平成28年(2016年)3月7日付 第2429号 |
【1面】 | ・平成28年度労働協約改定交渉が始まる(3月1日) 前年度同様にベア3%をめぐり攻防を展開 次回交渉は3月9日 ・社説「オーナー経営者の意識を総括・検証」(4) 新たな暫定措置事業、忠実な履行で早期の終了を望むが 大半 ・JFE物流の社長にJFEスチールの山村康専務が就任(4月1 日付) |
【2面】 |
・海事分科会船員部会で平成28年度船員災害防止実施計画 案を了承 ・マイナス金利が内航海運に光明をもたらすか 内航海運市況の回復に希望的観測も ・海保庁、海交法等の一部改正案を今国会に上程 災害時の船舶交通の危険防止などで ・平成28年度の港湾春闘、第2回団体交渉は実質ゼロ回答 で進展なし(2月25日) 次回交渉でスト通告も視野に ・港湾分科会で7港の港湾計画改定などを了承(2月29日) 博多港ではコンテナ貨物増加などに対応 ・北九州市などが2月24日に北九州港見学会を開催 名門大洋フェリーの「フェリーおおさかU」などを見学 ・海事局が内航海運事業者に省エネにかかるアンケート調査 を実施中 対象はオペレーター185社、オーナー520社など ・長距離フェリー協会がまとめた1月の輸送実績 トラック航走台数は前年同月比4.4%減の8万972台 ・国交省が3月4日に大臣室で指定書交付式を執行 京浜港の港湾運営会社を指定 ・海事振興連盟が3月30日に若手勉強会を開催 |
【3面】 |
・解撤等交付金制度が終了、17年間で1746隻、206万6527対象トン、1309億4900万円を交付認定
・経産省の1月の生産動態統計速報 前年同月比で粗鋼2.7%減、燃料油4.4%減 ・燃料油転嫁状況調査での意見集 荷主によって理解に格差も ・経産省、1月の鉱工業生産等指数を公表 生産指数は前月比3.7%増、出荷3.4%増、在庫0.3% 減 ・資源エネルギー庁が1月の石油統計速報を公表 生産は全油種ともに前年割れに ・近畿船員対策協議会が2月19日に高槻市立第七中学校で 出前講座 上窪会長が1年生15名に講演 ・日本船主協会が3月23日に海上安全セミナーを開催 |
【4面】 | ・内航総連の内航取引に関する実態調査結果での回答集 ・センコーが社内大学「センコーユニバーシティ」を設立へ 最先端のナレッジとスキルを備える人材の戦略的育成で ・海と船と港の物語(465) 「極東の国、極西の国」L |
【5面】 | ・鉄鋼連盟がまとめた1月調査の鉄鋼需要動向 日本経済は一部指標が弱含み、足踏み状態が続く ・日舶工がマレーシアの2都市で舶用工業セミナーを開催 会員23社が参加しプレゼンテーションなどを実施 ・日舶工の山田信三副会長が日・インドネシア海事産業セミナ ーで挨拶 両国の友好関係構築を祈念 ・NKが2月29日に今治と尾道で外国人労働力と安全衛生の 確保で経営者セミナーを開催 ・ナブテスコの船舶用機械装置が出荷5万台を達成 ・NKがバラスト水処理装置設置ガイドラインの最新版を公表 ・海技研が3月23日に船舶用CFDセミナーを開催 ・海保庁の花角英世次長が第7回船舶交通安全部会で挨拶 第3次交通ビジョンの目標達成へ向けて強力に取り組む ・ダイハツディーゼルが期末配当を1株15円に増配 ・全ト協、トラック事業者の7割弱が必要な人材の確保ができ ず ・日通が災害支援物資の海上輸送演習を「ひまわり2」などで 実施 ・北海道が北極海航路の利活用に向けた研究会を開催 ・三浦工業の4月1日付人事異動 ・古野電気がジャパンインターナショナルボートショー2016に 出展 |
【6面】 | ・港湾局が「港湾の中長期政策(PORT2030プログラム)」の策 定方針を打ち出す ・「このひとに聞く」 国交省海事局内航課長 新垣慶太氏 内航活性化に向けた諸課題の多くの部分は新ビジョン検 討会のテーマと重なる ・NSユナイテッド内航海運が室町海運の船舶部門を自社に統 合 ・大型カーフェリー春闘、3月2日に第1回集団交渉委員会を 開催 標齢給1%ベアなどを要求 ・国交省と経産省が3月1日に内航船省エネ化推進事業の募 集説明会を開催 ・鉄道・運輸機構が3月24日の東京地区を皮切りに共有建造 支援セミナーを全国7地区で開催 ・セメント協会がまとめた2016年度の需要見通し 内需は横ばいの4300万トン ・商船三井の環境報告書が環境コミュニケーション大賞の優 良賞を受賞 ・岩元照男氏が退任で「内航海運への思いと展望」で寄稿 |