「内航海運新聞」ニューストピックス

平成28年(2016年)10月10日付 第2458号
【1面】 ・交政審海事分科会、内航活性化方向性検討会の中間とりま
 とめへの対応状況も報告
  
平成29年度予算概算要求や税制改正要望などにあまねく
  反映
・社説「内航活性化方向性検討会の中間とりまとめを検証」(5)
  
造りやすい制度改革が望まれる
・羽尾一郎海事局長が海事分科会開催の趣旨などを説明
  
交政審海事分科会の冒頭挨拶で
・港湾局が港湾機能高度化施設整備事業の2次公募を開始
【2面】 ・船員部会で平成29年度税制改正への対応状況を報告
  
船舶特別償却制度は一部拡充のうえ延長を要望
・全日本海員組合の港湾船、浚渫・特殊船部門の中間答申
  
諸手当の改善要求を引き続き検討
・海事局が旅客フェリーの火災安全対策の徹底で関係団体に
 注意を喚起
  
運輸安全委員会からの指摘を踏まえて
・長距離フェリー協会がまとめた8月の輸送実績
  
トラック航送台数は前年同月比4.3%増の9万9349台
・共栄運輸の新造ガット船4番船「第六共栄丸」が9月28日に
 アイ・ヱス・ビーで進水
・川崎近海汽船の5750DW型石灰石専用船「千津川丸」が今
 治造船で竣工
・鉄鋼連盟がまとめた8月分の普通鋼鋼材需給速報
  
国内出荷は前年同月比0.3%減の345万5000トン
・海保庁が10月15日に「2016海保フェアin立川」を開催
・JFEグループの瀬戸内物流が「JFE瀬戸内物流」に社名変更
・中国の8月の粗鋼生産量は6か月連続増
・経産省が8月の鉱工業生産等指数を公表
  
生産1.5%増、出荷1.3%減、在庫0.4%増
・船災防が9月28日に東京港芝浦で生存対策講習会を開催
  
127名の受講者が参加
【3面】 ・鉄道・運輸機構(JMETS)が9月29日に第1回研究発表会を
 開催
  
野崎哲一理事長、統合で優れた船員教育システムが誕生
   
羽尾一郎海事局長、が3つの重点事項を紹介
・経産省の8月の生産動態統計速報
  
前年同月比で粗鋼1.4%増、燃料油2.6%減
【4面】 ・海事神鋼連盟の苫小牧タウンミーティングで北海道旅客船協
 会と北海道港運協会、国会議員が発言
・全ト協、10月9日は「トラックの日」
  
トラックの役割や重要性などを一般市民に広くPR
・日本海事協会の10月1日付人事異動・組織改編
・日本舶用機関整備協会の行事予定
・海と船と港の物語(493)
  
「若い人々の島国」D
【5面】 ・海事局が経営力向上計画で6件を認定
  
中小船舶・舶用工業の生産性向上を支援
・日舶工が9月21日に東京海洋大学の練習船で乗船研修を
 実施
  
新たな研修科目を追加し拡充を図る
・津軽海峡フェリーの新造第1船「ブルードルフィン」が9月29
 日に内海造船瀬戸田工場で竣工
・今治造船がりんかい日産建設を買収
・日本財団が船舶産業向けの長期・低利融資制度を創設
  
経営力向上計画の認定者が対象に
・東京港が2016年上半期の港勢速報を公表
  
取扱貨物量は前年同期比0.7%増の4243万2000トン
   
内貿貨物は同3.7%減の1870万1000トン
・日本財団が海洋開発技術者育成のための「日本財団オーシ
 ャンイノベーションコンソーシアム」を設立
  
産学官の連携でオールジャパンで臨む
・全ト協と日貨協連が9月分のWebKIT成約運賃指数を公表
  
115と前年割れも高い指数で推移
・JR貨物が10月3日にコンテナ輸送品質向上キャンペーンの
 キックオフミーティングを開催
  
田村修二社長、さらなる事故率減少へ意欲
【6面】 ・川崎近海汽船が10月3日に静岡市で清水/大分航路開設披
 露祝賀会を開催
  
石井繁礼社長、2017年度中のデイリー運航の実現に取り
  組む
・日本船主協会が2017年度税制改正要望をとりまとめ
  
工藤泰三会長、トン数標準税制の拡充でイコールフッティン
  グに近づける
・羽尾一郎海事局長、9月30日に記者会見を開催
  
改正物流効率化法の施行でモーダルシフトの促進を期待
・北海道航路のRORO船社、輸送状況はやや回復傾向に
・セメント協会がまとめた8月の需給実績
  
国内販売量は前年同月比0.5%減の319万トン
・セメント生産量は下期回復に暗雲、船社に失望感広がる
・近海郵船が9月30日に第10回荷役作業安全会議を開催



 

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