平成28年(2016年)6月20日付 第2443号 |
【1面】 | ・内航総連が6月17日に第51回通常総会を開催 小比加恒久会長、内航海運ビジョンの策定に協力と期待 表明 ・日本船主協会が6月15日に第69回通常総会を開催 2016年度基本方針を決議 ・内航海運市況、底入れから回復基調に反転か 下期の鋼材需要増に期待が高まる ・海事局長に羽尾一郎大臣官房審議官が就任(6月21日付) 海保庁長官には中島敏海上保安監が就任 坂下広朗海事局長は技術総括審議官に ・船舶産業課長の大坪新一郎氏が6月17日付で大臣官房技 術審議官に就任 |
【2面】 |
・船整協が6月17日に第51回定時総会を開催 雑喉平三郎会長、内航海運ビジョンの検討結果に期待大 ・「このひとに聞く」 関東運輸局海事振興部次長 小沼勝之氏 船員不足問題への対応には海事思想の普及・啓蒙も重要 ・海技者セミナー東京が6月10日に開催 関東運輸局の石澤龍彦次長、若年船員のさらなる計画的 雇用が必要 ・長距離フェリー協会が6月10日に第4回定時総会を開催 入谷泰生会長、モーダルシフト推進に向けてエコシップ事 業の拡大に努める ・栗林商船運航の新造RORO船が来年5月末に竣工 北星海運が新来島どっくで建造 ・日生地区海運組合が6月10日に鳥取県立境港総合技術高 校で内航PRセミナー ・ジェネックが中期経営計画「GENEQ NEW STAGE2020」を 策定 ・岩手県宮古市などが6月9日に宮古港フェリー利用促進協議 会設立 川崎近海汽船が開設予定の宮古港/室蘭港航路の利用促 進で ・全内船の瀬野和博会長が総会後に記者会見(6月9日) 船員対策には労働環境の改善が重要に |
【3面】 |
・鉄連の四半期トピックスに「三大都市圏を中心とする都市再 開発、建築プロジェクト動向」を掲載(前編) ・船災防が5月30日に通常総会を開催 森本靖之会長、船員災害のさらなる減少に努力 ・港湾局が6月9日に「横浜港LNGバンカリング拠点整備方策 検討会」を立ち上げ 年内を目途に取りまとめの予定 |
【4面】 | ・「内航海運の省エネルギー化の促進に関する検討会」報告書 (後編) パリ協定に向けてCO2排出量を2030年度に2013年度 比26%削減へ ・全日本海員福祉センターが第27回マリナーズ・アイ展を開催 横浜・北九州・神戸の3会場で ・海と船と港の物語(479) 「海洋国について」J |
【5面】 | ・日本カーフェリー労務協会が6月10日に第1回定時総会を 開催 会長に阪九フェリーの小笠原朗社長が就任 ・中小型造工の2016年度事業計画(上) ・マキタの社長に槙田裕常務が就任(6月29日付) ・イオングローバルSCMと花王トラックの中継輸送を開始 異業種間では初の試み、コストやCO2排出量の削減、ドラ イバーの業務効率の改善で ・北九州市の港湾区域変更申請を6月10日に国交大臣が合 意 洋上風力発電施設の導入に係る事業で ・国交省がまとめた4月分の造船統計速報 竣工は23隻、78万4000総トン ・NKコンサルの舶用機器監視・自動診断システムがKラインの コンテナ船に初採用 ・商船三井など5社が就航船へのSOxスクラバー搭載で検討 開始 ・日舶工が7月7日に第4回技術フォーラムを開催 ・帆船日本丸記念財団が海難事故をテーマに6月25日に講 演会開催 ・日通がシンガポールでの「熊本フェア」で必要な鮮魚輸送を サポート ・川崎近海汽船が高コストの用船契約期限前解除で船主と合 意 ・マキタの6月29日付役員異動・新役員体制 ・みなと海運が事務所移転 ・JR貨物と宮城県が仙台貨物ターミナル駅移転事業で基本合 意書を締結(6月13日) 防災拠点整備とモーダルシフト対応に寄与 |
【6面】 | ・大型船組合が6月13日に通常総会を開催 栗林宏吉会長、混迷期こそ明るく健全な業界を目指す ・内航輸送組合が6月14日に通常総会を開催 後藤田直哉会長、内航海運ビジョンは新たな内航海運の 構築に取り組みを ・タンカー組合が6月14日に通常総会を開催 筒井健司会長、安全輸送の実現が最大の使命 ・全海運が6月15日に通常総会を開催 藤井肇会長、最重要課題は船員の確保・育成 ・大型船組合の正副会長が通常総会後に記者会見 栗林会長、1番の重点課題は船員問題 ・第一中央汽船の民事再生計画の決定が6月14日に確定 ・第一中央内航の6月30日付新役員体制 社長に中上光一氏就任へ |