「内航海運新聞」ニューストピックス

平成28年(2016年)8月1日付 第2449号
【1面】 ・内航総連が平成28年度版「内航海運の活動」を作成
  
内航船舶は3月末現在で5183隻、370万4532総トン
  内航営業事業者は3040者
・海事関係12団体が7月25日に「海の日」海事関係功労者祝
 賀会を開催
  
芦田昭充海事広報協会会長、江島潔国交省大臣政務官、
  衛藤征士郎海事振興連盟会長が挨拶
・海事局が7月29日に「内航海運活性化方向性検討会」の中
 間とりまとめを公表
・国交省の石井啓一大臣が7月25日の海事関係功労者大臣
 表彰式で式辞
  
海事思想の普及・啓蒙の面でも協力を
・紙パC重油価格、4〜6月期は前期比4150円値上げの3万
 3000円に
【2面】 ・関東運輸局が7月22日に第2回「海の女子会」を開催
  
三原汽船の寺田美夏船長らが海の魅力などをアピール
・内航タンカー組合、今年度の学校訪問活動を計画どおり実
 施中
  
前年度を6校上回る33校に訪問予定
・羽尾一郎海事局長が7月28日に記者会見
  
来年度予算概算要求と税制改正要望は十分適切に対応
・海技教育機構が7月22日に宮古港で練習帆船「海王丸」に
 宮古水産高校の生徒ら29名を招く
  
内航船の調理師確保で調理現場を紹介
・紙パC重油価格の7〜9月期の仕切基準は3万5750円に
  
2四半期連続の引き上げに
・海保庁の中島敏長官が7月27日に記者会見
  
海洋環境保全推進月間の報告で「海と日本プロジェクト」と
  の連携などで成果を紹介
・国交省が物流効率化法の一部改正で意見募集
・船員部会が7月22日に最低賃金専門部会を開催
  
内航船と旅客船の最低賃金の改正について審議
・北九州市港湾空港局などが北九州港に初入港したオーシャ
 ントランスの「フェリーどうご」を歓迎訪船
・三菱化学物流の9月1日付役員異動・人事異動
・第一中央汽船が再生計画に基づく弁済を完了
【3〜4面】 ・内航市況と重要課題で運送業者100社にアンケート調査(後
 編)
【4面】 ・港湾局が港湾における洋上風力発電の占用公募制度の運
 用指針を公表
  
洋上風力発電導入の円滑化を図る
・関西電力の高浜原発・大飯発電所の放射性廃棄物188個を
 青森県六ヶ所村に海上輸送
・関東運輸局がまとめた2015年度船舶積卸し実績
  
管内の取扱量は前年度比3.6%減の4億495万トン
・内航総連の外部委員会委員
・海と船と港の物語(484)
  
「海洋国について」O
【5面】 ・ヤンマーが7月26日に神戸国際展示場で新商品発表会を開
 催
  
同社初の「デュアルフューエル機関」などを紹介
・海事レポート2016、造船人材の確保・育成の一環で工業高
 校の造船教育の強化などを推進
・渦潮電機が創業70周年を迎える
  
小田雅人社長、3つの柱を中心に進化を続ける
・日本財団の造船関係融資、第1回設備資金貸付などで39億
 1700万円を貸付へ
・関東運輸局が9月25日までエスカル横浜で内航海運パネル
 の常設展示を実施
・ダイハツディーゼルの2016年4〜6月期連結決算
  
売上高129億500万円、経常利益3億9300万円
・JR貨物が運転支援システム「PRANATS」を更新
  
走行中の貨物の正確な位置情報を提供
・全ト協のGマーク制度認定件数が9225事業所に
【6面】 ・内航輸送組合の鉄鋼船委員会が2015年下期の鉄鋼内航
 物流の実態調査を公表
  
製品・半製品の内航輸送量は前期比1.5%増の1847万
  3000トン
   
支配下船腹量は前期比2隻減の358隻、1699トン増の
   51万7720重量トンに

・「新社長にインタビュー」 太平洋沿海汽船社長 三木賢一氏
  
コスト競争力のある内部体制の構築へ
・海外売船市況、最悪状態に入った海外売船
・川崎近海汽船の石井繁礼社長が八戸セミナー2016の情報
 交換会で挨拶
  
2018年春に就航予定の新造フェリーの輸送力は20%増
  強
・新日本海フェリーが来年3月に小樽/新潟航路に新造船を投
 入
  
近接2機2軸推進システムなどを採用した省エネ船
・井本商運が400TEU積みコンテナ船が8月に山中造船で竣
 工
・上野トランステックの2016年3月期単独決算
  
売上高802億2800万円、経常利益30億9300万円



 

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山中造船 島田燈器工業 大晃機械工業


阪神内燃機工業 ナカシマプロペラ


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