平成28年(2016年)10月17日付 第2459号 |
【1面】 | ・内航総連の平成28年度3回までの建造等申請状況 大型RORO船や油送船が堅調で計64隻が申請 一般貨物船は前年度比15隻減の32隻 ・「人物紹介」 国交省海事局長 羽尾一郎氏 大きな命題は海事生産性革命の推進 ・政府、パリ協定の批准案を閣議決定(10月11日) 内航船舶の省エネ策の強化に注目 ・内航総連の小比加会長が記者会見 内航活性化方向性検討会に小比加会長の参加が決定 税制改正要望は非常に厳しい状況 ・内航総連の8月のオペレーター60社の輸送実績 貨物船は前年同月比4%減、油送船は同10%減 |
【2面】 |
・日本財団が「日本財団オーシャンイノベーションコンソーシア ム」を設立 海洋開発分野の技術者の育成に産学官で取り組む ・「長距離フェリーの経営戦略」 オーシャントランス社長 高松 勝三郎氏 社会情勢の変化には収入源の多様化を図り対応 ・海保庁、航路標識の機能維持などを図る 平成28年度第2次補正予算の成立で執行 ・鉄鋼連盟がまとめた4〜6月期の国内輸送機関別発送実績 船舶は前年同期比1.4%減の900万4008トン ・10月11日の参議院本会議で平成28年度第2次補正予算 が成立 海事生産性革命関係施策などを執行 ・関東運輸局が9月30日に東京湾フェリーの「しらはま丸」と 「かなや丸」で内航船のインターンシップを開催 神奈川県立海洋科学高校の生徒10名が参加 ・日通が19〜21日に科学技術館で開催される環境放射能対 策・廃棄物処理国際展に出展 ・エム・オー・エル・シップマネージメントが新たな船上労務労務 管理ソフトを開発 ・神鋼物流の東京事務所が5階に移転 ・中国の国有鉄鋼大手「東北特殊鋼集団」が経営破綻 ・九州地区船員対策連絡協議会が10月3日に口之津海上技 術学校で出前講座を開催 65名の1、2年生が出席 |
【3面】 |
・交政審第32回海事分科会、内航海運の活性化の取り組み 状況を報告 ・鉄道・運輸機構が「海技士4N標準テキスト」を刊行 4級海技士受験対策にも最適な参考書 ・三菱化学物流の尼崎油槽所が兵庫労働基準連合会から優 良事業場の会長表彰を受賞 ・出光興産と昭和シェル石油の合併が延期 |
【4面】 | ・国交省の大坪新一郎大臣官房技術審議官がマリンエンジニ アリング学会の式典で特別講演 「海事行政の概要とマリンエンジニアリングへの期待」で ・海と船と港の物語(494) 「若い人々の島国」E |
【5面】 | ・中小造工と鉄道・運輸機構、船整協の3者が船舶の瑕疵によ る不稼働損失リスクへの対応で合意 不稼働損失保険への加入を基本対応に ・帝国データバンクが9月に調査した景気DIは42.9で2か月 ぶりに改善 公共工事などの増加で建設が下支え ・経産省が10〜12月期の鋼材需要見通しを公表 前年同期比1.8%増の2419万トン ・資源エネルギー庁が8月の石油統計速報を公表 燃料油の生産量は4か月ぶりに減少 ・神戸製鋼所、大型クランク軸のスロー成形でNKの認証を取 得 ・NKが電子証書システムの運用試験を開始 ・日舶工が2016年度の舶用マイスター32名を認定 10月20日に認定証交付式を開催 ・商船三井テクノトレード、VIKING社製の膨張式救命いかだが 国交省の型式承認を取得 ・海技研が10月19日に三鷹第二船舶試験水槽の50周年で 記念講演会を開催 ・海事振興連盟が11月16日に通常総会を開催 ・全日本トラック協会が10月6日に米子市で第21回全国トラッ ク事業者大会を開催 星野良三会長、明るい未来を自らの手で切り拓く |
【6面】 | ・内航タンカー組合が10月11日に内航ケミカル連絡会を開催 田渕訓生議長、意見交換、情報交換など意思の疎通が安 全には大切 2つの高齢化の解決に向けて現状を訴える ・「新社長にインタビュー」 日鉄住金物流 酒本義嗣氏 経営資源をフル活用しグループの成長に貢献へ ・最近の海外売船市況、船齢制限の影響で不調が続く インドネシアなどの制限緩和の動きに期待 ・井本商運がコンテナの累計輸送量700万TEUを達成 創業から43年の10月で ・鉄鋼連盟がまとめた2016年上期の国内輸送機関別発送実 績 船舶は前年同期比3.1%減の1847万4213トン ・海事局が10月6日に船員安全取組大賞の表彰授与式を開 催 商船三井の身体機能向上体操が受賞 ・国交省が10月24日に昭和女子大学で運輸事業の安全に 関するシンポジウムを開催 運輸安全マネジメント10周年強化月間の一環で |