「内航海運新聞」ニューストピックス

平成28年(2016年)12月19日付 第2468号
【1面】 ・内航総連と海技教育機構、海洋共育センターの3者が公的/
 民間完結型6級海技士(航海)制度の統合で合意
  
平成29年度からの6級海技士の養成は民間に一本化
・社説「CO2排出規制・SOx規制と内航」
  
政府の適切な支援策が不可欠
・日本船主協会の工藤泰三会長が要望どおりの海運税制の
 延長・拡充でコメント
  
国際競争力の維持で貢献へ
・内航総連の小比加恒久会長が会見
  
SOx規制強化問題はスピード感を持って対応
・内航総連、10月の内航元請オペ60社の輸送実績を公表
  
貨物船は前年同月比横ばい、油送船は同5%減
・内航総連と5組合が1月19日に合同賀詞交歓会開催
【2〜3面】 ・内航海運フォーラムin博多、「暫定措置事業終了後の内航海
 運のあるべき姿」でパネルディスカッション
  
産官学が連携した取り組みを
   パネリスト
  宇部興産海運取締役海運本部長 西村幸恩氏
  九州地方海運組合連合会副会長 宗田銀也氏
  大阪商業大学教授 松尾俊彦氏
  神戸大学准教授 石黒一彦氏
   コーディネーター
  流通科学大学教授 森隆行氏
【3面】 ・鉄道・運輸機構が平成28年度の内航船舶技術支援セミナー
 の開催結果をまとめる
  
4会場に合計約300名が参加
【4面】 ・国交省、12月14日にグリーン物流パートナーシップ会議を
 開催
  
物流生産性革命での功績なども評価
・羽尾一郎海事局長が税制改正大綱の決定でコメント
  
認められた諸制度の有効活用を
・海事局が平成27年度における貨物船と旅客船への立入検
 査結果を公表
  
2519件を実施し、6事業者に対して安全確保命令を発出
・港湾局が作業船のLNG燃料化に向けて検討委員会を設置
  
SOx規制強化への対応の一環で
・津軽海峡フェリーが青函航路のフェリーを大型化
  
来年2月と3月に就航へ
・海技者セミナー静岡の参加企業33社が決定
  
1月14日に静岡市内で開催
・経産省がグリーン物流優良事業者表彰の受賞者を決定
  
経産大臣表彰など3件
・国交省、平成28年交通関係環境保全優良事業者等大臣表
 彰の受賞者を表彰
・JR北海道、石勝線・根室線は12月22日から運転を再開
・K'sマリンサービスの12月14日付新役員体制
・港湾局、12月20日に第7回横浜港LNGバンカリング拠点整
 備方策検討会を開催
【5面】 ・帝国データバンクが11月に実施した全国の景気動向調査
  
前年比0.8ポイント増の44.1と3か月連続で改善
・第123回OECD造船部会で韓国造船業の公的支援で集中審
 議
・平成29年度税制改正大綱で国際戦略港湾の特例措置が2
 年延長へ
  
荷役機械の取得にかかる特例措置も延長
・港湾局が港湾技術パイロット事業で2つの技術を初選定
  
小名浜港と伏木富山港で適用
・中小造工が造船所の機能設計・生産設計技術者の育成事
 業の第3回講座を開催
  
会員企業25社が受講
・物流連が2016年度「数字でみる物流」を発行
・JR貨物がまとめた11月分の輸送動向
  
コンテナ貨物輸送は前年同月比2.7%増の194万5000
  トン
・中小造工が第4回基本設計技術者育成講座を開催
・日本船舶電装協会の船舶電気装備技術者資格検討試験で
 142名が合格
・日舶工が米国・ニューオリンズでの展示会に初参加
・日舶工がシンガポールのケッペル造船所で日本海洋掘削の
 ジャッキアップリグの視察会を開催
・日本舶用機関整備協会の行事予定
・2016年度トラック税制、中小企業投資促進税制の2年延長
 が決まる
【6面】 ・国交省、12月14日に石井国交大臣と日本商工会議所との
 懇談会を開催
  
三村明夫会頭、インフラ整備の取り組みを優先的に
  石井啓一大臣、来年は生産性革命前進の年に
・岡山大学の津守貴之准純教授が天草マリン同氏会で「民間
 6級海技士養成講座の意義とその前提条件」で講演
・ECDIS搭載船舶は海技免状で「限定の解除」が必要に
  
来年1月1日以降は黄色の免状を
・海外売船市況、船齢制限強化と玉不足で不調
  
成約船価も下落傾向が続く
・国交省が平成28年度グリーン物流パートナーシップ優良事
 業者表彰の受賞者を決定
  
国交大臣表彰など4件




 

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