平成28年(2016年)2月15日付 第2426号 |
【1面】 | ・国交省が2月4日に環境部会懇談会を開催し地球温暖化対 策で審議 政府の地球温暖化対策計画に対応 ・社説「オーナー経営者の意識を総括・検証」(2) 10年後の船腹量、8割強が大幅減少を予測 ・内航貨物船市況、在庫調整による輸送需要増加に期待する も依然として不透明感 2月の鋼材輸送も下振れ状態 ・内航総連の12月オペレーター60社の輸送実績 貨物船は前年同月比1%減、輸送は同3%増 ・内航総連の小比加恒久会長が2月10日に記者会見 海技教育機構への求人数は2割増の921名に 就職内定率は93%の318人(1月1日現在) ・港湾法の一部改正法案が閣議決定 多様化する港湾活動への対応で |
【2面】 |
・国交省環境部会、政府の温暖化対策計画を説明 COP21でのパリ協定のポイントなども報告 ・宮本しげる氏(元・大型船組合事務局長)が伊予吉田の海運 偉人伝「トランパー」出版、本書5部を読者にプレゼント “海運王”山下亀三郎生誕150年記念 ・全日本船舶職員協会が商船系高専の定員維持を求め声明 将来的な定員削減に危機感 ・中部運輸局が3月10日にモーダルシフト推進で船内見学会 名古屋港に停泊する太平洋フェリーの「いしかり」で ・東海汽船の「セブンアイランド友」が海洋生物と衝突 安全管理の徹底で乗客にけが人はなし ・JTB西日本が阪九フェリーの「ひびき」で日帰りクルーズ 2月28日と3月13日に泉大津港発着で ・内航総連の影山幹雄理事長が第1回海洋教育推進プロジェ クトで「児童・生徒への取り組み」などについて紹介 ・共栄運輸の新造第3船「第五共栄丸」が2月2日にアイ・エス・ ビーで進水 年2隻ベースで10隻程度の投入を予定 |
【3面】 |
・内航総連がまとめた内航海運における取引の実態に関する アンケート調査結果報告書 1 調査の方法・内容等 2 回答事業者の概要 3 契約区分 4 契約の内容について 5 代金支払いの取り決め方法について 6 代金の額の決定・減額について 7 経済上の利益提供、物の購入やサービス利用 8 その他全般について 9 公正な取引環境整備のあり方 |
【4面】 | ・海事局船舶産業課の大坪新一郎課長が海事イノベーション 部会で趣旨を説明 今後の検討の道筋などを示す ・SEA JAPAN2016が4月13〜15日に東京ビッグサイトで開 催 過去最大の500社が出展、史上最大ジャパンパビリオン を形成 ・海事局が小型船舶安全対策検討委員会を設置へ ・海と船と港の物語(463) 「極東の国、極西の国」I |
【5面】 | ・造船業の今後の取り組み方向性などを第1回海事イノベーシ ョン部会で審議 ・帝国データバンクが1月に調査した景気DI 前月比1.2ポイント減の43.5に ・経産省がまとめた12月の鉱工業生産等指数 生産指数1.4%減、出荷指数1.7%減、在庫指数0.4% 増 ・海技振興センターが2月17日に海事センタービルで海技振 興フォーラムを開催 安全で魅力ある海上職域をテーマに ・日本船舶品質管理協会が2月8日に窒素酸化物3次規制の 導入等でセミナーを開催 最近の国際環境規制の動向などを紹介 ・日舶工が2月24〜25日にマレーシアで舶用工業セミナーを 開催 会員23社が参加し商談デスクも設ける ・自動車工業会がまとめた四輪車生産台数 12月は前年同月比2.3%減、2015年暦年では5.1% 減に ・NKが2月5日に2016年度第1回技術委員会を開催 46件の改正案すべてを承認 ・全ト協と日貨協連が1月の成約運賃指数を公表 運賃指数は依然として高水準 ・関東運輸局が「よこはま合同就職面接会」に参加 ハローワーク横浜との連携で2月25日に新都市ホールで 開催 ・小笠原海運の3代目「おがさわら丸」が1月27日に三菱重工 業下関造船所で進水 大型化・高速化で7月に就航の予定 |
【6面】 | ・合従連衡による石油元売りの再編、物流変化を懸念する内 航タンカー業界 需要減少でもタンカー輸送に影響なしの声も ・「石油化学荷主の物流部に聞く」 安全第一“効率化で共同輸送も視野に” 三井化学物流部長 渡辺晃彦氏 ・近海郵船が常陸那珂/苫小牧航路の「まりも」と「ましう」を代 替建造へ 大型化を図り荷主の利便性を向上 ・海洋教育推進プロジェクトを開催(1月29日) 海洋教育の現状などの把握で情報の共有を図る ・栗林商船の2015年4〜12月期連結決算 売上高337億700万円、経常利益13億7600万円 ・NSユナイテッド内航海運が安全キャンペーンの一環で2か月 間で約70隻の訪船活動を実施 ・全海運が第324回理事会の議事録を公表 オペ訪問や新6級海技士(機関)の実施結果を報告 ・海技大学校が平成28年度の学生を募集 |