「内航海運新聞」ニューストピックス

平成28年(2016年)5月30日付 第2440号
【1面】 ・内航総連、平成28年5月期建造等申請を締め切る
  
貨物船23隻、油送船1隻が申請
・内航総連、2015年度の元請オペレーター60社の輸送実績
 を公表
  
貨物船は前年度比4%減の2億1198万4000トン
  油送船は同1%増の1億3011万5000キロリットル/トン
・国交省、5月26日に第2回内航海運活性化方向性検討会を
 開催
  
早急に着手すべき短期的取り組みを検討
・環境共創イニシアチブが平成28年度エネルギー使用合理化
 等事業者支援補助金の公募を開始
・IMOの海上安全委員会が船舶のサイバーセキュリティ対策で
 暫定ガイドラインを作成へ
  
来年4月をめどに完成予定
・国交省物流審議官部門が第7回物流問題調査検討会で物
 流効率化法の一部改正法案の成立も報告
・海事局、5月30日に第4回内航海運省エネ化促進検討会を
 開催
【2〜3面】 《特集》 環境対応型「暫定措置事業」の円滑促進でてい談
  
政府の地球温暖化対策に先駆けて発進
【4〜6面】 《特集》 政策ツール、環境対応策として重要性を増す共有建
 造制度
  
鉄道・運輸機構の野口雅史審議役にインタビュー
【7〜8面】 《特集》 環境にやさしい内航船の明日を拓く
  
省エネ船の船隊整備に挑戦する船社
   
上野トランステック、二酸化炭素削減は企業の使命
   近海郵船、新造RORO船3隻で省エネ化を図る

  
省エネ船型、機器開発の有力企業
   
三浦造船所、56年の感謝をQualityに込めて
   山中造船、最新工場で山中型次世代標準船を建造
   渡辺造船所、WSボーイング型省エネ船型を開発
   本瓦造船、船主ニーズに応え環境型船を建造
   阪神内燃機工業、次世代の環境を見据えモノづくり
   赤阪鐵工所、アカサカ・マリンハイブリッドシステムを開発
   中国塗料、内航船向けの防汚塗料2品が好評
【9〜10面】 ・高度船舶技術実用化の助成事業の成果物の概要等
【11面】 ・港湾局が5月24日に第7回国際コンテナ戦略港湾政策推進
 委員会を開催
  
今後の政策展開へ向けて意見交換
   
土井亨副大臣、港湾政策のさらなる深化を図る
・日本気象協会がシップデーセンターに気象海象情報を提供
  
高精度な船舶向けデータベースを実現
・海技者セミナー福岡が6月17日に開催
・海技者セミナー東京が6月10日に開催
・関東運輸局が「海と船のイベント」の開催結果をまとめる
・大阪海運組合ら4団体が「内航海運の明日を考える会」の第
 23回通常総会を開催
・国交省がまとめた3月分の造船統計速報
  
竣工は48隻、178万2000総トン
・昭和日タンの6月22日付組織変更・役員異動・役員体制
・川崎近海汽船の6月1日付人事異動

・海と船と港の物語(476)
  
「海洋国について」G
【12面】 ・国交省物流審議官部門が物流分野の労働力不足対策アク
 ションプランのフォローアップ状況を物流問題調査検討会で
 報告
・「有力オペレーターの経営戦略」
  
船員対策で船舶管理体制を強化
   
田渕海運社長 田渕訓生氏
・熊本地震の復旧予算7780億円が可決成立
  
内航市況の早期回復に期待論も
・川崎近海汽船の1万1430総トン型RORO船「冨王丸」が5月
 20日に内海造船で進水
・オーシャントランスが物流連の物流環境負荷軽減技術開発
 賞を受賞
  
大幅省エネ効果の大型カーフェリー4隻の代替建造で
・関東沿海が5月24日に第58回通常総会を開催
  
榎本成男理事長、今年は内航の大きな転換点に
・四海連が5月24日に第58回通常総会を開催
  村田泰会長、安全担保で生産性の向上を
・内航取扱業組合が5月19日に第51回通常総会を開催
  
理事長に泉海運社長の泉氏が就任
・名港海運の2016年3月期連結決算
  
売上高606億800万円、経常利益44億600万円



 

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