「内航海運新聞」ニューストピックス

平成28年(2016年)7月25日付 第2448号
【1面】 ・国交省、「海事レポート2016〜地域から、世界へ〜」を公表
  
2014年度の内航貨物輸送量は前年度比1.0%減の
  1831億トンキロ
  2015年3月末の事業者数は3091者
  2016年3月末の船腹量は5183隻、370万5000総トン
・JEIS西日本九州学院が来年4月から民間完結型6級海技
 士の講習開始を予定
  
7月15日に開催された第27回天草マリン同士会で説明
・内航総連、地球温暖化対策税の第12回分の還付状況を公
 表
  
通知数量は42万5503キロリットルで、197社に1億
  4306万円を還付
・内航総連、6月期の海外売船状況報告はゼロ隻
・ミス日本「海の日」の杉浦琴乃さんが石井啓一国交大臣を表
 敬訪問
  
日本水難救済会の青い羽根募金強調運動期間の活動で
【2面】 ・総合海洋政策本部らが7月18日に「海と日本プロジェクト」総
 合開会式を開催
  
阿倍内閣総理大臣、ニッポン学びの海プラットフォームを
  創設
  島尻海洋政策担当大臣、海洋教育の推進強化に取り組む
  石井国土交通大臣、海事産業の生産性を一層の向上に努
  める
  笹川日本財団会長、自国の海とともに世界の海を護る日
  本に
【3〜4面】 ・内航省エネ化促進検討会の報告書を巡って、海事局海洋・
 環境政策課の田淵一浩課長にインタビュー
  
格付け制度の創設に鋭意取り組む
   
既存船への対策の必要性も指摘
・海洋国家日本の繁栄を願う
  
日本船主協会会長 工藤泰三
【5〜7面】 ・内航市況と重要課題で運送業者100社にアンケート調査(前
 編)
  
景気低迷状況が浮き彫りに
【8〜9面】 ・全面広告
【10面】 《寄稿》 民間6級海技士養成講座における即戦力化訓練プ
 ログラムトライアル実施の意義
  
岡山大学准教授 津守貴之氏
   
問題の所在
   1 内航海運業界における即戦力化訓練の重要性
   2 海洋共育センターの即戦力化訓練プログラムの概要
    と必要性
   小括
【11面】 《寄稿》 鉄鋼需要の現状と内航輸送―日本鉄鋼連盟
  
平成27年度の粗鋼生産は前年度比5.1%減の1億423
  万トンと2年連続で前年度を下回る
【12面】 《寄稿》 燃料油の需要実績と5か年の見通し―石油連盟
  
平成27年度の需要は前年度比1.1%減の1億8052万
  キロリットルと3年連続の減少
【13面】 ・建造促進を図り多様なニーズに対応
  
鉄道・運輸機構理事長 北村隆志
・地域経済の発展と雇用の安定が指名
  
日本中小型造船工業会会長 東 徹
・海洋開発には海事産業の総力結集で臨む
  
日本舶用工業会会長 中島基善
・船員の安定的・持続的確保・育成を
  
全日本海員組合組合長 森田保己
【14面】 ・「海事レポート21016」第U部「海事の現状と課題」から船員
 分野を抜粋
  
第1部 船員の現状と分析
  第2部 船員の確保・育成
  第3部 労働環境の整備
・船の科学館が夏休み期間中の土日限定で特別体験プログラ
 ム「海の学び舎・わくわくキッズパーク」を開催
【15面】 ・中国運輸局がまとめた2015年度の管内造船事情と舶用工
 業製品の生産高
  
新造船受注量は総トン数ベースで11.5%増の113隻、
  434万4000総トン
・帝国データバンクが6月に調査した全国の景気動向指数
  
景気DIは41.3と3か月連続の悪化に
・内航総連、預託金の一部償還申請が終了
  
第3回の認定は38件、最終累計で174件、20億9311万
  6969円に
・海事局、総合海洋政策本部や日本財団との連携で「学びの
 海プラットフォーム」の年内創設を目指す
・鉄鋼連盟がまとめた1〜3月期の輸送機関別発送実績
  
船舶は6四半期連続減の947万205トン
・中部運輸局と中部船対協の平成28年度内航船インターンシ
 ップ実施計画
  
4船社、水産系高校3校18名が参加予定
・鉄鋼連盟がまとめた5月の用途別受注統計
  
船舶用は前年同月比1.7%増の32万2000トン
・港湾局が7月14日に第2回横浜港LNGバンカリング拠点整
 備方策検討会を開催
 
 各種課題の抽出・整理を行う
・海事局が津波対応シートを策定
・佐々木造船の6月30日付新役員体制
・内航総連、一般臨投の26隻を認定
【16面】 ・オーシャン東九フェリーの新造第3船「フェリーどうご」が7月
 17日に就航
  
佐伯重工業で建造し北九州/徳島/東京航路に
・川崎近海汽船が7月15日に専門紙記者懇親会を開催
  
石井繁礼社長、国内新規航路開設には不退転の決意で臨
  む
・フェリーさんふらわあが志布志航路の大阪南港コスモターミ
 ナルへ来年1月に移転
・鉄鋼連盟がまとめた2015年度の輸送機関別発送実績
  
船舶は前年度比6.7%減の3743万6777トン
・国交省、「海の日」海事関係功労者大臣表彰受賞者を公表
  
寺岡洋一氏、鶴丸俊輔氏、松本雅彦氏らが受賞
・国交省が平成28年度グリーン物流優良事業者の募集開始
・内航総連が7月期建造等申請を締め切る
  
貨物船10隻、油送船5隻が申請



 

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第21回 海の日特集号