「内航海運新聞」ニューストピックス

平成28年(2016年)5月16日付 第2438号
【1面】 ・平成28年度の内航船員費試算出そろう
  
乗組員一人当たり、内航二団体は123万214円、全内航
  は119万9066円
・海事局、4月27日に第3回内航省エネ化促進検討会を開催
  
省エネモデル船型の開発・普及や省エネ効果の格付け制
  度の創設の必要性を提案
・紙パC重油の4〜6月期の仕切り基準は前期比3251円値
 上げの3万2100円に
・商船三井フェリーの次期社長に日産専用船社長の大江明生
 氏が内定
  
中井和則社長は旭タンカーの副社長に就任へ
【2面】 ・笹川平和財団海洋政策研究所が「海洋白書2016」を刊行
  
学習指導要領の改訂に向けた状況なども記述
・宮本しげる氏が2つの講演会で寄稿
  
愛媛県立吉田高校で「海運立国ニッポンの今昔」
  吉田町公民館で「トランパー」出版記念祝賀会
・海事局、6級海技士(機関)の短期養成制度を拡充
  
機関部航海当直部員経営者を対象に、乗船履歴10年以
  上は3日以上、5年以上は6日以上の講習に
・国交省と経産省、内航船の省エネ化推進補助金の2次公募
  
新日本海フェリーと鍋島回漕店、菅原ジェネリスト、井本船
  舶、井本商運の2件を採択
・井本商運運航の749総トン型一般/コンテナ併用船「みゆき」
 が5月6日に小池造船海運で進水
  
船主は六甲船舶と鉄道・運輸寄稿で8月下旬の竣工予定
・北九州市、国際RORO航路誘致事業を継続
・三菱化学物流の尼崎油槽所が尼崎労働基準協会から第7
 回特別優秀賞を受賞
・鶴見サンマリンが熊本地震で500万円を寄付
・上野トランステックと船主会が熊本地震で500万円を寄付
・日本沿岸曳船海運組合が5月27日に登別市で第51回通常
 総会を開催
・トヨフジ海運の6月20日付役員異動・新役員体制
・NSユナイテッド内航海運の6月28日付役員異動・新役員体
 制
・兵機海運の6月23日付役員異動
【3面】 ・内航タンカー組合が平成28年度の事業計画を策定
・経産省の3月の生産動態統計速報
  
前年同月比で粗鋼6.0%減、燃料油4.6%増
・経産省が3月の鉱工業生産等指数を公表
  
生産3.6%増、出荷1.4%増、在庫2.8%減
・資源エネルギー庁が3月の石油統計速報を公表
  
燃料油の生産は7か月ぶりの増加に
・全ト協・日貨協連が4月分の成約運賃指数を公表
  
4月としては調査開始以来最高の指数に
・さんふらわあトラベル旅行商品がふるさと納税の特典に
・川崎近海汽船の6月29日付役員異動・新役員体制
・旭タンカーの6月29日付役員異動・部長人事異動・新役員体
 制
・NSユナイテッドタンカーの6月28日付役員異動・新役員体制
・商船三井フェリーの6月22日付新役員体制
・商船三井近海の6月22日付新役員体制
・三菱化学物流の6月22日付役員異動
【4面】 ・鉄道・運輸機構の共有船舶建造支援部の山内達行担当課
 長が騒音規制対策について講演
  
平成28年度の共有建造支援セミナーで
・内航タンカー組合が中期運営指針(平成28〜30年度)を策
 定
・国際海上輸送コンテナの総重量の確定方法が7月1日から
 制度化
・IMOの第69回海洋環境保護委員会で船舶の燃料消費実績
 の「見える化」導入を決定
・日通、国交省のインドネシアでのRO船活用の近代化実証事
 業を完了
【5面】 ・民間中心の任意団体「海洋立国懇話会」が発足
  
海に関わる研究・交流・提言活動で海洋国日本の発展に
  貢献
・日舶工がヒューストンで開催されたOTC2016に会員などと
 出展

  47年ぶりに日本パビリオンを形成しPR
・ダイハツディーゼルの次期社長に木下茂樹専務が就任(6月
 29日付)
・船災防が平成28年度のリーフレットを作成
・内海造船の2016年3月期連結決算
  
売上高295億4400万円、経常利益2億2000万円
・中国塗料の2016年3月期連結決算
  
売上高1150億6600万円、経常利益104億1600万円
・NKの子会社、シップデータセンターが本格稼動を開始
  
社長にNK情報技術部長の兼務の永留隆司氏が就任
・日舶工が新製品開発助成事業の課題を募集
・赤阪鐵工所が2016年3月期単独業績予想を上方修正
・JR貨物の2016年3月期単独決算
  
売上高1555億7800万円、経常利益59億7100万円
・ダイハツディーゼルの6月29日付役員異動
・日本ペイントマリンの6月29日付新役員体制
・日本船舶海洋工学会が2015年のシップ・オブ・ザ・イヤーの
 応募作品を公表
  
大型客船「いずみ/ひびき」、大型貨物船「KING ISLAND」、
  「MILLAU BRIDGE」小型貨物船「なとり」、漁船・作業船「第
  八十八光洋丸」、「魁」、「PORTCAT ONE」の7作品
【6面】 ・国交省が平成28年版「交通政策白書」を公表
  
零細事業者の基盤強化や船員の供給体制強化の取り組
  みなども記載
・内航タンカー組合の船員対策委員会が平成27年度の学校
 訪問活動の報告書をまとめる
  
27校に178社、228名が訪問活動を実施
・海上保安レポート2016で熊本地震への対応状況も報告
  
海上交通安全法等の一部改正案の概要も紹介
・川崎近海汽船が2016年度中期経営計画を策定
  
2017年3月期〜2019年3月期の3年間で新造船建造な
  ど総額130億円を投資
・栗林商船の2016年3月期連結決算
  
売上高443億8700万円、経常利益17億8300万円
・兵機海運の2016年3月期連結決算
  
売上高127億9700万円、経常利益1億7700万円
・玉井商船の2016年3月期連結決算
  
売上高61億500万円、経常利益7800万円
・商船三井の2016年3月期連結決算
  
フェリー・内航事業の売上高は498億円、経常利益44億
  円
・日本舶用機関整備協会の行事予定
・セメント需要は年度後半には急激な回復も



 

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