「内航海運新聞」ニューストピックス

平成28年(2016年)11月28日付 第2465号
【1面】 ・日本船主協会、内航総連、旅客船協会が11月22日に海運
 税制に関する懇親会を開催
  
衆参国会議員106名らを招き、政官民一体で海運5税制
  の実現へ向けて貫徹を誓う
・社説「内航活性化検討会の中間取りまとめを検証」(完)
  
構造改革は有史以来初の実態調査を活かせ
・羽尾一郎海事局長が11月24日に記者会見
  
SOx規制の強化は内航への影響は大と認識
・ジャパンPI、2018年度の内航船保険料を据え置き
  
外航船保険は一括引き上げし実施せず
【2面】 ・海事関係各団体が海事振興連盟の通常総会で海事産業の
 更なる発展で要望
・港湾分科会で港湾における中長期政策の方向性の素案を提
 示
・国交省、ダブル連結トラックの導入を目指し実験を開始
  
21mトラックで走行データなどを収集
・近畿運輸局と近畿船対協が11月10日に守口市立庭窪中学
 校で出前講座を実施
  
上窪良和会長が生徒21名に講義
・九州海事人材育成推進協が11月16日に練習船「青雲丸」
 で「高校生の船舶料理士体験学習会」を実施
  
福岡県立水産高校の生徒33名が参加
・愛媛内航船員対策協が11月22日に八幡浜工業高校で内
 航海運出前講座
・日本船主協会の人材確保タスクフォースが11月17日に商
 船系高専5校と連絡会を開催
  
合同進学ガイダンスの継続で合意
【3面】 ・海技研の平方勝上席研究員が内航船舶技術支援セミナーで
 で講演
  
「騒音対策指針と新しい船の設計について」
・全ト協がまとめたトラック業界の景況感速報
  
10〜12月期の判断指標はマイナス34.3と悪化基調
・港湾局が来年1月末に占用公募制度に基づく選定結果を公
 表予定
  
北九州港での洋上風力発電施設の設置・運営で
・商船三井が新造船竣工式の参加児童に海事教育を実施
【4面】 ・海事振興連盟が総会決議を全会一致で採択
  
政府と業界は一丸で海事産業発展に貢献
・内航総連の第164回環境安全委員会報告(中)
  
U 船舶等近代化標準化小委員会関係報告
  V 燃料油ワーキンググループ関係報告
  W シップリサイクル条約の批准状況(2016年9月)
・小樽港貿易振興協議会が11月17日に小樽港セミナーを開
 催
  
森井秀明小樽市長が新潟航路の新造フェリーの建造計画
  などを紹介
・自販連がまとめた10月の車種別販売台数
  
前年同月比0.8%増の24万2869台と3か月連続増に
・海事振興連盟が12月5日に若手勉強会を開催
  
赤池誠章参議院議員が「海洋教育の推進について」で講義
・日本舶用機関整備協会の行事予定
・海と船と港の物語(500・完)
  
「漂えど沈まず」
【5面】 ・日舶工が実施事業に関するアンケート調査結果を公表
  
今年度も来年度も厳しい経営環境が浮き彫りに
   
当面の課題は仕事量の確保
・鉄鋼連盟がまとめた海外鉄鋼市場動向
  
中国の輸出は年率1.1億トンと高水準が続く
・三浦工業のグループ社員が全日本ボイラー溶接士コンクー
 ルで厚労省大臣賞などを受賞
・NK、日立造船のMAN主機関で船内機器の状態監視・自動診
 断システムの有効性を確認
・鉄鋼連盟がまとめた9月の用途別受注統計
  
船舶用は前年同月比2.8%減の33万4000トン
・日本物流記者会、第2回物流人間大賞に全ト協会長の星野
 良三氏を選出
  
トラック業界の社会的地位向上などに尽力
・JR貨物の田村修二社長、IT技術の活用などで業務の抜本的
 見直しを図る
  
新たに業務創造推進プロジェクトを発足
【6面】 ・内航総連がまとめた平成28年9月末までの暫定措置事業に
 おける建造認定状況
  
純増が進み減船量は13.2%に
   
現在の船腹量は3802隻、580万2881対象トン
・内航輸送組合の正副会長が11月17日に記者会見
  
鉄鋼は下期回復もセメント、自動車などが依然として苦戦
   
後藤田直哉会長、自由化に向けて組合のあり方など対策
   が必要に

・司厨部船員の高齢化が浮き彫りに、近い将来の不足を懸念
・内航総連、11月期建造等申請を締め切る
  
貨物船16隻、油送船3隻が申請
   
概算実納付金額は12億5321万円に
・太平洋セメントとジェネックが熊本地震による災害廃棄物を
 海上輸送
  
八代SSから明星セメントの糸魚川工場に
・ナカシマプロペラの東京支店が移転




 

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