平成28年(2016年)1月11日付 第2421号 |
【1面】 | ・国交省、「今後の物流政策の基本的な方向性等について」答 申(12月25日) 労働力不足への危機感などを打ち出す ・国交省の坂下広朗海事局長の年頭の辞 活力ある内航海運の姿を追及 ・10〜12月期の内航燃料油価格交渉 A重油は前期比1万1300円下げの5万8800円 C重油は同9100円下げの4万2300円で決着 ・COP21のパリ協定の採択で揺れる内航海運業界 石炭船や黒油船は今後の成り行きを注視 |
【2〜4面】 | 《アンケート》 オーナー100社に内航市況と重要課題を聞く (下) 低用船料が衰退の根源に 現行の用船料で建造は可能か 造りたい新造船は 代替建造計画は 新造船への切り替え時期 10年後の船腹量は 当局による荷主との意見交換会 新3本の矢をどうみる 船員の高齢化問題 船員不足下での現象は 船員の引き抜き状態 カボタージュ規制をどうみる 若年船員確保に何が必要か 海洋共育センターの役割と評価 新たな暫定措置事業への対応は 今後の代替建造をどうみる ポスト暫定措置事業は必要か ポスト暫定措置事業の検討時期 国交省に望むこと 現在のオーナーの経営状況 平成27年度の用船料改定交渉結果 採算の乗る用船料は 平成28年度の用船料交渉は オーナーからの意見集 ・海と船と港の物語(458) 「極東の国、極西の国」D |
【4面】 |
・内航総連がまとめた平成26年度の「循環資源の海上輸送実 績」 前年度比4.1%減の1294万1000トンと内航総輸送量 の3.2%を占める ・日本旅客船協会の山ア潤一会長の年頭あいさつ 業界一丸で安全対策などに努める ・日本海事協会の上田徳会長の年頭あいさつ 新技術の開発・普及の支援に注力 ・日本舶用機関整備協会が2015年度の2級・3級舶用機関 整備士資格検定試験結果を公表 2級78名、3級135名が合格し有資格者は2801名に ・商船三井が海運業界初の「SMBCなでしこ融資」に認定 |
【5〜6面】 |
・鉄道・運輸機構の高度船舶技術実用化事業の成果物の概 要等 |
【7面】 | ・環境対応型船舶の普及に向けて鉄道・運輸機構の野口雅史 船舶共有支援部長にインタビュー 環境技術普及へ向けた対応状況などで聞く |
【8面】 | ・総合物流施策推進会議が物流大綱に基づき総合物流施策 推進プログラムの実施状況を検証 ・日本船主協会が1月5日に新年賀詞交歓会を開催 工藤泰三会長、海事クラスターが日本を元気に ・国交省の羽尾一郎物流審議官が総合物流施策推進会議で あいさつ 1年間の物流の動きなどを振り返る ・国交省の石井啓一大臣が年頭所感で所信などを表明 現場力を活かし諸課題に鋭意取り組む ・海事振興連盟の一号会員が360名に ・総合政策局の平成28年度予算で総額342億8900万円を 計上 交通政策の総合的な推進で6700万円 ・物流関係の平成28年度予算 モーダルシフトなどの推進で3800万円 労働力不足などの共通課題への対応で6700万円 ・トヨフジ海運が1月1日付で安全推進室とCSR推進室を新設 ・日舶工が12月16日に東京海洋大学で舶用工業説明会を開 催 キャリアガイダンスに会員企業28社と学生約100名が参 加 ・神鋼物流が港湾荷役用としては日本初のスカイジャスターを 導入 |
【9面】 | ・中小型造工と日舶工が1月7日に合同賀詞交歓会を開催 中小造工の東徹会長、国際競争力維持へ変化に対応 日舶工の中島基善会長、付加価値での差別化を目指す ・四国小型船舶工業会の眞砂徹会長の新年あいさつ 内航海運業界と中小型造船業界の活況を取り戻す年に ・日港協などが1月6日に5団体合同賀詞交歓会を開催 久保昌三会長、地方港湾と戦略港湾の連携を支援 ・海保庁の平成28年度予算で総額約1877億円を計上 戦略的海上保安体制の構築で380億5000万円 ・JR貨物が1月5日に新年互礼会を開催 田村修二社長、安全と鉄道事業黒字化に全力 ・航海訓練所の竹井義晴理事長、統合に向けてよい組織作り に努めたいと年頭のあいさつ ・JR貨物が3月26日にダイヤ改正 鉄道モーダルシフトの推進で顧客ニーズに対応 ・山縣記念財団が海事交通研究第64集を発行 ・海事振興連盟が2月13日に福岡タウンミーティングを開催 |
【10面】 | ・中核オペレーターの新年あいさつ 物流効率化と事業基盤の強化へ 日鉄住金物流社長 大下滋氏 50周年を礎に新時代に挑戦 川崎近海汽船社長 石井繁礼氏 国内物流の重要な担い手へ 近海郵船社長 野崎哲一氏 物流基盤の確立と競争力の確保へ JFE物流社長 小俣一夫氏 使命の安全・効率的な物流体制を 神鋼物流社長 岩佐道秀氏 頼れる物流会社で業容拡大へ 月星海運社長 冨田耕司氏 ・政府、補正予算で高速道路料金割引の臨時措置として256 億円を計上 大口・多頻度割引でETC2.0利用者に5割引を継続 |