平成27年(2015年)11月16日付 第2414号 |
【1面】 | ・内航総連、平成27年度下期から29年度上期までの内航船 船舶受注量アンケート調査結果を公表 28年度の受注量は84隻と堅調 27年度の起工予定は前年調査費21隻増の104隻に ・内航総連がまとめた平成27年9月末現在の暫定措置事業 における認定状況 現在船腹量は3781隻、570万6191対象トン 暫定措置事業導入後の17年半で14.47%が減船 ・内航総連の9月オペレーター60社の輸送実績 貨物船は前年同月比5%減、油送船は同1%増 ・内航総連の小比加恒久会長が記者会見 TPP協定ではカボタージュは留保(維持)に ・鉄道・運輸機構が平成27年度のSESセミナーの開催結果を まとめる 4会場(東京、神戸、広島、福岡)で約260名が参加 ・全日本海員組合が11月10日から12日まで新潟で第76回 定期全国大会を開催 |
【2面】 | ・館山海上技術学校の内航海運講演会で関東運輸局の小沼 勝之海事振興部次長が講演 最近の求人・求職状況などをプレゼン ・海事局が11月9日に第2回フェリー火災対策検討委員会を 開催 消火マニュアルの策定に向けて審議 ・海事局が11月5日に第1回船旅活性化協議会を開催 若林陽介次長、船旅をより実践的なものに ・長距離フェリー協会がまとめた2015年度上半期の輸送実 績 トラック航送台数は前年同期比0.3%減の58万8636台 ・日本財団、第2回運転資金貸付で92件、111億4640万円 を決定 ・大阪府と大阪市が11月10日に「大阪府営港湾・大阪港共同 セミナー」を開催 内航RORO船・フェリー定期航路網などを紹介 ・国交省、12月15日に第14回グリーン物流パートナーシップ 会議を開催 ・新関西国際空港が11月9日に海上訓練を実施 鶴見サンマリンがタンカー1隻を派遣し訓練に参加 ・中海連が「帆船フェスタひろしま」に特別協賛(10月24、25 日) ブースを出展し内航海運をPR |
【3面】 |
・宇部興産海運が先端ナビゲーションシステムと最適航行支援 システムを導入 効率的な船舶管理と省エネ・安全航行で成果 ・内航船(日本籍船)への外国人船員の導入問題で一考察 今発海運の研修生事件を中心に ・中国運輸局が11月16日に島根県立浜田水産高校で船員 就職セミナーを開催 ・9月の長距離フェリーのトラック航送台数は3か月ぶりの10 万台超えの10万3974台 |
【4面】 | ・みずほ銀行が「向こう10年で注目すべき外部環境変化」をま とめる 労働力不足下でも持続可能なビジネスモデルの構築を ・物流連が10月28日に物流施設見学会を開催 五輪大会を見据えた東京港/モーダルシフトの現状と未来 ・横浜市と横浜港埠頭が11月2日に「横浜港・感謝の夕べ」を 開催 林文子市長が横浜港のさらなる利用促進をPR ・資源エネルギー庁が9月の石油統計速報を公表 燃料油生産は6か月ぶりに前年割れに ・大阪船舶が12月1日から本社移転 ・日本舶用整備協会の行事予定 ・「海と船と港の物語」(452) 太平洋航路のことH |
【5面】 | ・荷主団体、造工、全ト協ら170団体が税制改正に向けて「地 球温暖化対策税の使途拡大等に反対する」共同要望書を公 表 事業存続困難にと危機感 ・阪神内燃機工業の2015年4〜9月期単独決算 売上高64億8500万円、経常利益5億6300万円 ・東京計器の2015年4〜9月期連結決算 売上高206億2100万円、経常利益6億7700万円 ・造船業等復興支援事業費補助金を活用した「マリン遠山合 同会社」の新造船工場整備が完了 ・九州運輸局がまとめた2014年度の鋼製船舶建造実績 建造量は前年度比減少だが船価は上昇 ・港湾局、第16回北東アジア港湾局長会議を開催 「港のにぎわいづくり」をテーマに意見交換 ・海保庁が銚子港と横須賀港の海図を更新 ・海技研、11月26日に振動水柱型浮体式波力発電装置の実 験を公開 ・日舶工がFS(可能性調査)の課題を規模集開始 ・全ト協・日貨協連の10月分の成約運賃指数は117と高水準 を継続 ・内航総連、10月期船殻処理完了船で海外売船9隻を公表 ・全ト協が与党トラック議連に大口・多頻度割引の継続などを 要望 トラック業界要望を実現する会を開催 |
【6面】 | ・大王海運のRORO船「第三はる丸」などを大阪府営港湾セミ ナーでPR ・「荷主の物流部に聞く」 味の素物流企画部長 堀尾仁氏 内航業界は海上への誘致を積極的にPRを ・坂下広朗海事局長がLNG燃料船の内航海運への普及見通 しを語る 今はまさに先駆けのフェーズ ・栗林商船の2015年4〜9月期連結決算 売上高222億8000万円、経常利益6億1400万円 ・兵機海運の2015年4〜9月期連結決算 売上高65億400万円、経常利益1億200万円 ・玉井商船の2015年4〜9月期連結決算 売上高29億9200万円、経常損失9900万円 ・名港海運の2015年4〜9月期連結決算 売上高305億円、経常利益22億3300万円 ・国交省、12月7日に運輸安全シンポジウム2015を大阪で 開催 人口減・災害多発時代の運輸安全の課題と展望 ・神鋼物流が11月9日に協力会社情報交流会「第99回神輸 会」を開催 38社、約120名が参加 ・内航総連が平成27年9月期建造等申請を審査 18隻、3万2427対象トンを認定 実納付金額は12億4929万円 |