平成28年(2016年)4月11日付 第2434号 |
【1面】 | ・国交省、4月8日に第1回「内航海運の活性化に向けた方向 性検討会」を開催 新たな内航海運のビジョン策定に着手 ・平成28年度の内航春闘での代表挨拶 内航労務協会・野崎哲一会長、労使関係の重要性を認識 し決断 全内航・塚本博行会長、企業存続・雇用維持を第一に 全日本海員組合・森田保己組合長、労働条件・労働環境 の整備を ・第3回海事イノベーション部会で造船の将来目標を最終審議 坂下海事局長、検討結果を来年度予算などに反映を ・地方創生加速化交付金で上天草市に4600万円を交付 船員への就業促進の疑似体験システムで2500万円 移住促進のためのPRで2100万円 |
【2面】 |
・海技教育機構が4月1日に発足式を開催 野崎哲一理事長、新たな船出に対し使命達成へ向けて決 意を示す ・船員部会が3月25日の第75回会合で船員に関する青少年 雇用対策基本方針案を了承 障害者雇用促進法なども報告 ・商船三井と井本商運が常陸那珂港への定期寄港を開始 東京/仙台間の定曜日コンテナ航路で4月6日に「ひょうご」 が初入港 ・船主連絡協議会が油送船の平成26年度の経費をもとに船 型別船舶経費をまとめる 6000キロ積み白油船で3790万6000円 1000キロ積みケミカル船で1975万7000円 ・国交省と経産省が内航船の省エネ化推進補助金の2次公募 を開始 ・長編アニメ「氷川丸ものがたり」を4月23日に横浜で無料上 映会を開催 氷川丸の重要文化財指定記念で ・船主協会の工藤泰三会長が2017年度税制改正で要望 自民党の合同会議で発言 ・近海郵船の4月1日付新役員体制 ・JFE物流の4月1日付新役員体制 ・日本船主協会の4月1日付人事異動 |
【3面】 |
・内航春闘の妥結で労使が確認書を交わす ・経産省の2月生産動態統計速報 前年同月比で粗鋼1.0%減、燃料油0.4%減 ・自動車工業会がまとめた2月の四輪車生産台数 前年同月比6.9%減の76万6804台 ・鉄道・運輸機構の4月1日付人事異動 共有船舶建造支援部長に渡田滋彦氏が就任 ・海事局の4月1日付人事異動 船員政策課長に高杉典弘氏、海技・振興課長に橋本亮二 氏、海洋・環境政策課長に田淵一浩氏が就任 |
【4面】 | ・鉄道・運輸機構、建造支援課の板場淳一郎担当課長が制度 改正などを共有建造支援セミナーで解説 ・内航総連の第162回環境安全委員会報告(3) V 燃料油ワーキングクループ関係報告(上) ・東京海洋大学が3月31日に晴海ふ頭で練習船「神鷹丸」の 引渡式を開催 今後は海洋分野にも注力 ・海と船と港の物語(471) 「海洋国について」B |
【5面】 | ・日本財団が2016年度事業計画を発表 海洋関係助成事業で合計68億4847万円を計上 ・SEA JAPAN2016が4月13〜15日に開催〈UBMジャパン〉 28の国と地域から過去最大の550社以上が出展 ・第4回日韓海運協議、海洋環境保全は両国が政策協調で一 致 ・3研究所が統合、「海上・港湾・航空技術研究所」が発足 シナジー効果を高め技術面から支援 ・三菱重工舶用機械エンジンが高温耐食性排気弁を開発 UEエンジン向けに商品化 ・檜垣造船が近海船初の騒音規制対策船が竣工 Nkから騒音符号(NVC)を取得 ・日舶工が関西大学で舶用工業説明会を開催 海事系学部以外では初めて ・全ト協と日貨協連が3月分の成約運賃指数をまとめる 運賃指数は3月で過去3番目の水準に ・国交省がまとめた1月分の造船統計速報 竣工は47隻、180万4000総トン ・鉄道・運輸機構の船舶技術担当の審議役に野口雅史氏(前 共有船舶支援部長)が就任 ・日本舶用機関整備協会の行事予定 ・日本海事協会の4月1日付人事異動・組織改編 ・新潟原動機の4月1日付人事異動・組織改正 |
【8面】 | ・平成27年度建造等認定船の実態(本誌調べ) 認定隻数は131隻と暫定措置事業過去最多に 受注造船所は33社で山中造船が最多 ・船主連絡協議会が油送船部門のオペレーター訪問結果をま とめる(下) 安全運航面や船員不足問題でオペ側の一定理解を得る ・大型カーフェリー春闘が妥結 日本カーフェリー労務協会の設立を受け、労使代表は新た な労使関係に期待 ・2016年度港湾春闘、産別賃金制度などで大筋を合意 4月6日に仮協定を締結、72時間スト指令解除 ・4月13日に故・上野豊氏のお別れ会を横浜市のホテルニュ ーグランドで開催 ・全農物流と松村海運の日本発の499型ステンレス船「第一 エーコープ」が就航 3月20日に矢野造船で竣工 ・国交省が暫定措置事業の収支実績と今後の資金管理計画 を公表 平成27年度時点での借入金残高は330億円 |