平成28年(2016年)5月2日付 第2437号 |
【1面】 | ・交政審港湾分科会、港湾における中長期政策の検討に着手 平成28年度に中間とりまとめ、29年度に最終とりまとめを 目指す ・社説「新・内航海運ビジョンの策定に想う」(上) 厳しい環境下での活性への道筋に期待と不安 ・海事局、第3回内航省エネ促進検討会で省エネ政策の方向 性などを検討 中間報告書の目次案なども報告 ・海事局、船員にかかる手続きなどで弾力的運用を図る 熊本地震を考慮して措置 ・船員派遣事業で新たに1件を許可、累計で292件に |
【2面】 |
・港湾局、熊本港の港湾は通常どおり機能 被災者の支援などで船舶が活躍 ・国交省、春の叙勲・褒章受賞者を公表 浪速ポンプ製作所の隅田氏と増井造船所の増井氏が黄綬 に ・海事分科会第76回船員部会で船員法施行規則の一部改正 を報告 ジカウイルスの蔓延防止を図る ・トヨタ自動車の生産遅れが拡大 自動車輸送は秋口以降にタイト化も ・日通の内航海上輸送、2015年度の取り扱い実績は前年度 比2.1%減の32万9366個 国内物流の鈍化が影響 ・井本商運運航、向島ドック所有の電気推進コンテナ船「ふた ば」が中小企業優秀新技術・新製品賞で優秀賞・環境貢献 特別賞を受賞 ・八代港でフェリー「はくおう」をホテルシップに活用し374名が 利用 ・井本商運が八代/博多港間に臨時コンテナ航路を開設 被災地域への輸送ルートを確保 ・第一中央汽船が5月8日開催の債権者集会で再建計画案が 決着か ・名門大洋フェリーがボランティア支援割引と罹災証明割引を 実施 ・太平洋フェリーが故・柳原良平氏の作品展を開催 就航5周年を記念し4月28日から「いしかり」で ・海事振興連盟が5月24日に若手勉強会開催 ・鶴見サンマリングループが平成28年度安全基本方針をとり まとめ ・明和海運が明裕海運と興陽タンカーを統合 ・中国の3月の粗鋼生産量が増加に転じる |
【3面】 |
・坂下広朗海事局長が国際海事セミナーで「海事産業のグリ ーンフロンティア」で講演 わが国の新造船政策の概要を説明 ・日本カーフェリー労務協会が5月9日に事務所を移転 |
【4〜5面】 | ・《特別企画》 海上物流の大動脈を担って半世紀−川崎近海 汽船が創立50周年を迎える 今後の経営戦略で石井繁礼社長にインタビュー |
【6面】 | ・鉄鋼連盟、2016年度の鉄鋼需給動向レポート 粗鋼生産は2015年度並みも外需に留意 ・上組が八戸市に食品貨物用の物流センターを建設 ・海と船と港の物語(474) 「海洋国について」E |
【7面】 | ・坂下広朗海事局長、造船業関係のi-Shippingプロジェクトに 鋭意取り組む 生産性革命本部の選定で語る ・日舶工が2016年度舶用マイスターの募集を開始 ・佐藤海保庁長官、サミットの成功へ向けて海上警備に全力 を期すると決意を示す ・経産省が2月の鉱工業生産等指数を公表 生産6.2%減、出荷4.6%減、在庫0.1%減 ・日舶工が米国開催の「OTC2016」展示会に参加 47年ぶりに日本パビリオンを形成しPR ・鉄鋼連盟がまとめた2015年度の鉄鋼生産概況 粗鋼生産は1億トン超えも2009年度以来の低水準に ・鉄鋼連盟がまとめた2月の用途別受注統計 船舶用は前年同月比4.1%減の30万8000トン ・鉄鋼連盟がまとめた3月の鉄鋼生産概況 粗鋼生産は前年同月比6.8%減の864万8000トン ・ダイハツディーゼルの2016年3月期連結決算 売上高570億1900万円、経常利益54億3800万円 ・全ト協がGマーク制度の申請書類の頒布を開始 ・JR貨物が2015年度の輸送実績速報を公表 コンテナは2211万6000トンと4年連続の増加に ・全ト協が熊本地震への対応状況をまとめる 緊急物資輸送などで被災地を支援 ・JR貨物がまとめた3月分の輸送動向 コンテナは前年同月比2.6%増の208万9000トン ・海保庁の海洋情報部が霞が関へ移転 |
【8面】 | ・島尻安伊子海洋政策担当大臣が国際海事セミナーで特別講 演 海洋国家日本のさらなる発展には産学官の連携が重要 ・内航タンカー組合が平成27年度の内航タンカー船員の実態 調査報告書を公表 退職船員の増加で停船などを危惧 ・川崎近海汽船の2016年3月期連結決算 売上高424億9800万円、経常利益31億7800万円 創立50周年で記念配当 ・内航貨物船市況、中国鉄鋼在庫調整の進展を見て秋口回復 論も ・阪九フェリーが熊本地震で義援金と各種の割引制度を実施 ・《内航船船長から投稿》 船員の地位向上と優遇措置で若年 者確保を |
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