平成28年(2016年)3月28日付 第2432号 |
【1面】 | ・平成28年度以降にRORO船9隻が代替建造か マイナス金利などが追い風に ・国交省が3月22日に環境合同部会を開催 政府の地球温暖化対策計画は5月初旬にも閣議決定へ ・上天草市議会が海運振興対策で初年度の平成28年度予算 として545万円を了承 新規海技士免許取得補助金など4項目 ・内航春闘、今週が最大の山場に 例年にない厳しい環境での交渉 ・近畿内航船員対策協議会、日本財団が新設する奨学金制 度を活用し若年船員確保対策を打ち出す ・NKが2016年度のNKアカデミーの講義内容を公表 ・日本長距離フェリー協会労海務部会が新たな船主団体「日 本カーフェリー労務協会」を4月1日に設立 会長には名門大洋フェリーの阿部哲夫社長が就任へ |
【2面】 |
・海洋教育推進プロジェクトの第3回目会合が3月22日に開 催 海洋教育に関するその後の取り組み状況などを報告 ・物流連が3月22日に理事会を開催し2016年度事業計画案 を承認 工藤泰三会長、物流業界の生産性を高める策を検討 ・海事局が海洋教育推進プロジェクトで海洋少年団の取り組み 状況なども報告 新規設立準備工程表を作成 ・港湾局がコンテナクレーン逸走防止のためのモデル運用規 程の一部を改訂 ・船主協会と海事センターが神戸で海事クラスターシンポジウ ムを開催 4月18日に神戸開港150年記念事業の一環で ・海フェスタ東三河実行委員会がシンボルマークと標語を決定 ・海技研が「十五年史」を刊行 ・自工会がまとめた1月の四輪車生産台数 前年同月比5.8%減の73万2886台 ・兵機海運の4月1日付役員異動 ・内航総連の外部委員会委員 ・「わが社の新造船」 大分共同海運の社船、749総トン型ガット付一般貨物船 「新大共丸」が山中造船で竣工 |
【3〜4面】 |
・内航総連、平成28年度の内航海運暫定措置事業による建 造等申請・被代替船申請要領を発表 |
【4面】 | ・米国沿岸警備隊がわが国の港湾保安対策を現地調査 世界的にも高いレベルが保たれていると大きく評価 ・ダイハツディーゼルの3月16日付役員異動・人事異動 ・海と船と港の物語(469) 「海洋国について」@ |
【5面】 | ・海事イノベーション部会で造船の生産性向上にかかるヒアリ ング結果を報告 現状における課題などが浮き彫りに ・国交省の加藤光一大臣官房技術審議官が日・インドネシア 海事産業セミナーで基調講演 インドネシアの海運・造船振興に向けた二国間協力 ・JFEエンジニアリングがMAN社の中速エンジンの販売権を 取得 環境対応型船舶用エンジン(DF、CR)を内航船向けに ・赤阪鐵工所が女性活躍推進法に基づく行動計画を策定 女性の応募者割合を35%以上などを目標に ・石田造船が日本初の空母型両頭フェリーを進水 尾道市市営フェリーの3代目「こまたき」(19総トン型) ・鉄鋼連盟がまとめた1月の用途別受注統計 船舶用は前年同月比16.7%増の34万5000トン ・日舶工が英語プレゼンテーションスキルアップ講座を実施 会員企業25社・25名が受講 ・全ト協が2016年度事業計画書案をまとめる 準中型免許の創設で高校新卒者の確保加速へ ・海技研が実海域性能評価実験を公開し海事産業から43名 が参加 ・NKがバーレーンに事務所を開設 |
【6面】 | ・鉄道・運輸機構が3月24日に東京で平成28年度共有建造 支援セミナーを開催 暫定措置事業の新単価制度導入などで制度の改正を実施 ・内航輸送組合・鉄鋼船委員会がまとめた2015年度上期の 鉄鋼内航物流実態調査 製品・半製品の輸送量は前期比6.8%減の1820万 1000トン 原料等は同4.6%減の1656万7000トン ・鉄鋼連盟がまとめた2月の鉄鋼生産概況 粗鋼生産は前年同月比1.0%減の835万5000トン ・港湾局が神戸港の川西倉庫へ3億円の貸付を決定 無利子貸付制度の適用は全国初 ・JR貨物が北海道新幹線の開業を受けて「青函付加料金」を 導入 ・海事局の坂下海事局長が3月25日に記者会見 4月8日に第1回「内航海運の今後の方向性検討会」を開 催 年内をめどに内航海運の新ビジョンの策定を目指す |