「内航海運新聞」ニューストピックス

平成28年(2016年)8月22日付 第2451号
【1面】 ・内航総連、2016年上期の主要元請オペレーターの輸送実
 績を公表
  貨
物船は前年同期比5%減の1億240万6000トン
  油送船は同3%減の6420万4000キロリットル/トン
・内航総連、2016年6月の主要元請オペレーターの輸送実
 績を公表
  
貨物船は前年同月比4%減の1710万4000トン
  油送船は同5%減の977万4000キロリットル/トン
・海事局、最低賃金部会で内航海運業の概要を説明
  
平成27年度の内航輸送量は前年度比1.47%減の
  1804億トンキロ
・伊方原発の再稼動で揺れる内航タンカー業界
  
黒油船使用減を加速か
・内航総連、7月期の海外売船もゼロ隻に
  
自己資金不足で代替建造に影響も
・海事局、9月1日から30日まで船員労働安全衛生月間を実
 施
【2面】 ・交政審・船員部会が8月9日に内航船最低賃金専門部会を
 開催
  
最低賃金の見直しは次回9月16日に持ち越す
・国交省の新副大臣が8月10日に就任会見
  
末松信介氏=現場力の発揮に努める
  田中良生氏=戦略港湾政策にも注力
・井本商運の749総トン型一般貨物/コンテナ併用船「みゆき」
 が8月12日に神戸港に初入港
・国交省、2016年度の主要建設資材需要見通しを公表
  
セメントは前年度比0.8%増の4300万トン
・海技教育機構が8月5日に海技大学校で「船・船員について
 のお話し会」を開催
  
芦屋市の精道小学校の児童65名を招待
・平成28年度の防衛白書に日徳汽船の日浦公徳社長のコメ
 ントが掲載
  
同社に就職した元海上自衛官のコメントも
・海技教育機構、海フェスタ東三河で練習帆船「海王丸」がセ
 イルドリルや登しょう礼を披露
・関東運輸局、7月24日から26日に開催した「4県合同・関東
 海っ娘塾」の開催概要をまとめる
  
4県のガールスカウト所属の小・中・高校生115名が参加
・関東運輸局が「海の女子会」の開催結果をまとめる
  
5名の女性が海の魅力をアピール
・九州船員対策協議会らが8月9日に福岡県の小学校教諭と
 海事施設見学会を開催
・鈴与、福岡市のアイランドシティに福岡物流センターが8月
 15日から稼動
【3面】 ・鉄鋼連盟がまとめた7月の鉄鋼需要動向
  
先行き不透明感を増す日本経済
・鉄鋼連盟がまとめた海外鉄鋼市場の動向
  
5月の中国の粗鋼生産は3か月連続増の7050万トン
・鉄鋼連盟がまとめた7〜9月期の鉄鋼需要動向
  
粗鋼生産は前年同期比0.5%増の2636万トンを見込む
・鉄鋼連盟がまとめた7〜9月期の需要産業動向
  
鋼材消費量は前年同期比10万トン増を見込む
・港湾局、災害廃棄物処理で熊本港の活用を促進
  
熊本地震にともなう仮置き場設置に対応
・2015年度の生コン工場は10工場減少した3396工場に
・内航輸送組合がまとめた2015年度下期の鉄鋼原料等内航
 輸送量
  
前期比2.0%減の1631万4000トン
【4面】 ・海事局船員政策課労働環境対策室の増田千秋専門官が安
 全衛生管理実務担当者連絡協議会で公演
  
高年齢船員の災害防止に注力
・内航総連の第163回環境安全委員会報告(上)
  
T IMO関係専門委員会関係報告
・海保庁、8月から海の安全情報を拡充
・海と船と港の物語(486)
  
「海洋国について」Q
【5面】 ・帝国データバンクが7月に実施した全国の景気動向調査
  
景気DIは42.1で4か月ぶりに改善
・物流連がトラック幹線輸送における手荷役のアンケート調査
 結果をまとめる
  
公的機関などによるガイドラインの作成を提案
・サノヤス造船の内航船用のLNG燃料供給システムがNKから
 実設計に基づく承認を取得
  
あらゆる船種や大きさなどにも対応
・国交省がまとめた6月分の造船統計速報
  
竣工は29隻、111万8000総トン
・船舶輸出組合がまとめた7月の輸出船契約実績
  
一般鋼船契約は8隻、30万3000総トン
・阪神内燃機工業の2016年4〜6月期単独決算
  
売上高28億2800万円、経常利益2億4400万円
・東京計器の2016年4〜6月期連結決算
  
売上高79億7500万円、経常損失6億8500万円
・内海造船の2016年4〜6月期連結決算
  
売上高78億1000万円、経常損失2億7300万円
・JR貨物がまとめた7月分の輸送動向
  
コンテナは前年同月比1.0%減の184万8000トン
・全ト協と日貨協連が7月分のWebKIT成約運賃指数
  
111と高水準も3か月連続減に
・JR貨物・南関東ロジスティクスと日本事業者団体連合会がリ
 ノベーションコンテナ「氷感SO庫」と「SORAコン」を開発
  
年度末からの量産化を目指す
【6面】 ・海事局内航課に活性化検討会の中間とりまとめのポイントを
 聞く
  
5つのテーマの一環としてを近々、実態調査に着手へ
・「鉄鋼荷主の物流部に聞く」 新日鉄住金物流部長 端山真
 吾氏
  
船員確保対策や代替建造などはオペレーターと一体での
  取り組みが必要
・栗林商船の2016年4〜6月期連結決算
  
売上高108億3700万円、経常利益4億2600万円
・兵機海運の2016年4〜6月期連結決算
  
売上高29億9100万円、経常利益800万円
・海事振興連盟の一号会員が347名に
・国交省大臣政務官に根本幸典氏、藤井比早之氏、大野泰正
 氏が就任



 

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