平成28年(2016年)10月3日付 第2457号 |
【1面】 | ・海事神鋼連盟、9月24日に「北海道の海の玄関」苫小牧タウ ンミーティングを開催 海の日の固定化など10項目を決議 衛藤征士郎会長、海事産業の声を政治に反映 栗林宏吉内航総連副会長、共有建造制度の維持・拡充、 海運税制の延長・拡充などを要請 ・7〜9月の内航燃料油価格が決着 A重油は前期比4900円アップの5万2400円 C重油は同1950円アップの3万7450円 ・全日本海員組合、11月8日〜11日まで第77回定期全国大 会を開催 |
【2面】 |
・全日本海員組合が平成29年度労働協約改定で中間答申を とりまとめ 船員の後継者確保・育成につながる職場環境の整備を ・日本気象協会の中野俊夫氏が物流連の講演会で講演 内航船向け最適航海計画支援システムなどの活用でCO2 排出量を48%削減 ・全日本海員組合の森田己保組合長が苫小牧タウンミーティ ングで後継者の確保・育成などを要望 ・関東運輸局が9月15日に横須賀地方総監部管理部で海運 業講話を実施 退職予定の海上自衛官約50名が参加 ・海事局の平成28年度船員安全取組大賞に商船三井の「身 体機能向上体操」を選定 ・鹿島港振興協会が9月24日に鹿島港定期コンテナ航路開 設式典を開催 商船三井と井本商運の第1船が鹿島港に初入港 ・鹿児島市電にラッピング広告を施した「さんふらわあ号」が復 活 地元市民にフェリーさんふらわあをPR ・海事局、海の日を活用した海事振興の推進で平成29年度 予算概算要求で1500万円を計上 ・港湾局が9月26日に第4回LNGバンカリング検討会を開催 事業採算性などを検討 ・10月22、23日に横浜赤レンガ倉庫周辺で東京湾大感謝祭 を開催 ・中国運輸局、中小企業等経営強化法に基づく経営力向上計 画で星島鉄工所を認定 ・西部タンカーの9月28日付新役員体制 |
【3面】 |
・造船関係の平成29年度予算概算要求、海事産業の生産性 革命で約16億円を計上 ・「山下亀三郎の親友と正岡子規」 「トランパー」著者・宮本しげる ・内航総連の外部委員会委員 ・日本舶用機関整備協会の行事予定 |
【4面】 | ・物流連、日本の強みを確認し普及を図る報告書(下) 物流事業者の海外展開を後押し ・JR貨物がまとめた8月分の輸送動向 台風などの影響でコンテナは前年同月比3.5%減の164 万9000トンに ・海と船と港の物語(492) 「若い人々の島国」C |
【5面】 | ・中小造工の井上四郎専務理事が苫小牧タウンミーティングで 競争力・人材・需要確保で要望 ・海事局、平成29年度予算概算要求で海洋資源開発の推進 で4億7000万円を計上 ・日本財団が海洋開発技術者の育成で「オーシャンイノベーシ ョンコンソーシアム」を設立 10月4日に設立発表記者会見などを実施 ・海事局が「先進安全船舶・造船技術開発費補助金」の募集を 開始 ・鉄鋼連盟がまとめた7月の用途別受注統計 船舶用は前年同月比6.2%減の32万1000トン ・マリンエンジニアリング学会が9月27日に創立50周年記念 式典などを開催 賞雅寛而会長、次の50年、100年もわが国の発展に貢献 ・厚労省が2015年度の陸運系事業所の監督指導結果をとり まとめ 労働基準関係法令違反が84.9%の3258事業所に ・NKがレーザ・アークハイブリッド溶接ガイドライン(第3版)を発 行 ・海事局の平成29年度予算概算要求、検査・監査等執行体 制の強化で6億3500万円を計上 ・内航総連、一般臨投で27隻を認定 |
【6面】 | ・交政審船員部会、平成29年度予算概算要求で船員関係の 予算を報告 船員の確保・育成体制の強化で2億2300万円を計上 ・内航総連が内航船建造造船所46社に内航船舶受注量(起 工ベース)アンケート調査を開始 今後2年間の建造受注量を調査 ・船主連絡協議会の貨物船部会が10月19日に徳島で地方 大会を開催 参加船主の申込み受付を開始 ・石井啓一国交大臣が9月27日に記者会見、改正物効法に ついてモーダルシフトなどの物流生産性革命を強力に推進 ・7〜9月の紙パC重油価格、前期比1950円アップの3万 4950円に ・川崎近海汽船の1万1413総トン型RORO船「冨王丸」が9月 30日に内海造船で竣工 常陸那珂/苫小牧航路に就航へ ・海事局、1月から6月までに実施した船員派遣事業の事業所 監査結果をとりまとめ 不適切事項は2者、3件 ・海保庁の中島敏長官、必要な予算、定員などの確保に努め る ・船員派遣事業で桝本海運産業の申請を許可 累計で297件、実質的な許可事業者数は230件に ・津軽海峡フェリーの8800総トン型フェリー「ブルーハピネス」 が9月28日に内海造船で進水 来年2月28日に竣工し函館/青森航路に就航へ |