平成28年(2016年)1月18日付 第2422号 |
【1面】 | ・内航総連と5組合が1月14日に平成28年内航海運合同賀 詞交歓会を開催 小比加恒久会長、次の50年に向けて一歩を踏み出す ・「社説」新年は激動の幕開けに 創造と改革で乗り越えよう ・内航総連がまとめた11月のオペ60社の輸送実績 貨物船は前年同月比10%減の1688万6000トン 油送船は同1%増の1082万7000キロリットル ・海事局、高校生向けの造船工学の教材を作成へ 造船業の人材確保・育成の一環で ・鉄道・運輸機構が高度船舶技術実用化助成実績と普及状況 をまとめる 新技術を搭載した船舶は59隻に |
【2面】 |
・日銀短観、2016年度の国内貨物輸送を前年度比0.4%減 の46億9780万トンと見通す ・内航総連、平成27年11月期建造等申請を審査 20隻、4万8323対象トンを認定 差引納付額は約13億8000万円 ・鉄道・運輸機構が13日に平成27年度船舶関係事業者表彰 式で中津留組を表彰 ・日本旅客船協会が1月13日に新年賀詞交歓会を開催 山ア潤一会長、安全運航と税制対応などに注力 ・国交省の羽尾一郎物流審議官、物流分野の労働力不足は 構造的な最重要課題 年頭の挨拶で答申にも言及 ・2016年の港湾春闘、産別制度賃金の6%引き上げを要求 へ 2月2日の第1回中央団交で要求書を提出 ・長距離フェリー協会がまとめた11月の輸送実績 トラック航送台数は前年同月比1.9%減の9万7678台 ・鉄道・運輸機構が1月14日付で共有船金利を一部改定 ・大阪地区の内航関係者有志が12月に児童養護施設「海の 子学園」で海の仕事説明会を開催 |
【3面】 |
・「2016年の内航市況を占う」 営業担当役員に突撃取材 (上) RORO船・フェリー 川崎近海汽船専務 赤沼宏氏、不透明感も需要創出で 脱出へ 鋼材輸送 JFE物流執行役員 辻本尚之氏、2017年と18年は上 ぶれに入り船腹不足状態も セメント 東海運事業部長 川口泰広氏、今後5年間は4500万ト ン程度で推移 ・経産省の11月生産動態統計速報 前年同月比で粗鋼4.7%減、燃料油5.0%減 ・トヨフジ海運の1月1日付人事異動 ・日本船舶品質管理協会が「窒素酸化物(NOx)3次規制の導 入等に関するセミナー」を開催 2月2日に広島、8日に東京で ・日本舶用機関整備協会の行事予定 ・日本海事協会が米国とロシアに事務所開設 |
【4面】 |
・内航タンカー組合が内航連絡会で提示した「内航タンカー業 界の現状と課題」 最大の課題は船員不足と老朽船問題 ・経産省、11月の鉱工業生産等指数を公表 生産指数は1.0%増、出荷2.5%減、在庫0.4%増 ・資源エネルギー庁、11月の石油統計速報を公表 燃料油生産は3か月連続減の1444万キロリットル ・鉄鋼連盟がまとめた11月の普通鋼鋼材需給速報 国内出荷は前年同月比5.7%減の373万5000トン ・日舶工が大阪で社会人教育講座「海運・造船概論」を開催 90名が受講し業界の最新情報を紹介 ・海と船と港の物語(459) 「極東の国、極西の国」E |
【5面】 | ・いよぎん地域経済研究センターが愛媛県内企業の業況見通 し調査結果を公表 造船の2016年上期見通しは5ポイント改善しマイナス18 ・北九州市などがオーシャントランスの新造船「フェリーびざん」 の新門司港への初入港で歓迎訪船 ・海保庁、平成28年度組織・定員要求で316名が増員 戦略的海保体制の構築では200名 ・三浦造船所が3年ぶりに外航船3隻を受注 2017年末までの引渡しを予定 ・近畿運輸局と神戸運輸監理部が2月10日に中小造船業・舶 用工業経営技術セミナーを開催 ・SECOJがECDISシミュレーター訓練の受講生を募集 ・国交省がまとめた2015年10月分の造船統計速報 竣工は26隻、85万2000総トン ・海技研が1月26日に海流発電装置などの実験を公開 ・NKが日本溶接協会と包括連携協定を締結 技術開発・普及と人材育成を推進 ・海事局が平成26年度の船員災害発生状況をまとめる 死傷災害では「転倒」が多発 ・国交省の平成28年度予算案で「もっと女性が活躍できる建 設業」で5500万円を計上 ・全ト協と日本貨物運送協同組合連合会、12月分の運賃指数 は121と高水準で推移 ・1〜3月期の鋼材需要量は減少基調と予測 |
【6面】 | ・「中核オペの新年あいさつ」 営業力を発揮し変化をチャンスに 鶴見サンマリン社長 馬越正文氏 安全と経済性を構築し100年企業に 旭タンカー社長 児玉英男氏 商機には攻めの姿勢で挑戦を 上野トランステック会長兼社長 上野孝氏 安全を旗印に利益ある成長に 昭和日タン社長 筒井健司氏 コモンキャリアとしての自覚と責任を 田渕海運社長 田渕訓生氏 情報・価値観の共有で次の10年に 三菱化学物流社長 石川甚秀氏 経営基盤強化で飛躍の年に 日本海運社長 花岡英夫氏 MOLブランドを掲げ前進を 商船三井内航社長 中島正歳氏 |