平成29年(2017年)1月16日付 第2471号 |
【1面】 | ・12月26日に開催された総合物流施策推進会議で総合物流 施策推進プログラムの実施状況を検証 船舶管理会社を活用したグループ化の位置づけやあり方 を再検証へ ・「年頭の辞」 国交省海事局長 羽尾一郎 進取の精神で行政課題に果敢に挑戦 ・日本船主協会が1月5日に新年賀詞交換会を開催 工藤泰三会長、環境規制などを羽ばたくチャンスに ・10〜12月期の内航燃料油価格交渉が決着 A重油は前期比200円ダウンの5万2200円 C重油は同1600円アップの3万9050円 ・船舶津波避難訓練・セミナーを今年も開催 |
【2〜4面】 |
・オーナー業100社に内航市況と重要課題でアンケート調査・ 前編 国際条約への対応なども顕在化 |
【5面】 | ・国交省の羽尾一郎海事局長が海事行政全般にわたる今後 の対応方針を示す 6月頃をめどに新たな内航海運ビジョンの策定を明示 ・経産省の11月生産動態統計速報 前年同月比で粗鋼1.4%減、燃料油2.6%増 ・資源エネルギー庁が11月の石油統計速報を公表 燃料油の販売は14か月ぶりに前年同月比増に |
【6面】 |
・海事局、平成29年度予算概算要求での制度改正要求の3 項目が認められる 高度船内環境改善船については引き続き検討 ・「年頭所感」 海技教育機構理事長 野崎哲一 業界ニーズの的確な把握などに努める ・海事勘定の平成29年度事業計画では前年度比32%減の 213億円 貨物船部門は同24%減の131億円 ・10〜12月期の紙パC重油価格が3万6550円で決定 前期比1600円の引き上げで3四半期連続の値上げに ・経産省の11月の鉱工業生産等指数 生産は1.5%増、出荷は0.9%増、在庫は1.5%減 ・鉄鋼連盟がまとめた11月の鉄鋼生産概況 粗鋼生産は前年同月比1.4%減の861万8000トン ・長距離フェリー協会がまとめた11月のトラック航送台数 前年同月比9.3%増の10万6771台 ・海保庁、平成29年度組織・定員要求で338名増員へ ・鉄道・運輸機構が1月11日に福山市で平成28年度船舶関 係事業者表彰式を開催 貨物船部門はアジアパシフィックマリン、旅客船部門では小 笠原海運が受賞 ・マリタイムイノベーションジャパンが海技研内にサテライトオフ ィスを開設 両者の共同研究をさらに発展へ ・海技教育機構が船員教育分野の機関科助教若干名を募集 ・日本ペイントマリンの12月22日付新役員体制 ・日本海事協会の1月1日付組織改編・人事異動 ・内航総連の影山幹雄前理事長が航空保安協会の理事長に 就任 |
【7面】 |
・日通総研が2016・2017年度の経済と貨物輸送見通しを公 表 2017年度の国内貨物輸送見通しは前年度比0.6%減の 46億5080万トン ・日本港運協会など港運関係5団体が1月11日に新年合同賀 詞交歓会を開催 久保昌三会長、海運界の変化も広い視野で荷量の拡大に 最大限の努力を ・日本旅客船協会が1月11日に新年賀詞交歓会を開催 福武章夫会長、軽油引取税の免税措置の延長へ重要な年 ・NKの冨士原康一会長が年頭に当たりメッセージ 国内海事クラスターへの貢献に努める ・全ト協の星野良三会長が年頭に当たり挨拶 長時間労働や人材対策などに注力 ・日本旅客船協会の福武章夫会長が年頭に当たり挨拶 SOx規制などは業界の意見結集で対応 ・物流審議官部門の平成29年度予算案、災害に強い物流シ ステムの構築で1000万円計上 ・中国塗料が今春に銅フリーハイグレードを発表 |
【8面】 |
・中核オペレーターの新年あいさつ モーダルシフトの流れに価値を追及 近海郵船 田島哲明社長 激動の時代に新たなニーズに挑戦 川崎近海汽船 石井繁礼社長 生産体制の変化に効率的に対応 日鉄住金物流 酒本義嗣社長 危機意識を持ち総合力で対応を JFE物流 山村康社長 神戸製鋼所の構造改革に対応 神鋼物流 岩佐道秀社長 変化に対応し物流基盤を再構築 月星海運 冨田耕司社長 ・日本船舶海洋工学会が「シップ・オブ・ザ・イヤー2016」候補 船の募集を開始 |