平成28年(2016年)3月14日付 第2430号 |
【1面】 | ・総務省の電波政策に海事関係では内航総連や海員組合な ど9事業者・団体が意見提出 海上での地デジTV放送や携帯・スマホの通話改善で 全日本海員組合の意見 ・社説「オーナー経営者の意識を総括・検証」(完) 平成28年度用船料改善交渉も断念の様相が大 ・内航総連が3月10日に神戸で地用理事会を開催 内航総連幹部らが久本喜造神戸市長を表敬訪問 ・内航総連の1月オペ60社の輸送実績 貨物船は前年同月比9%減、油送船は同3%減 |
【2面】 |
・国交省が石井啓一大臣を本部長とする「生産性革命本部」を 設置 石井大臣、生産性の向上が成長のキーワード ・総務省の電波政策への意見 内航総連、日本長距離フェリー協会、近海郵船、商船三井 フェリー ・物流審議官部門が3月9日に第7回物流アドバイザリー会議 を開催 生産性革命本部の設置など最近の関連事項を報告 ・日港協の久保昌三会長が3月9日に記者会見 制度改正は業界だけでは解決は難しい ・物流審議官部門の平成27年度物流パイロット事業 インドネシアのRO船を活用した海上物流システム実証事業 を実施へ ・国交省、横浜川ア国際港湾株式会社が京浜港の港湾運営 会社に指定 東京港も引き続き3港連携で協力 ・日生地区海運組合が3月3日に備前市立日生中学校で出前 講座 ・中部運輸局が2月24日に若年内航船員確保対策懇談会を 開催 現状認識や情報の共有を図る ・国交省が北朝鮮のミサイル発射で安全確認 |
【3面】 |
・海事局船員政策課の高田陽介課長が内航船員の現状と課 題で講演 海技振興センターの海技振興フォーラムで ・関東運輸局が2月23日に開催されたグリーン経営セミナー で国交省の環境施策などを説明 ・日本財団が「海のつながるプロジェクト2016」の募集を開始 ・三菱化学物流の3月31日付、4月1日付役員・人事異動 ・上野トランステックグループの4月1日付人事異動・機構改革 ・第一中央汽船の社長に江川俊英常務執行役員が内定 ・日本殉職船員顕彰会が5月12日に第46回戦没・殉職船員 追悼式を挙行 |
【4面】 | ・平成27年度の内航取引の実態アンケート調査結果回答集( (下) ・製紙連合会がまとめた2015年の紙・板紙需給 生産1.0%減、出荷1.0%減で出荷は輸出増も国内減 ・古野電気が関西における新しい電波利用技術動向セミナー で講演 ・海と船と港の物語(467) 「極東の国、極西の国」M |
【5面】 | ・帝国テータバンクが2月に調査した景気動向 景気DIは1.2ポイント減の42.3に ・国交省と日舶工が2月29日に日・インドネシア海事産業セミ ナーを開催 加藤光一大臣官房技術審議官、海洋国家構想への期待 感を示す ・SEA JAPAN 2016が4月13日〜15日に過去最大規模で 開催 27か国・地域の200者以上が出展 ・2月23日にベルギーで開催された第9回日・EU政策対話 温室効果ガス排出削減対策の協力対応で合意 ・物流連が3月3日に第10回人材育成・広報委員会を開催 物流セミナーなどの成果を報告 ・日舶工が2月26日に東京海洋大学の舶用工業講義の一環 で工場見学会 東京計器矢板工場と日本ピストンリング栃木工場で実施 ・神戸海洋少年団が2月27日に結団式を挙行 ・三菱重工舶用機械エンジニアリングがフィンスタビライザで初 の追加工事を完了 海外船社のフェリーとRO船に ・中部運輸局がトラック運送事業で荷主にヒアリング調査を実 施 ドライバー不足で輸送できない危機に ・NKの会長に冨士原康一副会長が就任 ・全ト協と日貨協連が2月の成約運賃指数を公表 今年度最も低い113に ・赤阪鐵工所が福岡出張所を開設 |
【6面】 | ・川ア近海汽船が2018年6月の宮古/室蘭航路開設を決定 シルバークィーンを投入し1日1往復のデイリー運航 ・内航総連、年度別建造認定量の推移を公表 平成27年度は暫定措置事業最多の125隻 ・沖縄の南西石油が完全撤退 政府はガソリンなどの高騰を懸念し税の減免を継続 ・第一中央汽船が船主・造船所の海事クラスター14社と出資 契約 出資金などの総額は26億8000万円 ・政府が辺野古移転工事で沖縄県と和解 ガット船や土運船などは先行き不透明感を増し動揺 ・SECOJがECDISシミュレーター訓練の受講生を募集 ・内航総連が1月期建造等申請の43隻、8万2000対象トン を認定 平成27年度の認定船は暫定措置事業最多の131隻に |