400万円
・燈光会が10月30日に第147回灯台記念日祝賀会を開催
・NKがロイズリスト・アジア・ウォーズ2015でイノベーション・ア
 ウォードを受賞
・JR貨物のの4〜9月期単独決算
  
売上高733億2900万円、経常利益19億4600万円
・日本舶用機関整備協会の行事予定
・三浦工業の社長に宮内裕二取締役が就任へ
・「海と船と港の物語」(451)
  
太平洋航路のことG
【6面】 ・鹿児島水産高校の海洋技術コースの3年生12名全員が三
 級海技士の筆記試験に完全合格
・「人物紹介」 国交省海事局海技課長 高杉典弘氏
  
航海訓練所と海技教育機構の統合はメリットの有効活用
  がポイント
・九海連の原田勝弘会長が船主連絡協議会の貨物船部会で
 挨拶
  
高齢船員の退職に危機感を表明
・船主連絡協議会・油送船部会の山本宗宏代表が貨物船部
 会で挨拶

  船員不足は業界全体の課題
・田渕海運が平成27年度安全施策をまとめる
  
最重点年間安全目標は桟橋施設損傷事故の絶滅
・関東運輸局が館山海技学校で内航海運業講演会を開催
  
同校の生徒116名と教員が聴講
・全海運の内航活性化プロジェクトチームがカボタージュ制度
 問題などを検討
  
外国人受入れは困難、理論武装勉強会を今後も継続
・川崎近海汽船の4〜9月期連結決算
  
売上高222億円、経常利益14億6000万円
・東海運の4〜9月期連結決算
  
売上高194億7400万円、経常利益3億2600万円
・商船三井のフェリー・内航事業は売上高259億3600万円、
 経常利益24億3800万円と減収増益に



 

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