平成28年(2016年)6月6日付 第2441号 |
【1面】 | ・海事局、5月30日に第4回内航省エネ化促進検討会開催 検討会報告書のとりまとめ案を了承 地球温暖化対策経過を踏まえ「省エネ格付け制度」の創 設提言 ・船員部会で船員教育機関の就職状況など報告(5月27日) 海技教育機構の海上就職率は約100%の高水準 ・坂下宏朗海事局長が5月31日に記者会見 内航海運の活性化には物流の効率化が必要 ・交政審の浅野正一郎会長が石井啓一国交大臣に海事イノベ ーション部会の答申を手交 造船の輸出拡大と地方創生を盛る |
【2面】 |
・海洋教育推進プロジェクトが5月30日に第5回会合開催 来年度予算への対応状況などを報告 ・国交省の羽尾一郎物流審議官が5月30日に記者会見 災害時の物資輸送はさらなる円滑化へ改善点を整理 ・海外売船市況、買い手市場で売船価格は軟化 買い手国側の経済不振も大きく影響か ・中部沿海海運組合が5月26日に通常総会開催 寺岡洋一理事長、船員不足対策が最大の課題 ・日本沿岸曳船海運組合が5月27日に第51回通常総会開催 川中健二理事長、一致団結して窮状克服 ・全日本船舶職員協会が5月31日に通常総会開催 岩田仁会長、商船系高専の定員維持に支援を ・長距離フェリー協会がまとめた4月の輸送実績 トラック航送台数は2か月連続で10万台超え ・海技教育機構が船員教育分野の教育を募集 ・日本舶用機関整備協会の行事予定 ・国華産業の6月20日付役員体制 ・商船三井ロジスティクスの6月23日付役員体制 |
【3面】 |
・国交省、5月26日に第2回内航活性化に向けた方向性検討 会開催 産業構造の強化など5つの論点をめぐって議論 悉皆アンケート調査を全事業者を対象に実施へ ・鉄鋼連盟がまとめた海外鉄鋼市場の動向 ・物流連の物流環境大賞に気象協会・ネスレ・川崎近海汽船 の三者の取り組みが決定 物流環境負荷軽減技術開発賞には井本商運、オーシャン トランス、日本郵船の取り組み3件が受賞 ・JR貨物がマルチテナント型物流施設のブランド名を決定 ・交通エコロジー・モビリティ財団、NAVTECをグリーン経営認 証登録事業に ・神鋼物流の6月23日付役員異動 ・鶴見サンマリンの6月20日付役員体制 |
【4面】 |
・鉄鋼連盟が4月にまとめた鉄鋼需給動向 日本経済は弱含みで先行き不透明感を増す ・山縣記念財団が2016年山縣勝見賞の受賞者を決定 7月22日に贈呈式を海運クラブで開催 ・鉄鋼連盟がまとめた3月分の普通鋼鋼材需給速報 国内出荷は前年同月比0.5%減の422万4000トン ・鉄道貨物協会が5月24日に定時社員総会を開催 米本亮一理事長、エコレールマークは認知度の向上に寄 与 ・海保庁が姫路港西部の海図をリニューアル ・JR貨物がまとめた4月分の輸送動向 コンテナは前年同月比0.7%増の190万7000トン ・海保庁が絵画コンクールの作品募集 ・内航総連が一般臨投の35隻認定 ・海と船と港の物語(477) 「海洋国について」H |
【5面】 | ・第12回OECD造船部会、世界的な造船の供給能力過剰問 題などで議論 ・物流連が9月に第3回物流業界インターンシップを実施 参加学生の定員240名に拡大 ・経産省が4月の鉱工業生産等指数を公表 生産0.3%増、出荷1.5%増、在庫1.7%減 ・UBMジャパンが「バリシップ2017」の出展者の募集開始 ・日舶工が5月24日に神戸大学で舶用工業説明会開催 会員企業29社と学生約150名が参加 ・三浦工業のバラスト水処理装置「HK」が国交省から「相当指 定」を取得 ・JR貨物と全国通運連盟が5月26日に国交省道路局に鉄道 輸送障害時の代替輸送の拡充で要望 ・日舶工がシンガポールで開催された「IMPAシンガポール」に 参加 セミナーでは模倣品対策事業などついて説明 ・NKが船内騒音コード強制化ガイドライン第2版を発行 ・日舶工が6月にギリシャで開催される「ポシドニア2016」展 示会に参加 ・海技研が伊勢志摩サミットの政府広報展示スペースにホバリ ング型AUV「ほばりん」を展示 ・NKが鋼船規則集製本版を発行 ・中国海事広報協会が海の絵画コンクールの作品募集開始 ・東海運がAEO通関業者の認定書を受領 ・西芝電機の6月29日付役員異動 |
【6面】 | ・内航総連が社船実習(内航4級)制度の拡大に向けて座談会 開催 ・「人物紹介」 国交省海事局船員政策課長 高杉典弘氏 船員の供給体制強化などに取り組む ・第190回通常国会が閉会、商法改正法案成立は見送り ・鉄鋼連盟がまとめた4月の鉄鋼生産概況 粗鋼生産は20か月ぶりの増加の849万8000トン ・九海連が5月25日に第59回通常総会開催 原田勝弘会長、夏の内航市況好転に期待 ・大阪海運組合が5月26日に第58回通常総会を開催 理事長に三星海運社長の中原敏之氏が就任 ・徳島県内航海運組合が5月25日に組合結成30周年で祝賀 会開催 村田泰理事長、地方にこそ海事産業が競争力もって共存 ができる ・海事局、大寿汽船の船員派遣事業の申請を認可 ・海技研が24日に研究発表会を開催 ・川崎近海汽船が清水と大分に事務所開設 10月の清水港/大分港航路の開設に併せて ・三菱ガス化学が国華産業の株式を辰巳商会に譲渡へ 両社の持ち株比率が50%対50%に |