平成28年(2016年)99月12日付 第2454号 |
【1面】 | ・内航総連、平成27年度の内航輸送実績を公表 貨物船は前年度比4.2%減の2億5032万9000トン 油送船は同0.3%減の1億4648万6000キロリットル ・「内航活性化方向性検討会の中間まとめを検証」(3) 労働力不足は必至、魅力ある船員像の構築を ・船主連絡協議会、10月19日に貨物船部会の徳島地方大会 を開催 船主のあり方などの議論を深める ・海事局の平成29年度予算概算要求、船員の確保・育成体 制の強化で2億8200万円 就業復帰支援事業も盛り込む ・鉄道・運輸機構が10月21日の東京地区を皮切りに4地区で 内航船舶技術支援セミナーを開催 |
【2面】 |
・オーシャントランス、新造船4隻目の「フェリーりつりん」が就 航 9月7日に都内で就航記念パーティを開催 ・栗林商船の栗林宏吉社長が日本船主協会のHPの「オピニオ ン」に意見文を執筆 生産性に寄与する海運へのシフトを促す提案を ・物流審議官部門の平成29年度予算概算要求のポイント事 項を提示 引き続き環境省との連携を図る ・関東運輸局が8月27日に東京湾フェリーの「しらはま丸」でイ ンターンシップを実施 館山総合高校・海洋科の生徒8名が参加 ・佐賀県海事産業振興連絡会議が8月25日に海事施設見学 会を開催 唐津市内の小中学校の教員18名が参加 ・日本船主協会、海事広報協会が主催した8月24日に山口県 南陽市でのキャリアセミナー「海の仕事へのパスポート」に参 加 田中俊弘常務理事が「船員という仕事」で講演 |
【3面】 |
・エコシップ・モーダルシフト事業実行委員会の辰巳順座長に エコシップマーク制度の今後の展望を聞く 輸送品質が高く環境にやさしい船舶へのモーダルシフトを 推進 ・経産省の7月の生産動態統計速報 前年同月比で粗鋼は1.5%増の897.6万トン、燃料油は 0.5%増の1449.5万キロリットル ・物流連が9月5〜9日に第3回物流業界インターンシップを開 催 初日には約300名の学生が参加 ・内航労務協会の会長に日本マリン社長の岩ア一郎氏が就任 ・海保庁が戦略的海保体制の構築などで335名の定員を要 求 ・辰巳商曾の8月25日付新役員体制 |
【4面】 | ・菊地港湾局長が重要港湾管理者等主幹課長会議で挨拶 平成29年度予算概算要求では必要な予算確保に努める ・鉄鋼連盟の四半期報トピックス、製造業を取り巻く環境(下) ・資源エネルギー庁が7月の石油統計速報を公表 燃料油生産は3か月連続増の1450万キロリットル ・港湾局が平成29年度税制改正要望で中小企業投資促進税 制など5件を提示 ・海事局が日米海事協議の開催結果をまとめる 海事分野の諸課題への対応は共同歩調で一致 ・中国の7月の粗鋼生産量は5か月連続増の6680万7000 トン ・海技教育機構が9月27日に「海王丸」のマスコミ向け体験乗 船会などを実施 ・海と船と港の物語(489) 「若い人々の島国」 |
【5面】 | ・羽尾海事局長が8月31日の国交省生産性革命本部で報告 造船ニッポンへの復活を目指す ・中小造工と日本財団、全国一斉造船所・舶用事業所見学会 を約1か月間に51回開催し1万1899名が参加 楽しく学べるイベントも開催 ・海事局の平成29年度予算概算要求、造船業の生産性革命 で約16億円を計上 当局の行政経費の約3分の1を要求 ・日本政策投資銀行が北日本造船に「地域元気プログラム」で 融資 豊洲工場内の配管工場の新設で ・NKの船舶管理ワークショップに約200名が来場 ライトシップ、リスカジャパンと共催 ・NKが11月に東京など5会場で秋季技術セミナーを開催 ・JR貨物が北海道への台風の影響でトラック代行輸送を実施 RORO船やチャーター船での輸送も準備 ・全ト協と日貨協連が8月分のWebKIT成約運賃指数を公表 調査開始以来、2番目の高水準に ・船災防、体験記・試験と標語の入選作品を決定 応募作品は合計1039篇 ・古野電気が船舶運航のデジタル化の支援などでフィンランド のNAPA社と協業化を開始 ・国交省がダブル連結トラックでパブリックコメントを募集 ・舶用機関整備協会の行事予定 ・訃報 熊谷マツエさん(日本技術サービスの高藤弘樹社長の 実母) |
【6面】 | ・どうなるのか、10月のIMOの第70回海洋環境保護委員会で のSOx排出規制審議 一般海域もA重油の硫黄分0.5%に引き下げに規制、石 油、内航、舶用機器メーカーも対応に問題視 規制開始時期、2020年か2025年からかを検討へ ・辰巳商曾が年内にもインドネシアに合弁会社を設立へ 現地での内航ケミカル船事業を目的に ・物流審議官部門がモーダルシフト等推進事業の募集を開始 ・海技教育機構が9月29日に第1回研究発表会を開催 ・川崎近海汽船がバイオマス燃料用貨物輸送の強化で「バイ オマス関連輸送ワーキンググループ」を新設 ・鉄鋼連盟がまとめた7月分の普通鋼鋼材需給速報 国内出荷は前年同月比2.3%減の381万4000トン ・新日本海フェリーの新造船「らべんだあ」が9月6日に三菱重 工業下関造船所で進水 来年3月に新潟/小樽航路に就航、第2船目は来年6月に 就航予定 |