平成28年(2016年)99月5日付 第2453号 |
【1面】 | ・海事局の平成29年度概算要求 海事生産性革命で16億7700万円 内航海運の生産性革命では1億800万円 ・「内航活性化方向性検討会の中間まとめを検証」(2) 産業構造強化には一定の許認可規制も必要か ・国交省、船舶特別償却制度の拡充・延長などを求める 海事局関係の平成29年度税制改正要望で ・国交省、8月31日に第3回生産性革命本部を開催 石井啓一国交大臣、今秋をめどに第3段目のプロジェクト を追加選定 ・海事局、9月1日から船員労働安全衛生月間がスタート |
【2面】 |
・三菱重工業が今治造船、大島造船所、名村造船所と新たな アライアンス構築に向けて協議を開始 技術センターの設立も検討 ・味の素物流の坂本隆志取締役常務執行役員と手島知一取 締役常務執行役員に聞く 海運側に小口集荷への対応や商品化に期待 ・海保庁、平成29年度概算要求で総額2005億円計上 海上航行安全対策の強化で6億4000万円 ・港湾局の平成29年度概算要求、港湾整備事業関係で 2971億円を計上 国際コンテナ戦略港湾政策で866億円 ・長距離フェリー協会がまとめた7月の輸送実績 トラック航送台数は前年同月比3.7%増の10万4107台 ・九州海事産業人材育成推進協議会が8月に実施した海事施 設見学会の結果をとりまとめ 下関港と北九州港・博多港の見学会に小中学校の教員計 54名が参加 ・港湾局、8月24日付で沿岸技術研究センターの登録を更新 港湾施設技術基準の確認機関で ・太平洋フェリーが「いしかり」就航5周年でフォトコンテストの 作品を募集 ・川崎近海汽船の9月1日付、10月1日付人事異動 ・日港協が平成29年度税制改正で中小企業投資促進税制の 延長などを要望 |
【3〜4面】 |
・海技教育機構の野崎哲一理事長にインタビュー 1番の指名は「海事人材育成し輩出すること」 新たなロゴマーク「JMETS」の浸透にも努める |
【4面】 | ・鉄鋼連盟の四半期報トピックス、製造業を取り巻く環境(中) ・内航総連の第163回環境安全委員会報告(下) V 燃料油ワーキンググループ関係報告 W SOx規制(燃料油中の硫黄分規制)の動向について ・日本舶用機関整備協会の行事予定 ・海と船と港の物語(488) 「海洋国について」S |
【5面】 | ・平成28年度第2次補正予算、造船業の生産性革命で2億 3200万円 海技教育機構の船員養成施設の耐震改修で2億7200万 円 ・「新社長にインタビュー」 マキタ社長 槙田裕氏 品質の高い製品でライフサイクルコストに貢献 ・海事局の海洋・環境政策課の田淵一浩課長が日本船舶技 術研究協会の水中騒音セミナーで挨拶 IMOなどに積極的な提案を ・中小造工が8月29日に第347回技術委員会と第25回温室 効果ガス(GHG)検討会を開催 今年度中にも中小造船業の新しい生産管理手法の確立へ ・日舶工、ドイツのSMMハンブルク展示会に参加 会員企業26社と技術の優秀性やサービスなどをPR ・自動車局の平成29年度予算概算要求 トラックの長時間労働の改善などで1億1200万円 ・鉄道局の平成29年度予算概算要求 青函共用走行区間における貨物列車走行調査で13億円 新幹線の高速走行実現へ向けて技術開発 ・政府、平成28年度第2次補正予算で高速道路料金の大口・ 多頻度割引継続に105億円を計上 ・ナブテスコの10月1日付組織改正・人事異動 ・JRCSの東京本社が事務所移転 ・商船三井が横浜国立大学と海運ビッグデータの分析と活用 で共同研究を開始 |
【6面】 | ・羽尾一郎海事局長、内航活性化方向性検討会の中間とりま とめの概算予算化で確保を目指す 税制改正要望にも不退転の覚悟で取り組む ・「新社長にインタビュー」 エスオーシーマリン社長 石松正一 氏 総元請会社の役割を着実に遂行 ・総合政策局の平成29年度予算概算要求で総額403億 6700万円を計上 交通政策の総合的な推進で8800万円 ・物流審議官部門の平成29年度予算概算要求 モーダルシフトの促進で前年度比1.53倍の5800万円を 計上 ・宇部興産海運がインドネシアに内航事業で日本初の合弁会 社を設立 8月15日にジャカルタでIBT社と調印 ・東京地裁が8月31日に第一中央汽船の民事再生手続終結 を決定 ・商船三井と井本商運、仙台/東京間のコンテナフィーダー航 路を週2便化に 9月12日からは新たに鹿島港への寄港も開始 ・関東地区の生コン業者がコスト増で値上げに動く ・近畿地区の骨材事業者が10月から骨材価格の値上げに ・近海郵船、近海郵船北海道、近郵船舶管理が3社共同で ISO14001:2015の認証を取得 ・全海運のホームページに「全海運所属組合の横顔」を新連載 活動の変遷などを後世に伝える |