平成28年(2016年)2月1日付 第2424号 |
【1面】 | ・海事分科会で「海事イノベーション部会」の設置を了承 造船産業の輸出拡大と地方創生を目指す ・坂下広朗海事局長、海事イノベーション部会の設置なども説 明 1月27日の交政審海事分科会での挨拶で ・海事局、新たな内航海運ビジョンの策定を目指す 海事分科会で明確な方向性を打ち出す ・紙パC重油価格、1〜3月期の仕切り基準は2万8850円に 前期比1万950円の大幅値下げに ・国交省、今国会に6法案を提出へ ・海事振興連盟が2月17日に若手勉強会開催 講師は前文部科学大臣の下村博文氏 ・内航総連、平成27年度下期解撤等交付金の交付は見送り 暫定措置事業の借入金残高は昨年末に50億円を返済し 330億円に |
【2面】 |
・坂下広朗海事局長、定例会見で2つの高齢化の解消に向け て道筋をつける 船員教育機関の定員問題にも言及 ・千葉県内航海運組合が1月23日に新年賀詞交歓会を開催 松田紀道理事長、今年は運賃値上げ・代替建造ができる 環境整備の元年に ・物流連が1月27日に新年の物流を語る会を開催 小比加恒久会長、内航関連税制の存続が大きなテーマ 入谷泰正会長、安全確保対策に絶えず努力 ・海保庁1月25日に海事分科会第6回船舶交通安全部会を 開催 一元的な海上交通管制の構築などの答申案を了承 ・国交省、物流総合効率化法の改正案に鉄道貨物の利用促 進制度を盛込む 都市物流の効率化に向けて旅客車両に貨物車両を連結な ど ・近畿運輸局と神戸運輸監理部が2月25日に内航海運活性 化セミナーを開催 ・鉄鋼連盟がまとめた2015年12月の鉄鋼生産概況 粗鋼生産は前年同月比4.5%減の859万1000トンと16 か月連続減に ・内航総連の外部委員会委員 ・損保ジャパン日本興亜リスクマネジメントとNKが包括連携協 定を締結 風力発電分野のリスクマネジメントにおける調査研究で ・ミス「海の日」に杉浦琴乃さんが選ばれる 1月25日に開催された第48回ミス日本コンテスト2016で |
【3面】 |
・船主連絡協議会が訪問した貨物船オペレーター6社の意見 集(前編) ・製紙連合会がまとめた2016年の紙・板紙の内需見通し 内需は前年比1.1%減の2658万トン ・海上災害防止センター、HNS資機材要員配備証明書の更新 の受付を開始 ・5月にアジア・シームレス物流フォーラム2016を開催 |
【4面】 |
・共立輸送関東の村上直美顧問が1月15日のリサイクルポー トセミナーで講演 内航海運の更なる活性化の促進を ・山縣記念財団、2016年山縣勝見賞の論文などを募集 ・商船三井が中学校のキャリア授業に参加 東京都墨田区の錦糸中学校に社員を派遣し海運について 講義 ・海と船と港の物語(461) 「極東の国、極西の国」G |
【5面】 | ・港湾局が1月26日に第2回重要港湾管理者等主管課長会 議を開催 菊地身智雄港湾局長、国際港湾株式会社の設立で期待感 を示す ・海保庁の佐藤雄二長官が1月20日に定例会見 平成28年度の観閲式と総合訓練は諸般の事情で中止に ・鉄鋼連盟がまとめた2015年の銑鉄、粗鋼、熱間圧延鋼材 の生産概況 粗鋼生産は前年比5.0%減の1億515万2000トンと3年 ぶりに前年を割り込む ・四国運輸局がまとめた2015年度上期の管内造船事情 手持工事量は前年同期並みに ・国交省がまとめた2015年11月の造船統計速報 竣工は16隻、65万2000総トン ・海事局が2月3日にロンドンでシップリサイクル国際セミナー を開催 ・函館どつくが室蘭製作所の新造船事業から撤退 組織の再編で経営強化を図る ・ダイハツでイーゼルの2015年4〜12月期連結決算 売上高398億600万円、経常利益30億9300万円 ・JR貨物がまとめた2015年9〜12月期の輸送動向 コンテナ貨物は増加基調に ・川崎近海汽船が1日付取締役の華燭業務変更と人事異動、 会社組織変更など ・全ト協が1月26日に創立以来初の新年賀詞交歓会を開催 星野良三会長、強い業界づくりに全力を挙げる |
【6面】 | ・現行制度最後の平成27年度建造等申請が終了 暫定措置事業で最多の130隻が申請 ・川崎近海汽船が1月22日に新年懇親会を開催 石井繁礼社長、創立50周年を向かえ新たな挑戦の年に ・歴史的寒波の到来で西日本を中心に内航輸送が停滞 ・太平洋フェリーの「いしかり」が5年連続でフェリー・オブ・ザ ー・イヤーを受賞 ・物流審議官部門が補助事業で再追加募集 災害に強い物流構築の関連で ・海保庁がまとめた平成27年の海上犯罪取り締まり状況 海上環境関係法令違反は前年比6.1%減の569件 ・海事局がまとめた平成26年度船員災害疾病発生状況 年齢送別では半数以上が高齢者 ・川崎近海汽船、シルバーフェリーの八戸/苫小牧航路が12 月としては過去最高を記録 ・JFE物流が2016年のCS/QA活動方針をまとめる ・船主連絡協議会の油送船部門、2月17〜23日に油送船オ ペ7社を訪問へ |